先日(5月10日)当サイトブログで「5月ですが、クロアチアやスロベニアの内陸部はまだ肌寒い日が続ています」とお伝えしましたが、ここ数日、ようやく少しずつ5月らしい気候になってきました。
毎日のように青空が見え、日中は25度近くまで気温が上がることも。日中、太陽が照り付ける中街歩きしていると、汗ばみ暑く感じる程です。帽子を被らずに1日中外を歩き回っていると、夜顔がヒリヒリしてしまいます。
今まで日焼け対策には無頓着な筆者でしたが、最近はこの先の将来のお肌のことを考えて、この頃は帽子を持ち歩くように心がけています(笑)どんどん暑くなってくるこれからの季節、みなさまもどうか日焼け止めクリームや帽子などのご準備もどうぞお忘れなく!
とは言え、朝晩はかなり冷え込みますし、日によって随分気温にばらつきがあります。
例えば先日(5月13日)、またスロベニアのブレッド湖とリュブリャナへザグレブから日帰りで行って来たのですが、気温の変化が激しい1日でした。
朝10時頃、ブレッドは大変お天気も良く、気温は約20度。春服でもちょっと暑く感じる程の良いお天気で、暑がりさんは夏服で散策を楽しんでいました。
ところが、15時頃にリュブリャナに到着すると一変。くもり空だったこともあるのですが、肌寒く、町ゆく人の多くが薄手のコートを着ていました。この日一緒にスロベニアに行った人は、ブレッドではTシャツに短パンという恰好でしたが、リュブリャナではさすがにその恰好では寒かったらしく、上着を着ていました。
また、ドブロブニクなどのアドリア海の町も、日中はかなり気温が上がり暑くなりますが、夜はひんやり肌寒くなります。特にドブロブニクの「スルジ山」山頂付近は日が暮れるとかなり気温が下がる日もあるので、「スルジ山からの夕日を楽しもう」と、夕方から夜にかけてのスルジ山散策をご計画されている方は、日中どんなに暑くても、かならず上着を用意して山頂を目指してくださいね。(関連記事:【旅行前にチェック!】ドブロブニク スルジ山の歩き方)
筆者は明日から数日間、イタリア、スロベニア、クロアチアを周る短期出張を予定しているのですが、カバンにどんな服を詰めてゆこうか頭を悩ませています。。。
たった数日間なので、身軽に旅立ちたいところですが、寒さで体調を崩すのは避けたいので、荷物がかさむのを我慢して、上着も用意してゆこうと思います。
以上クロアチア・スロベニアの最新服装情報でした☀
(2017年5月20日 小坂井真美)
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