マルコ・ポーロの出身地、実はイタリアではなくクロアチアだった?!
クロアチアのアドリア海に浮かぶ、美しい島「コルチュラ島」。
オリーブオイルやワインの生産が盛んなことで知られるコルチュラ島ですが、かの有名なマルコ・ポーロの伝説が残る島としても知られています。
コルチュラ島の旧市街には「マルコ・ポーロの生家」だと伝わる家が現存しており、島の観光スポットとなっています。
ところで、みなさんは「マルコ・ポーロはイタリア人(ヴェネチアの商人)」だと学校で習いませんでしたか?
どうしてクロアチアと関係があるのか……と言いますと、当時、コルチュラ島を含むクロアチアの沿岸部の一部はヴェネチア共和国の領土だったことに関係があるようです。
そもそも、マルコ・ポーロの出生地については諸説あるようですが、もし彼が本当にコルチュラ島の出身なのであれば、正確には当時のマルコ・ポーロはヴェネチア人。
ですが現在、彼の故郷はクロアチアの領土なので、彼はクロアチアのコルチュラ島出身ということになるというわけです。
いずれにせよ、ここでもたくさんの国の影響を受け、様々な民族が交錯したクロアチアの歴史の一部を垣間見ることができますね。
ちなみに、イタリアのヴェネチアにも“マルコ・ポーロの生家”と呼ばれる場所があり、イタリアは「マルコ・ポーロはイタリア人だ」と主張しているそう。
一方クロアチアでも「マルコ・ポーロの出身は、まちがいなくコルチュラ島だ!」と譲らない人がたくさんいます(笑)
ひとりの人間が2か所で生まれるなんて不可能…。
イタリアとクロアチア、一体どちらが正しいのでしょうか?!
そんなことに考えを巡らせながらコルチュラ散策を楽しんでくださいね!
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