こんにちは!
一昨日(11日)からルマチア地方(アドリア海沿岸)の町に来ています。
一昨日はシベニク、トロギール、スプリットと、海沿いの町を転々と移動した1日でした。
11日のお天気はあいにくの雨。
久しぶりにダルマチア地方の雨の日を体験しました。
特にシベニクとトロギール滞在中は、途中雨脚がかなり強くなり、外を歩くのがやっと・・・というような場面も。多くの観光客が軒先やお店の中で雨宿りをしていました。
ダルマチア地方の観光中に降られると非常にやっかいな雨。
小雨程度なら大したことはないのですが、強い雨が降ると、ツルツルした石灰岩の石畳の道が多いダルマチア地方の町では、道が小川のような状態になり足元がビチョビチョになってしまうのです・・・。
特にこれからの時期、9月から10月にかけては雨が多くなる季節なので、靴選びには注意が必要です。準備万端の地元のガイドさんのなかは「雨マークがついている日は、かならず長靴を履いて町案内をする」という人もたくさんいます。
今回の出張中も天気予報を見ると、ダルマチア地方滞在中に雨マークがついてる日があったので、靴をどうしようか随分悩んだのですが、靴を2足も持って行くと荷物が嵩張るので、濡れてもドライヤーなどですぐに乾く靴をチョイスしました。
たくさん雨が降っていたので、シベニクもトロギールも大聖堂などの見学のみで、街歩きはほとんどしませんでしたが、それでも靴は中までびっしょり・・・。
でも、乾きやすい素材の靴を持ってきていたおかげで、ホテルに着いてドライヤーで乾かすと、あっという間に乾きました。
上記のようにこれからの時期、9月&10月は特に雨がたくさん降る時期なので、旅行の靴選びにはぜひご注意ください!
また傘だけではなく、雨合羽の用意もあれば、万が一の雨の日に心強いですよ!
よろしければ『雨の日のクロアチア観光で気をつけたい4つのこと』もヒントにして頂けると幸いです。
(2017年9月12日 小坂井真美)