ヨーロッパでは新型コロナウイルスの急速な感染拡大に伴い各国の国境が閉鎖されたり、一部の国・地域からの渡航者の隔離が義務付けられたり、国家非常事態を宣言する国などがでてきたり、日に日に異例事態をニュースで見聞きするようになってきました。
当サイトでは、クロアチアにおける新型コロナウイルス関連情報、特に観光客の方に関連しそうな情報を2月末よりお伝えしてきました。
一週間程までは「3月のクロアチア旅行、キャンセルするべきだと思いますか？」「日本からの渡航者は自主隔離を義務付けられると聞きましたが、実際どうなんですか？本当に自主隔離しないといけないんでしょうか？」というようなご質問が相次いで寄せられましたが、昨日（16日）あたりから次のようなメールが多く寄せられるようになりました。
（※なお、上記のご質問に関する私の回答は、連日ブログでもお伝えしているとおり、「3月のクロアチア旅行は中止されるべきです」「自主隔離は義務です。（罰則、罰金が科せられているケースも報告されています）」です。）
「ヨーロッパ、大変なことになっていますね。実際、クロアチアの一般市民の様子はどんな感じなんですか？」
「クロアチアではイストラ半島はすでにお店や学校がクローズされているというブログを読みました。クロアチア全土でも昨日（16日）から休校が始まっているそうですが、いつまで続けられるんですか？クロアチアでは、カフェやレストランは営業しているんですか？」
それから以前に引き続き「日本からの渡航者は14日間の自主隔離を義務付けられると聞きましたが、実際どうなんですか？本当に自主隔離しないといけないんでしょうか？いつまで続くのでしょうか？」というご質問が非常に多く寄せられています。
また5月以降に旅行を予定されている方から「今年のクロアチア旅行は中止するべきだと思いますか？現地の方の意見が聞きたいです」というご質問も多数いただきました。
ガイドや当サイトで紹介しているサービスのご依頼をくださっている方には、3月はキャンセル、そして少なくとも4月中旬頃までのご旅行は中止をご検討されることをおすすめするメールを差し上げ、また5月以降にご予約をくださっている方からのご相談メールはその都度お返事を差し上げておりますが、それ以外の方（当サイトをたまたま見つけてお読みくださっている方々）からも多数メッセージが寄せられておりますので、今回ここでまとめてお伝えすることにしました。
クロアチアの今の状況は？
3月に入ってからザグレブは毎日青空の良いお天気です！
まず「ヨーロッパ、大変なことになっていますね。実際、クロアチアの一般市民の様子はどんな感じなんですか？」というご質問に関しまして。
日本ではイタリアやフランスの現状は報道されているみたいですが、クロアチアの現地情報は少ないため、気になっている方もいらっしゃるみたいですね。
数日前の過去ブログでも現地情報をお伝えしてきましたが、3月17日現在のクロアチアでは、スーパーの棚がさみしい・・・などの変化はありますが、大きなパニックなどは起きていません。
知人から今日（3月17日）送られてきたザグレブ市内のあるスーパーの様子。お肉コーナーは空っぽです。
私自身も食べ物の買い出しなどのために数日に一度出かける以外、ほとんど外出していないですが、昨日、今日用事のために外出した家族や友達からは次のような声を耳にしています。
「昨日（16日）銀行に用事があって行ったけれど、コロナウイルス感染防止のため、一度に銀行内に入れる客は”対応係1名につき客1名”のみ。それ以外の客は外で待たされた」
「薬局も銀行と同様。一度にたくさんの人を店内に入れないので、おかげで薬局の外は人の長蛇の列ができていた」
「今日（17日）スーパーに買い物に行ったけれど、お肉がほとんどなかった。卵やトイレットペーパーも在庫が少なかったよ」などなど。
でも、「クロアチア中でお肉が買えない！」という状態ではありません。この写真も同じく3月17日にザグレブのあるスーパーで取られたものです。上のスーパーと同じ店舗です。
またクロアチア全土で一斉休校が始まり、子供たちはインターネットなどを使った学習を家で行っています。
また今日の夕方、クロアチアのテレビ番組のニュースを見ていましたが、ベビーフードやマスクの他、じゃがいもなど一部の食品の値段が高騰しているとのこと（需要が高くなっているものの値段が高騰しています）。
また日本で散々問題になった「マスク転売問題」ですが、どうやらクロアチアでもマスクを転売しはじめている人がいるみたいです。どの国にもこういう人っているんですね・・・。
3月17日、上の2軒とは別のザグレブ市内のスーパーで撮られた写真。お肉コーナーが空っぽです
