木曜日(25日)に約1週間ぶりにプリトヴィッツェへ行ってきました。
1週間前と比べると、かなり葉が散ってしまった様子の園内。
まだ一部、紅葉が残っている所もありましたが、写真でもご覧いただけるように、大部分が落葉していました。
プリトヴィッツェでは紅葉はそろそろ見納めのようです。
ですが、この日はお天気に恵まれ、真っ青に澄んだ秋の空の下、散策を楽しむことができました。
夏の観光シーズンは終わったとはいえ、10月中頃まで(特に下湖群)団体観光客で賑わう日も多かったプリトヴィッツェですが、この日は団体さんも少なく、久しぶりに静かでゆったりとした空気に包まれたプリトヴィッツェを散策することができました。
プリトヴィッツェのガイドさんも「10月も末に近づき、団体ツアーの観光客が減ったよ。もうそろそろ、オフシーズンに突入かな?」と話していました。
園内に人が多い日は、鳥のさえずりをあまり耳にすることはありませんが、この日は久しぶりにたくさんの鳥たちの聴くことができました。
ところで、当ブログでも最近何度かお伝えしましたが、今年はいつまでたっても暖かいクロアチア。
もちろん夏と比べると随分寒くなったものの、もう10月も末だというのに、例年と比べるとかなり暖かいです。
天気予報によると、この日のプリトヴィッツェの最高気温は18度前後。
日中、太陽の下を歩いている時は(長袖を着ている人は)上着も要らないくらい、ぽかぽかと暖かい1日でした。
「本当にこの秋はなんだか奇妙な気候。10月末は、いつもはもっと寒いんだけどねえ・・・」とプリトヴィッツェのガイドさんも首を傾げていました。
まだしばらくの間、日中は17度前後という比較的穏やかな気候が続きそうなプリトヴィッツェですが、やはり油断は禁物。
雨や曇りの日はぐっと気温が下がりますし、晴れの日でも木陰を歩くと上着がないと寒く感じるので、暖かい長袖と上着は必須アイテムですよ!
最後に、このブログ記事には10月25 日にプリトヴィッツェ園内を散策する人々の服装を捉えた写真を載せているので、ぜひ旅の準備のヒントにしてくださいね。
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(2018年10月27日 小坂井真美)
ザグレブからプリトヴィッツェへの日帰り旅行には公認ガイド付きのプライベートツアーがおすすめです。
プリトヴィッツェ観光は「バスでのアクセスが不安だ。自分たちでちゃんとザグレブまで戻って来れるかな・・・」「広い公園内で迷わないか。無駄なく効率よく散策したい」というようなお声もよく耳にしますが、専用車とプロガイドが付いたプライベートツアーなら、安心&ラクラク、そんな不安も一気に払拭してくれます!
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