こんにちは!
昨日(5月24日)は3週間ぶりに、ザグレブから日帰りでプリトヴィッツェへ行ってきました。
5月あたまと比べると、園内はより春らしくなっており、いろんなお花が咲いていましたよ!
湖の畔に生える植物たちも、すくすくと成長しており、木々の緑も一段と濃さを増しています。
「3週間でこんなに変わるんだなぁ!」と、プリトヴィッツェが生きていることを実感した1日でした。
ところで、お天気によって大きく印象が異なるプリトヴィッツェ。
いつもプリトヴィッツェへ行く時は、お天気がとても気になりますが、昨日のプリトヴィッツェのお天気は、一週間前からずっと雨マーク・・・。
しかも、ただの雨マークではなく、天気予報によっては雷雨マークがついていたので、ハラハラしながらプリトヴィッツェへ向かいました。
天気予報を見る限り「ずっと曇り空で雨、晴れ間がちょこっと見れればラッキーかな・・・」とがっかりしていたのですが、願いが通じたのか、結局は雨雲の気がひとつない、素晴らしいお天気でした。
傘はもちろん「万が一、雨が降ると寒くなるから・・・」と少し厚めの上着までカバンに入れて行ったので、ちょっと拍子抜けしてしまうほど。
朝10時頃から17時近くまでプリトヴィッツェにいましたが、幸運なことにその間、雨は1滴も降りませんでした(ただ、朝到着した際、地面が濡れていたので、朝にザっと降ったようです)。
ところで、昨日は服装選びにとても頭を悩ませました。
天気予報によると昨日のプリトヴィッツェの最高気温は22度、最低気温は10度。お天気は冒頭でお伝えしたとおり、雨マーク(雨時々晴れ)がついている1日でした。
真夏でさえ、お天気の悪い日は肌寒いプリトヴィッツェ。
「予報通り、雨が降ったらすごく寒くなるだろうなぁ・・・」と思い、薄手の長袖にズボン、念のための上着を用意して行きました。
ただ、3週間前のように「雨の予報だったのに、全く雨が降らない。それどころか、とても暑い!」という日も珍しくないため、体温調整がこまめにできる重ね着スタイルで、日焼け止めも用意していました。
午前中は、少し涼しい気候だったので、長袖姿や、Tシャツに上着を羽織っている人が多かったです(特に、日本人を含めたアジア人は薄手の長袖姿の人が多かったです)。
ですが、午後からは気温が上がり、Tシャツ姿の人をたくさん目にしました。
決して「夏のような暑さ」ではなく、暑くもなく、肌寒くもなく、散策には最適な気候でしたが、途中日差しがきつく感じることもありました(日焼け止めを持って行ってよかったです!)。
そんなこんなで、3週間前と同じく、昨日も雨の予報だったのに、結局1滴も雨に降られることなくプリトヴィッツェ散策を終えました。
ちなみに明後日(27日)にも、またプリトヴィッツェへ行く予定があるのですが、天気予報によっては「晴れ時々雷雨」となっているものも。
27日は基本的には良いお天気のようですが、ひょっとしたら、一時的に雨が降るかもしれないみたいです。念のために傘を用意して行こうとは思いますが、果たしてどうなるやら・・・(雨に降られないことを願っています!)
プリトヴィッツェでガイドさんをしている友達も「プリトヴィッツェのお天気予想は難しい!」といつも言っていますが、本当にその通り。
雨マークがついている日の実際のお天気がどうなるかは「運次第」という言葉がぴったりかもしれません。
ちなみに、夏に向けてプリトヴィッツェの混雑具合が気になっている方もいらっしゃると思います。
昨日(24日)も園内は賑わっていました(※)が、遊覧船乗り場でも、長時間待つことなく比較的にスムーズに散策を楽しむことができました。
(※昨日は団体ツアーのお客さんが多かったので、人は多いものの、チケット購入に並ぶ人(個人旅行者)は少なかったです)
最後に、このブログ記事には昨日(5月24日)プリトヴィッツェ散策を楽しむ人々の服装を捉えた写真を載せているので、ぜひ旅のヒントにしてくださいね。
(2018年5月25日 小坂井真美)
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