また観光地のレストランはもちろん、いつもはたくさんの地元民で賑わう首都ザグレブの人気レストランも厳しい状況が強いられている模様。「客足がぱったりとなくなり、このまま開店し続けるのは厳しい。なので従業員には申し訳ないが、しばらく休業に入ることにした」とインタビューに答えていました。
また通学する子供たちの送迎を任されているバス会社のインタビューでは、一斉休校により仕事がなくなり「社員のお給料を払うのが大変」だと・・・。
野菜・果物コーナーも一部品薄状態です。（ザグレブのスーパー）
なおクロアチアでは、毎年夏の観光シーズン中（主に5月～10月）になると、内陸部（特にクロアチア東部・内陸エリアのスラヴォニア地方）からドブロブニクを中心とした海岸沿岸の観光都市に、たくさんの「Seasonal Workers（季節限定労働者）が「季節限定の仕事」を求めてやってきます。仕事内容はカフェやレストラン、ホテルのスタッフとして働くこと。日本で言えば、いわゆる「リゾートバイト」です。
新型コロナウイルスのせいでクロアチアの観光業のプレシーズン（3月・4月）は絶望的な状態ですが、現状、先行きが不透明過ぎて、本格的な観光シーズンがはじまる5月以降もどうなるかわからないのが実情。このままいけば約1万人ものSeasonal Workersが仕事にありつけず困ることになると予想されています。
いつまで休校？カフェやレストランは空いている？
3月7日。ザグレブの中心地、イェラチッチ総督広場
次に「クロアチアではイストラ半島はすでにお店や学校がクローズされているというブログを読みました。クロアチア全土でも昨日（16日）から休校が始まっているそうですが、いつまで続けられるんですか？クロアチアでは、カフェやレストランは営業しているんですか？」というご質問に関しまして。
3月17日現在、クロアチアにおける一斉休校は少なくとも3月いっぱいまでの2週間と発表されていますが、今後の状況により延長となる可能性もあります。
また昨日のブログでもお伝えしたとおり、クロアチアでも「食料品店（スーパー）など一部の店舗を除く店の営業を制限しよう」という提案がなされ今議論されている状態。明日（3月18日）に決定が下される予定ですが、決議されれば「決定後30日間は一部の食料品店（スーパー）や薬局を除き、他の店舗（カフェやレストランなどを含む多くの店舗）は閉鎖される」と報道されています。
また詳しいことがわかったら、当サイトで必ずみなさんに情報をシェアいたしますね。
また上でもお伝えしたように、（経営的に厳しいという理由から）すでに自主的に休業に入っているカフェやレストランもあります。
以上より、「休校やお店の休業はいつまで続けれられるか？」というご質問に関しては「休校はすくなくとも3月いっぱい。それ以降は未定」「カフェやレストランは4月半ばまで休業となる可能性が高い。ただし、3月18日に詳しいことが発表される予定なので、それまで待ってください」というのが私の回答です。
【2020年3月19日追記】
2020年3月19日より30日間原則クロアチアへの出入国ができない状態となりました。。
したがって、2020年3月19日からの30日間、クロアチアへの旅行は100％非現実的。残念ですが、少なくとも今日から30日後（2020年4月17日）までの間にクロアチア旅行を予定されていた方は今すぐキャンセルなさってください。詳しくは「【旅行は今すぐ中止を】クロアチアも食料品店と薬局除く全店舗閉店へ」をご覧ください。
【2020年4月18日追記】
4月17日、クロアチアのボジノビッチ内務相が会見で「3月19日から実施されている新型コロナウイルス感染対策の措置が4月19日にて一旦期限切れになりますが、これら措置のほとんどを延長する予定」と述べました。
また措置の詳細や、具体的にいつまで延長されるか期限については明確に触れられていないため、いったいいつまでこの状態が続くのか全く不明の状態です。この夏クロアチア旅行を計画されている方は、引き続き情報収集に努めてください。
たびレジに登録され情報収集などをされた上で、どうかご自身で、ご自身にとってベストな選択、ご判断をなさってください。
自主隔離措置はいつまで続けられる？
次に「日本からの渡航者は14日間の自主隔離を義務付けられると聞きましたが、実際どうなんですか？本当に自主隔離しないといけないんでしょうか？いつまで続くのでしょうか？」というご質問に関しまして。
「実際どうなんですか？本当に自主隔離しないといけないんでしょうか？」というご質問につきましては、過去ブログでも何度かお伝えしたように、単なる噂でも、根拠のない情報源からの情報でもなく、クロアチア当局から求められている義務ですので必ず従う必要があります。
