9月26日プリトヴィッツェ

こんにちは！

この2週間、2日に一度くらいの感覚で　ザグレブから日帰りでプリトヴィツェへ足を運んでいた筆者。23日まで毎日、園内の様子は、ほぼ変わらず、連日非常に良いお天気で日射しも強く、薄手の長袖やTシャツで十分な気候でした。

また連日、特に下湖群はたくさんの観光客で賑わっており、下湖群から上湖群に渡る（P3→P1、P2 行き）遊覧船は半時間待ちは必至の大行列ができていました！（遊覧船乗り場に連日できる長蛇の列に、プリトヴィツェ現地のガイドさんも「もう9月下旬なのに、まだまだ真夏のような混雑ぶり…！」と驚いていました)

9月23日プリトヴィッツェ 、P3の遊覧船乗り場で長蛇の列に並ぶ人々

ですが、今日3日ぶりにプリトヴィツェへ行くと、ガラッと様子が変わっていました。

3日前（9月23日）と比べて大きく異なったのは気候…！

9月26日プリトヴィッツェ

今日、ザグレブの自宅を出る前にプリトヴィツェのお天気と気温をチェックすると…幸い天気は晴れでしたが、最高気温は12℃。

朝晩の最低気温に至ってはマイナス3℃と表示されていて、思わず我が目を疑いました（笑）

9月26日プリトヴィッツェ

「たった3日前まで、上着なんて要らない（薄手の長袖で十分）くらい暑かったのに・・・！本当に正しい情報なのか？！」と思わず天気予報を疑ってしまったほど・・・(;´▽｀A“

でも「本当に最高気温が12℃なら、かなり寒いはず・・・」とちょぴり悩んだのですが、かなり寒がりの筆者は念には念を入れて、寒さ対策を万全にして行きました。

9月26日プリトヴィッツェ

今日の筆者のプリトヴィッツェでの服装は次のとおり：

・ブーツ
・裏起毛のズボン
・ヒートテックのインナーシャツ
・薄手のニット長袖
・パーカー
・冬物のダウンジャケット

以上のような真冬の格好をして臨みました。（なお、このブログ記事には9月26日にプリトヴィッツェ園内を散策する人々の服装を捉えた写真を載せています。ぜひ服装選びのヒントにしてくださいね！）

正直なところ「ちょっと着込み過ぎかな？」なんて思っていたのですが、なんのその・・・！日陰を歩いている時や遊覧船の上では、これでも少し寒いくらいでした💦

9月26日プリトヴィッツェ

3日前までの暑さはいずこへ・・・プリトヴィツェは冬のような寒さに包まれていました。

朝（10時頃）スマホで気温を確認すると、なんと5度…！

園内を歩くほとんどの人が、長袖に長ズボン、ダウンジャケットやコートという格好。それでも「寒くて、手がかじかんでしまった！」という方もいらっしゃるほどでした。

9月26日プリトヴィッツェ

なかには、暖かい服を用意してこなかったのか、コートなしで長袖を何枚か重ねて着ている人も見かけましたが、とても寒そうでした。

まだドブロブニクやスプリットなど、アドリア海沿いの町では日中は半袖や薄手の長袖で十分なくらい気温が上がる日も珍しくありませんが、プリトヴィツェやザグレブなど、内陸エリアでは完全に夏は過ぎ去り、本格的な寒さ対策が必要な時期に突入しました。

これからの時期にクロアチアへお越しの方は、暖かい服や冬物のコート、秋物の上着が必須です(秋物だけではなく、念のために暖かい冬物もぜひ・・・！)。

9月26日プリトヴィッツェ

「もう日本を出発してしまったよ～！！今、アドリア海沿いの町に滞在中。暖かい服は用意して来なかった・・・」という方は、ザグレブやプリトヴィツェでかなり寒い思いをする可能性が・・・。

そんな方は寒さを我慢せず、迷わず町中のお店で暖かい服やコートを購入してくださいね（ザグレブ市内にはお店がたくさんあるので、探すのに苦労しないはずです！）。

ちなみに（冒頭で述べた）3日前までのP3の遊覧船乗り場の大混雑はウソのように、今日はガラ空きでした！（↓　下写真）　夏と共に、プリトヴィッツェ園内の混雑も終わったのかもしれません。

なお、明日（27日）はクロアチアよりもさらに北に位置するスロベニアへ行ってくる予定です。

また当ブログでスロベニア現地の様子もみなさんにお届けしますね！

（2018年9月26日　小坂井真美）

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月別クロアチアの気候＆服装情報

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