【現地レポート】GW期間のドブロブニクへ行ってきました┃気候・服装最新情報

5月4日のドブロブニク。日中は海水浴を楽しむ人がたくさんいましたよ!

 

こんにちは!

 

先週末、久しぶりにドブロブニクへ行ってきました。

 

前回のスタッフブログでもお伝えしましたが、ドブロブニクに到着したのは3日の深夜。

 

この日はザグレブからプリトヴィッツェへ日帰りで行って来て、最終便でザグレブからドブロブニクへ飛びました。(5月3日のプリトヴィッツェの様子はこちらをご覧ください)

 

ドブロブニク到着時にはかなり雨が降っていましたが、さほど寒くなく、この日私はズボンに薄手のニット姿でしたが、薄手の上着を羽織れば外でしばらくじっとしていても、寒さを感じることはありませんでした。

 

同じ日でも、ザグレブやプリトヴィッツェと比べると、随分暖かいドブロブニク。

 

この時期、ザグレブやプリトヴィッツェだったら、夜中に雨が降ると薄手のダウンコート等を着ていても寒いくらい気温が下がることも珍しくないので、改めて気候の違いを身をもって体感しました。

 

朝はどんより曇り空だった5月4日のドブロブニク

 

翌日、朝は曇空でお天気がちょっと心配でしたが、お昼過ぎには青空が広がるとても良いお天気に!

 

ザグレブやプリトヴィッツェより暖かいドブロブニクとはいえ、早朝は長袖姿の人をたくさん見かけました

 

まだまだ真夏日のような暑さではありませんでしたが、日差しもきつく、ほとんどの人が夏の格好で散策を楽しんでいました。

 

お昼になり日差しがきつくなると、ほとんどの人が半袖姿でした!

 

筆者がドブロブニク入りする前に、クロたびを読んでくださっている方から「今ドブロブニクにいますが、日本人だらけですよ〜!」とメッセージを頂いていたのですが、お聞きした通り、日本人らしき方々の姿をたくさん見かけました。

 

日本人らしきみなさんも、(前日のプリトヴィッツェでは長袖姿の方が多かったですが)ドブロブニクでは涼し気な格好をして歩いていらっしゃいましたよ!

 

 

観光シーズンがスタートしたドブロブニク。町はすっかり活気を取り戻し、たくさんの観光客で賑わっていましたが、まだまだ7月、8月のピークシーズンと比べるとまだまだ人は少なく、快適に街を歩くことができました。

 

また真夏と異なり、日差しもまだ穏やかなのも今の季節ならでは。改めてGW前後はドブロブニク観光におすすめの時期だと体感した1日でした。

 

お宿のテラス席からの景色

 

ところで少し話が逸れますが、今回ドブロブニクでは、知人が所有する旧市街を望むお宿に宿泊したのですが、とっても素敵なお部屋でした!(⇒ 詳しくは「超おすすめ!ドブロブニク旧市街を望む、絶景ビューの素敵なお宿」をご覧ください)

 

特にテラスからの眺めが最高で、目の前にあるホテルエクセルシオールにも負けず劣らずの素晴らしい眺望!

 

せっかくなので、この日はスーパーで惣菜やワインを買い、テラスでランチタイムを楽しみました♪

 

 

お昼ごはんを楽しんだ後は旧港から船に乗り、近郊の町ツァブタットへ。

 

少し波が高く揺れましたが、お天気はとても良く、約45分間のクルーズを楽しむことができました。

 

私は寒がりなので、長袖の薄い上着を羽織っていましたが、船上では決して寒さを感じることはなく、潮風が心地良く感じられました。

 

ツァブタットの街並み

 

ドブロブニクからわずか18㎞程の地点に位置する、小さな港町ツァブタット。

 

「夏の観光トップシーズン中には大勢の観光客でごった返すドブロブニクと比べると人が少なく、のんびりと休日を楽しめる町」として知られているツァブタットですが、この日も、早くも多くの観光客で賑わうドブロブニクと対照的に、観光客らしき人の姿はまばらでした(この日ツァブタットでは、日本人観光客の方にも出逢いませんでした)。

 

ツァブタットの街並み

 

ツァブタットでぶらぶらと街歩きを楽しんだ後は、ドブロブニク近郊のレストラン「コナヴォスキ・ドゥボリ」で夕食タイム。

 

ドブロブニク近郊の山麓に広がるコナブレ地方は、海辺の町ドブロブニクと比べると気温が低く、上着がないと震えてしまうような気温でした。

 

 

コナブレ地方の豊かな自然を感じながら、食事を楽しめるコナヴォスキ・ドゥボリ。

 

小川のすぐそばの素敵な席に案内してくれましたが、日暮れと共にどんどん気温が下がりそうだったので、店内の席で食事を頂きました。

 

途中、外では雨が降っていましたが、食事が終わった20時半頃には雨が上っていました。

 

 

その後、ドブロブニクの街中に戻りましたが、小雨がぱらついており、傘をさして歩く人の姿がちらほら。

 

また、夏服だけでは肌寒いような気温で、薄手の上着を着たり、長袖姿の人がほとんどでした。

 

 

ザグレブやプリトヴィッツェと比べると、すでに夏のような暑さのドブロブニクですが、やはり朝晩、そして雨がぱらつく日は上着や長袖の準備が必須!

 

急な気温の変化で体調を崩さないよう、こまめに体温調整ができる重ね着スタイルが理想です。

 

最後に、このブログ記事には、今回写真に収めてきた、5月上旬にドブロブニク散策を楽しむ人々の服装を捉えた写真を載せているので、ぜひ旅のヒントにしてくださいね。

 

(2018年5月8日 小坂井真美

 

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