「クロアチア、隔離対象の地域を大幅拡大。違反者には12万円以上の罰金も」でもお伝えしましたが、実際に警察が取り締まりを行っており、罰則が科されたケースも報告されています。イタリア人の観光客が義務を怠り外出をしていたため、捕まったというケースも耳にしました。
「自主隔離しないといけないって言われているけど、実際旅行に行ったら大丈夫なんでしょう（バレない、自由に旅行できるんでしょう）？」とお考えの方もなかにはいらっしゃるようですが、（どこの情報を見聞きされてそのように思われたのか私にはわかりませんが）今のような現状で、そのようなお考えはご自身の身の安全を思うと危険だと思われませんか？（また、ぜひたびレジに登録され、外務省や在クロアチア日本大使館からの最新情報を受け取れるようになさってください）
数日前から当ブログでもお伝えしているように、地元民でさえ不用意な外出はできるだけ自粛する風潮にある現状。海外からの観光客が旅を安心して楽しめる状況でないことだけは確かです。
実際クロアチア当局は自主隔離対象者の管理をしっかりと行っている模様です。私は今月上旬にある旅行者のために疫学者への連絡を行いましたが（その時の様子はこちらの過去ブログをご覧ください）、その方が日本に帰国されたのか念のために再度確認させてほしい、と本日当局から私の元へ確認がありました。（この旅行者の方はクロアチアが自主隔離措置を取り始めた3月9日以前にすでにクロアチアを出国されていたので何の問題もありませんでした）
なお、隔離措置がいつまで続けられるのかという点については現時点では期日は発表されていません。
少なくともクロアチアが指定する隔離措置対象と定められている国・地域からの渡航をお考えの方は、隔離措置が取り下げられるまでの間、クロアチア旅行は現実的ではないとお考えいただいた方が良いと私は思います。
ただ、当初から何度もお伝えしているように、たびレジに登録され正確な現地情報収集などをされた上で、「クロアチアへ行くべきかどうか」というご判断はどうかご自身で行ってくださいね。
当ブログでお伝えしている情報は、なるべく偏りなく、正確な情報をお伝えできるように最大限努力しているつもりですが、あくまでも私一個人が知り得る情報を発信しているだけに過ぎません。
「クロたびスタッフの意見、現地在住者の意見を聞かせてほしい」というお声は本当に有難いですが、私がお伝えできるのは、少なくとも今私自身が知っている限りの現状だけです。
何事もそうだと思いますが、ある個人、特定の情報源から発信されている情報をすべてそのまま鵜呑みにしないことが大切だと思います。
これまで当ブログで何度も「みなさんの大切なご旅行の中止・延期の判断を私にはできかねます。ご自身にとってベストな選択、ご判断を行ってください」と濁すような形でお伝えしてきたのはそのような理由からです。
ちなみに、今回の新型コロナ騒動で日本でも在庫は十分にあるのにトイレットペーパーを買い占める一部の人のせいで品薄状態になったり、さまざまなデマに踊らされている人がいる・・・という世界中のニュースを見聞きする度に（日本に限らずどの国も）「タブロイド思考的な人が多い世の中なのではないか」と、なんとも言えない不安を感じています。私も気を付けなければ・・・と思う今日この頃です(;´▽｀A“
（この記事を今読んでくださっているみなさんの多くは、日頃からたくさんの情報を仕入れようと努められ、ご自身で総合的・的確に判断できる方で、お伝えするまでもないと思いますが）当サイトでも、なるべくいろんな情報をお伝えするように努めますが、他の情報も仕入れ、多角的にご自身で考え、情報の真偽を見極めた上で、どうかご自身でご判断なさってくださいね。
私からみなさんのためにできることとして、引き続き当ブログでクロアチア現地のコロナウイルスに対する地元民の反応を含め、なるべく正確な最新状況をシェアできるように努めますので、ひとつの情報源としてご覧いただけると、とても嬉しいです。
なお今後、措置内容の変更、隔離対象の国・地域が拡大する可能性も大いにありますので、「たびレジ」でクロアチアを登録され、最新情報の収集に努められることを強くおすすめします。
まとめページなどでなるべく最新情報をシェアするように努めますが、たびレジに登録しておけば、私なんぞがブログで発信する情報よりも、より早くて正確な情報を受け取ることができますよ 😉
今年のクロアチア旅行はどうするべき？
Peter KaulによるPixabayからの画像
最後に「今年のクロアチア旅行は中止するべきだと思いますか？現地の方の意見が聞きたいです」というお問い合わせに関しまして。
