ザグレブのドラツ市場
1週間以上もの間、寒くどんよりとしたお天気が続いていたザグレブ。
ザグレブの大聖堂前
空が暗いと気持ちまでなんだかつい暗くなってしまいそうでしたが、今日（11月28日）は久しぶりの青空が広がりました！
最近何かと忙しくてあまりゆっくりと時間が取れませんでしたが、気分転換も兼ねて久しぶりの青空を楽しもうとザグレブの街中を少し散策してきました。
先日、当ブログでお伝えした通り、イルミネーションの飾りつけはほとんど終わったザグレブ市内。
ボゴヴィチェヴァ通りのクリスマスマーケット
クリスマスマーケットの小屋もほとんど完成しており、ズリニェヴァッツ公園やボゴヴィチェヴァ通り、イェラチッチ広場の一角などでは、ソーセージ屋さんや雑貨やさんなど早くも一部のお店が営業していました（※本格的にクリスマスマーケットやイベントが開催されるのは12月1日からの予定です）
（関連記事 ⇒ 2018 ザグレブ☆クリスマスマーケット観光情報・開催期間 ）
ボゴヴィチェヴァ通りのクリスマスマーケット
11月中頃までは季節外れの暖かさに皆が首を傾げていた程ですが、11月も末になり、やっと本格的な寒さが到来したクロアチア。
ザグレブやプリトヴィッツェなど内陸エリアでは、毎日朝晩は氷点下、日中の最高気温でさえ5℃を下回る日がでてきました。
内陸エリアよりは比較的暖かいアドリア海沿岸部（スプリットやドブロブニク、イストラ半島）でさえ、朝晩は2℃～5℃、日中の最高気温は10℃前後と、ぐっと寒くなりました。
イェラチッチ広場
ところで筆者は明日久しぶりにプリトヴィッツェへ行く予定をしているのですが、プリトヴィッツェ近郊に住む知り合いから「ザグレブも寒いけれど、プリトヴィッツェはもっと寒いよ！今日も日中でさえ最高気温がマイナス4℃だったんだから！！」という話を聞いて、ブーツを買いに走りました 😯
というのも、もちろん冬物ブーツはいくつか持っていますが、プリトヴィッツェ散策などハイキングに適した暖かいブーツを先月履き潰してしまったため。
深い雪が積もり凍えつく寒さに包まれるこれからの時期のプリトヴィッツェ散策には、本当は上（↑）の写真ようなちゃんとしたスノーブーツの方が良いのですが、この冬はいろいろ落ち着いたら日本にちょこっと帰ろうと思っているため「この冬は雪のプリトヴィッツェを歩く機会はあまりないだろう・・・」と、雪山散策だけではなく、普段も気に入って履けそうな防水性のあるブーツ（↓）を選びました。
いくら着込んでも、足元が冷えると身体は温まりにくいもの。女性だけではなく男性も、暖かくて歩きやすい冬物の靴やブーツをぜひご用意していらしてくださいね。
ちなみに雪のプリトヴィッツェ散策時にはスニーカーはNG。スノーブーツが一番おすすめですが、お持ちでない場合も暖かく防水性に優れたブーツは必須です。スニーカーなど丈が短い靴は、靴の中に雪が入ってびちょびちょに・・・。身体の芯まで冷えてしまいますよ！
（※冬のプリトヴィッツェ散策に必要な服装・持ち物について詳しくは「【冬プリトヴィッツェ観光をする方へ】事前に知っておきたい注意点・持ち物＆服装」をご覧ください）
またプリトヴィッツェから帰ってきたら、どんな様子だったかみなさんにレポートしますね☃
最後に、このブログ記事に掲載しているのは、すべて本日（11月28 日）のもの。ザグレブ市内の様子、外を歩く人々の服装を捉えた写真を載せているので、ぜひ旅の準備のヒントにしてくださいね。
（2018年11月28日 小坂井真美）
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各地のお天気をチェック！
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