昨日(10月3日)ザグレブから日帰りで、またプリトヴィッツェへ行ってきました!
9月下旬は旅のお供やその他の仕事で「約2日に1回」くらいの頻度でプリトヴィッツェを訪れた筆者。9月26日に訪れたのを最後に、一週間ぶりにプリトヴィッツェを訪れましたが、たった一週間で園内の様子がかなり変わっていました!
プリトヴィッツェ園内で働く友達もよく「毎日プリトヴィッツェへ足を運んでいると、あまり変化に気が付かないかもしれないけれど、一週間も期間が空くと、様子がガラッと変わっていることがよくある。特に季節の変わり目にはね」と話しているのですが、本当にそうだなぁ、と実感しました。
本当に、何度訪れてもプリトヴィッツェの美しさには飽きることはありません!
もう夏は完全に去り、季節はすっかり秋へと移り変わっていました。
( ⇒ 9月26日のプリトヴィッツェ公園の様子はこちら)
一週間前と比べるとさらに気温が下がり、園内を歩く人の多くが長袖、長ズボンに上着(あるいはコート)という恰好でした。
また秋になるとプリトヴィッツェの紅葉の状況が気になる方が多いと思います。
一週間前は「所々、なんとなく黄色く色づいている・・・かな?」という程度でしたが、一昨日はハッキリと「あっ、紅葉が始まりかけている!」とわかるくらい木々が色づき始めていました🍁
今日は色づき始めた秋のプリトヴィッツェの様子、また園内を散策する人々の服装を捉えた写真を中心にお届けします。(旅の服装準備のヒントにしてくださいね)
では、紅葉が始まったプリトヴィッツェの美しい景色をお楽しみください(*^^)v!
いつもの通り、プリトヴィッツェのありのままの景色を皆様にお届けするため、当ブログに載せている写真はすべて無加工・無修正です 😉
無加工の写真では、うまく伝わらないかもしれませんが、全体的にうっすらと木々が黄色や赤に色づき始めていました。
写真よりも、ずっとずっと美しい実際の景色。
これから10月下旬に向けて、さらに美しさを増してゆくことでしょう!
例年そうですが、下湖群よりも(標高が高い)上湖群の方が、紅葉が進んでいる様子でした。
団体ツアーでプリトヴィッツェを訪れる方の多くが「下湖群のみ」の観光のため、上湖群を訪れずにプリトヴィッツェを去ってしまう人が多いのですが、非常にもったいない💦
ダイナミックで美しい滝が多い上湖群は、クロたびスタッフもイチ押しのエリアです!
特にこれからの紅葉の時期は、下湖群よりも上湖群の方が断然美しくなる時期。
遥々プリトヴィッツェまでやって来て、上湖群を見ないで去ってしまうなんて、もったいなすぎます!
「上湖群、下湖群の両方を見ようと思うと、丸1日かかるんでしょう?」と思っている方も多いようですが、案内人(ガイド人)等と一緒に歩き、迷わず効率の良いルートを辿れば、順調にいけば4時間程度で廻りきることが可能です。
なお、夏の観光シーズン中は大混雑する園内ですが、10月にもなるとぐっと人が少なくなります。
チケットの購入や遊覧船への乗船のために長蛇の列に並ぶ必要もなく、遊歩道の上も広々、リラックスして散策を楽しむことができます。
この日(10月3日)はまだ下湖群はたくさんの団体観光客で賑わっていましたが(とは言っても真夏の大混雑時のことを思い返すと、比較にならないくらい空いていましたが・・・(笑))、上湖群はかなり空いており、みんな静かな雰囲気の中、美しいプリトヴィッツェの景色を満喫していました。
ちなみに、日向を歩いているとコートを脱ぎたくなることもありましたが、陰に入ると急にひんやり・・・。
これからの季節のプリトヴィッツェ観光には長袖&長ズボン、コートや上着が欠かせませんが、簡単に体温調節ができる重ね着スタイルがおすすめです。
プリトヴィッツェ観光におすすめの服装や各月の天気は「 【保存版】プリトヴィッツェの天気予報&月別の気候・服装情報、観光ベストシーズンは?」にまとめているので、旅の準備のヒントにしていただけると嬉しいです。
また近々、プリトヴィッツェを訪れる予定なので、また現地の様子を当ブログにてみなさんにお届けしますね!
(2018年10月4日 小坂井真美)
ザグレブからプリトヴィッツェへの日帰り旅行には公認ガイド付きのプライベートツアーがおすすめです。
プリトヴィッツェ観光は「バスでのアクセスが不安だ。自分たちでちゃんとザグレブまで戻って来れるかな・・・」「広い公園内で迷わないか。無駄なく効率よく散策したい」というようなお声もよく耳にしますが、専用車とプロガイドが付いたプライベートツアーなら、安心&ラクラク、そんな不安も一気に払拭してくれます!
ただし「興味はあるけれど、プライベートツアーは予算的に厳しい」「せっかくガイドさんが付いていても、英語や外国語が話せないのでやっぱり不安」というお声も。そんな方は日本語アテンドサービスをぜひご検討ください。
プリトヴィッツェの観光情報をチェックしよう
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