まず繰り返しのお願いとなりますが、これからお伝えすることはあくまでも私の一意見ですので、いろいろな情報を収集された上で、ご判断はご自身で行ってくださいね。
また、みなさんがそれぞれお申込みされている各旅行会社さんのご意見も聞かれると良いと思います。
ご参考までに、私の個人的な意見は次のとおりです：
■2020年3月のクロアチア旅行を予定されている方へ
⇒ 残念ですが、今すぐにクロアチア旅行を中止されるべきだと思います。
■2020年4月上旬のクロアチア旅行を予定されている方へ
⇒ 残念ですが、クロアチア旅行の中止をご検討された方が無難だと思います。本日（3月17日）時点では「EUへの第三国からの入域を３０日間原則禁止する措置を承認する見通し」という報道もありますので、少なくとも4月中頃まで今後の動向を慎重に見守る必要があると思います。
【3月19日追記】
2020年3月19日より30日間原則クロアチアへの出入国ができない状態となりました。。
したがって、2020年3月19日からの30日間、クロアチアへの旅行は100％非現実的。残念ですが、少なくとも今日から30日後（2020年4月17日）までの間にクロアチア旅行を予定されていた方は今すぐキャンセルなさってください。詳しくは「【旅行は今すぐ中止を】クロアチアも食料品店と薬局除く全店舗閉店へ」をご覧ください。
■2020年4月下旬のクロアチア旅行を予定されている方へ
⇒ まだ1カ月先ですので、私からは何度もお伝えし難いというのが正直な感想です。ですが、現状のヨーロッパ各国の反応、クロアチア政府の対応などを見ている限りでは、4月下旬のご旅行も慎重にご判断された方がいいのではないかと思われます。
【3月19日追記】
上記のように少なくとも3月19日から30日後（2020年4月17日）までの間は旅行ができる状態ではありません。今後期間が延びる可能性も完全に否定できないため、正確な最新情報の収集に努めてください。
【2020年3月25日更新】
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、本日、外務省は海外への不要不急の渡航を中止するように日本国民に呼びかけています。世界中を対象に「不要不急の渡航をやめるように」と危険情報を出すのは初めての事態。
今度どうなるか先がまったく読めませんが、この調子では（あくまでも私の一意見ですが）4月いっぱいはもちろん、少なくとも5月上旬まで海外旅行は厳しいのではないかと思っています。
外務省の「たびレジ」などに登録され、引き続きご自身で今後の情報取集に努めてください。
■2020年5月のクロアチア旅行を予定されている方へ
⇒ 基本的には4月下旬の旅行を予定されている方へのメッセージと同じですが、ただ5月までは1カ月以上あるため、可能であれば4月中旬になってからご判断されても良いのではないかと思います。
【2020年3月25日更新】
上でお伝えしたとおり、3月25日現時点では「4月いっぱいのクロアチア旅行は厳しいのではないか・・・」というような状態です。5月もどのような状態になるかわかりませんので、外務省の「たびレジ」などに登録され、引き続きご自身で今後の情報取集に努めてください。
■2020年6月以降のクロアチア旅行を予定されている方へ
⇒ 6月以降に旅行を予定されている方は、可能であれば焦らず、もう少し今後の状況を見てからご判断される方が良いと思います。
お申込みされた旅行会社や航空会社の規定によっては、キャンセル料の発生などが関わってくるでしょうから、「今すぐ決めないと！」という方には難しいのかもしれませんが、もしまだ考える時間に余裕があるなら、少なくとも4月中旬まで待った方が良いと思います。
【2020年4月18日追記】
「今年のクロアチア旅行、どうするべき？」というご質問に対しての最新の回答を「【新型コロナ】今年のGW、夏のクロアチア旅行はどうするべき？」にまとめました。ぜひそちらをご覧ください。
以上、あくまでも私の一個人としての意見ですが、みなさんのヒントになれば幸いです。
情報は鵜呑みにせず、内容を見極めたいですね
なお、どこの国の方とはあえて書きませんが、3月に入ってヨーロッパで感染拡大が広がり各国が渡航制限をはじめているなかにも関わらず、ある国で観光業に携わっていると思われる方が「ニュースでいろいろ報道されていますが、現地は大丈夫。旅をしている人もいますよ。安心して来てください」というような情報を個人的にネットで発信しているのを見かけました。
