【注意喚起】夏のクロアチア旅行を楽しむために、気をつけたい4つのこと
一年の中でクロアチアが一番美しく輝く季節、夏。この記事をお読みくださっている方のなかには「今度の夏休みはクロアチア旅行!」と楽しみにされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今日は、夏のクロアチア観光を安全に楽しんでもらえるよう、気をつけていただきたいことを4つお伝えします。
1.熱中症に注意
とにかく暑いクロアチアの夏。内陸部のザグレブも連日30度超えはあたりまえ。昼間は本当に日差しが強く、身が焦げるような暑さが続きます。特に日差しが強くなる7月8月は熱中症にくれぐれもご注意ください!
観光中はできるだけ日陰を歩くようにし、こまめに水分補給を行ってくださいね。また、帽子はもちろん、サングラスや日焼け止め、タオルのご用意もお忘れなく。
>>>夏のクロアチア旅行に持ってきていただきたい、現地で役立つ持ち物については「夏のクロアチア旅行に用意して行きたい8 つのモノ」をご覧ください。
2.気温の変化に注意
朝晩と日中の温度差が激しい夏のクロアチア。
日によっては「お昼は溶けるくらい暑かったのに、日が沈んでから急に冷え込んで上着が必要」なんてことも。特に夏場は夕暮れ時に激しい雨が降ることがあり、夕立のあとはぐっと気温が下がります。
夏のクロアチア旅行にどんな服を用意してゆけばいいか迷う方も多いようですが、基本的には涼しい夏服を、そして体温調節ができるように薄手の上着や温かい服を数枚ご用意していただくと安心です。
3.にわか雨に注意
上にもお伝えした通り、夕暮れ時に激しい夕立に見舞われることがあるクロアチアの夏。
「お昼は雲ひとつない青空が広がっていたのに、夕方になって急に激しい雨が降り出した」なんてこともしばしば。急なお天気の変化に困らないよう、折りたたみ傘やレインコートをかばんに入れておくと心強いです。
特にドブロブニクを含め、傾斜の多いアドリア海沿いの町では、豪雨が降ると道が川のようになることも。そうなると、靴がびちょびちょになってしまうので、靴下を気持ち多めに用意したり、予備のサンダルをスーツケースに入れておくといいですよ。
また、雨が降ると急にぐっと気温が下がることも。夏服だけでは凍えてしまうので、夏のクロアチア旅行には必ず温かい服や上着もご用意ください。
>>>「雨の日のクロアチア観光で気をつけたい4つのこと」もあわせてご覧ください
4.スリに注意
これは夏の観光に限ったことではありませんが、スリにはくれぐれもご注意ください!
このサイトでも何度もお伝えしていますが、観光客を狙ったスリ被害が多発しています。パスポート、お財布などの貴重品には十分に気をつけてください。
>>>「要チェック!スリのターゲットになりやすい人の6つの特徴」もあわせてご覧ください
以上4点、特に「熱中症」と「スリ被害」に関してはどうか他人事だと思わずに、くれぐれもお気をつけて。夏のクロアチア旅行を楽しんでください!