こんにちは!
約一週間ぶりのスタッフ・ブログの更新となりました。
夏の観光トップシーズンは終わりましたが、まだまだ観光客が多いクロアチア。日本からお越しくださる観光客の方もまだまだ多く、筆者も毎日バタバタとあちらこちらを飛び回っています。
特にこの一週間は、プリトヴィツェを4回訪れてきました。プリトヴィツェ園内でも日本人観光客のみなさんの姿をたくさん見かけました 🙂
これからプリトヴィツェへ来ようと楽しみされている方も多いと思いますので、今日は9月中旬の気になるプリトヴィツェ園内の最新情報をお届けします。
夏が戻ってきた?
9月3日のスタッフ・ブログでもお伝えしましたが、9月上旬は雨の日が多く、かなり気温が低かったプリトヴィツェ。長袖や上着がないと凍えてしまうような気候が続いていました。
(関連記事:【現地レポート】プリトヴィツェに秋がやってきました!9月上旬気候&観光服装情報 )
園内には所々、色づく木もあり、秋の気配が漂いはじめていたため「夏は完全に過ぎ去って、このままもう秋が深まっていくのかな?」なんて思っていたのですが、ここ一週間は毎日非常にお天気がよく、日中はTシャツなど、夏服で十分なくらい気温が上がりました。また、日差しが強く、帽子を被りたくなるくらいでした。
日本人を含むアジア人観光客は、日焼け対策も兼ねてなのか、薄手の長袖の方が多いですが、暑がりさんなら、夏服で十分な気候でした。
なお、この一週間はアドリア海沿いのドブロブニクやスプリットはもちろん、内陸のザグレブも夏が戻ってきたような暑さで「9月は寒くなることもあると情報にあったので、長袖や上着も用意してきましたが、思っていたより暑いです。夏服をあまり持って来なかったので、替えのTシャツを買わなければ…」という日本人観光客の方もいらしたほどです。
ただし、もう9月なので、いつまた気温が急に下るかわからないため、やはり上着や長袖は必ずお持ちください。
特にクロアチアとあわせてスロベニアへ行く方は、9月にもなると寒さ対策は必須ですよ!
(関連記事:【現地レポート】早くも秋の気配が漂うスロベニア┃8月末&9月上旬 気候最新情報)
一方、ドブロブニクやスプリットなど、アドリア海沿いの町は9月末あたりまでは、お天気の良い日はまだまだ日差しが強く暑いため、Tシャツなども必須です。
9月から10月中旬にかけてのクロアチア・スロベニア旅行は夏服から秋・冬ものまで、様々な服装の準備が必要なため、荷物が嵩張り大変ですが、急な温度変化に対応できるように、ぜひ準備は万端にいらしてくださいね。
気になる園内の混雑具合は?
9月上旬はお天気がいまいちだったせいか、プリトヴィツェ園内はかなり空いていましたが、この一週間はお天気がよかったためか、また夏のような混雑具合でした。
日によっては、エントランス1のチケット売り場もかなり混雑していたことも。
また筆者が訪れた9月9日、10日、12日、14日のいずれの日も、P3の遊覧船乗り場には長蛇の列ができていました(下湖群から上湖群に向かう遊覧船(P3→P2の遊覧船)に乗りたい方たちの列)。
どの日も少なくとも30分以上は待ちそうな混雑ぶり、それ以上並びそうな日もありました。
筆者はどの日もガイドさんと混雑を回避できるルートで臨機応変に散策をしたため、乗船のために10分以上並ぶことは一切ありませんでしたが、個人で(園内を熟知するガイドさん等なしで)散策する方はぜひご注意ください。
自力でプリトヴィッツェ散策を考えている方は、ぜひ「【知らないと後悔する】夏のプリトヴィツェ散策 ❘ 混雑を回避するためのおすすめルート」を参考にしてください。
なお、混雑する園内ではスリにくれぐれもご用心ください!
【関連記事】
⇒ 【クロアチア治安情報】旅行中スリ・盗難に遭ったらどうする?
また来週も3,4回、ザグレブから日帰りでプリトヴィッツェに行く予定があるので、また当ブログで園内の最新状況をみなさまにお伝えしますね!
(2018年9月16日 小坂井真美)
ザグレブからプリトヴィッツェへの日帰り旅行には公認ガイド付きのプライベートツアーがおすすめです。プリトヴィッツェ観光は「バスでのアクセスが不安だ。自分たちでちゃんとザグレブまで戻って来れるかな・・・」「広い公園内で迷わないか。無駄なく効率よく散策したい」というようなお声もよく耳にしますが、専用車とプロガイドが付いたプライベートツアーなら、安心&ラクラク、そんな不安も一気に払拭してくれます!
ただし「興味はあるけれど、プライベートツアーは予算的に厳しい」「せっかくガイドさんが付いていても、英語や外国語が話せないのでやっぱり不安」というお声も。そんな方は日本語アテンドサービスをぜひご検討ください。
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