こんにちは!
先日(8月19日)またザグレブからの日帰りでプリトヴィツェへ行ってきました。
(本当はこのブログ記事を19日当日にUPする予定だったのですが、バタバタしていて気が付けば10日も経っていました・・・💦)
この日は8月に入ってから8回目のプリトヴィツェ。
同じ8月とはいえ、訪れる日により気候が大きく異なるプリトヴィツェの散策には、毎回事前の天気予報チェックが欠かせません。
約一週間前の8月13日はあいにくのお天気で気温も20℃前半、肌寒い一日で上着が必須でした。
先週訪れた際も然程日差しがキツくなく「ひょっとしてこのまま涼しくなってゆくのかな?」なんて思っていたのですが、まだしばらく夏はプリトヴィツェから去りそうにありません。
この日(8月19日)の気温は28℃、日差しもキツく暑い一日でした。
こんな感じで、暑くなったり、寒くなったり…を繰り返すプリトヴィツェ では、まだ8月だというのにシクラメンが咲き始めました!
プリトヴィツェでは通常、夏の終わり(8月末)から秋にかけてたくさん見られるシクラメン。(プリトヴィツェは原種のシクラメンが群生しています)
ですが、雨でぐっと冷え込む日が何度かあったためかか、ちょっと気が早いシクラメンたちの姿を8月上旬頃からちらほら見かけるようになりました。
8月上旬は、歩きながら辺りを一生懸命目を凝らしていると、いくつか見つかる程度でしたが、8月中旬頃からたくさん咲き始め、簡単に見つけることができるようになりました。
もし興味があれば、顔を近づけて香りをかいでみてください!
ほんのりと甘い、やさしい香りがしますよ♥
(※時折、シクラメンを含め園内のお花を摘んでいる観光客を見かけますが、プリトヴィッツェ公園では草花を採取することは禁止されています 。香りをかぐ際は花を摘まずに、顔を近づけて試してみてくださいね)
なお、プリトヴィツェでシクラメンが生息しているのは主に上湖群です。
これからの季節、プリトヴィツェへお越しの方はどうぞお見逃しなく!
(2019年8月28日 小坂井真美)
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