今回の新型コロナ騒動で真っ先に深刻なダメージを受けたの分野のひとつが観光業。「なるべく観光客に来てほしい」という気持ちは痛い程わかります。実際、私も今シーズンの仕事はキャンセルだらけで4月までの仕事、収入はほぼゼロの状態。正直なことを言えば、先が見えず毎日不安です。でも、仕方ありません。
私がネットで見かけた方は本当に「安心して旅に来てもらえる」と思ってそう発信されたのかもしれませんし、一個人のご意見ですので、別に批判しようとも思いません。
ただ、先に書いたと重なりますが、何事も、何か情報を仕入れられる時は「発信者がどういう意図で情報を提供しているのか」ということも考えて判断されると良いのではないかと思います。（私がお伝えする情報を含め）「現地在住の人の情報だから、それが絶対に正しい」とは限りません。
善人ぶるわけではありませんが「これからクロアチア旅行をどうしよう・・・？」と心配して情報を検索、当サイトに辿り着いてくださった方に対して、私は短絡的に「きっと大丈夫ですよ！安心して旅行に来てください」とはお伝えしたくありませんし、なるべく事実、正確な情報を引き続きお届けしたいと思っています。
しがない個人ブログですが、ひとつの情報源としてこれからもフォローしていただけると嬉しいです。
みなさんが安心してクロアチア旅行を楽しめる日が戻ってくれることを心から願っています(*^^*)
みなさんへご理解とご協力のお願いです
先日からの繰り返しのお願いとなりますが、あまりにもたくさんの方から同様のメールが寄せられているため、今後メールをせっかく頂戴しても、時間的・体力的な理由から「クロアチア旅行は延期にした方がいいですか？」「クロアチア現地の様子を教えてほしい」というような、個人的なご質問への回答・お返事は（ガイドのご依頼を既にいただいる方以外）基本的に行っておりません。
もしお返事をさせていただく場合も、基本的に当ページおよびまとめページ（クロアチアの新型コロナ情報を随時更新しているページ）のリンクをお送りするだけとなりますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。
私が知り得るクロアチアにおける新型コロナ情報で、旅行者のみなさまに役立ちそうなものは当ブログにて日々更新するよう努め、またこちらのまとめページを随時更新しております。
なお、引き続き、複数の方から同じようなご質問をいただく件に関しては、今回のように当ブログに記事にしてまとめて回答させていただきます。
そのため、個別のメール対応はできませんが「個別に返事をくれなくてもいいので、できればこんな情報をブログ記事でまとめて教えてほしい」と仰っていただけるようでしたら（必ずブログ記事にてお答えするとはお約束できませんが、それでもよろしければ）ご連絡ください。
しがない個人ブログにも関わらず、当サイトを頼りにメールをくださる方のために個別に対応できず非常に心苦しいですが、ご理解の程どうかよろしくお願い申し上げます。
少しでも早く事態が収束して、みんなが安心して旅を楽しめる日が戻ってきますように！
また何かわかったら、当サイトでもこちらのまとめページ（「【まとめ】新型コロナ、クロアチア旅行は中止するべき？現地の状況は？（随時更新）」）に随時情報をUPしていけるように努めますね。
それでは、みなさんもどうかご自愛ください！
（2020年3月17日 小坂井真美）
（クロたびスタッフ・ブログ、Twitter、Facebookでは日々クロアチア各地の最新気候情報をはじめ、さまざまな情報をお伝えしています。よろしければフォローしていただけると嬉しいです）
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【クロたびスタッフの著書もよろしくお願いします】
⇒ ガイドブック「アドリア海の素敵な街めぐり クロアチアへ」著書発売のお知らせ
「見落とすべきでない観光スポットは？」「おすすめのホテル、レストランは？」「お土産はどこで買えばいい？」など、これまで数えきれないくらい聞かれたご質問に対する答えをギュッと一冊に詰め込みました。
また当サイト（クロたび）では紹介していないお気に入りのカフェやレストランやホテル、お店、各町でのおすすめの過ごし方などなど・・・当サイトには載せきれていない情報もたくさん盛り込んでいます。
よろしければお手に取っていただけると嬉しいです。
「クロアチア語を勉強してみたい」「クロアチア語って、どんな言葉なんだろう？」という方はもちろん、「これからクロアチアに行く予定！ちょっと言葉を覚えて、より心に残る、出会いや発見のあるクロアチア旅行を楽しみたい」という方もお手に取っていただけると嬉しいです。