クロアチアを存分に楽しむために、旅行前にチェックしておきたいクロアチアの観光基本情報。
政府公認ガイドでもあり、クロアチア各地の観光情報を知り尽くしたクロたびスタッフが、1ページでまとめてお伝えします。
【この記事でお伝えする項目】
1. クロアチアはどこにあるの?
2. クロアチアにはどんな観光地がある?
3. 日本からのアクセスは?
4. 日本との時差は?
5.ビザ(査証)は必要?
6.お水は飲める?
7.電圧・プラグの種類は?
8.公用語は?英語は通じる?
9.クロアチアの通貨は?ユーロは使える?
10.おすすめの両替方法は?
11.クレジットカードはどれくらい使える?
12.クロアチアの物価は?
13.チップの習慣は?
14.治安は?
15.クロアチアの気候と旅の服装は?
16.クロアチア観光のベストシーズンはいつ?
17.クロアチア旅行に必要な日数は?
18.おすすめの周り方、モデルプランは?
19.ツアーに参加するべき?それとも個人旅行?
20.クロアチアから気軽に足を延ばせる国は?
21.ホテル・宿選びのコツや注意点は?
22. おすすめのクロアチア料理は?
23.おすすめのクロアチア・ワインは?
24.クロアチアのビーチ事情
25.クロアチア人の性格は?親日家?
26.より楽しい旅行のために知っておきたい「旅のマナー」
27.クロアチア旅行・観光に関してよくあるご質問
1. クロアチアはどこにあるの?
ひと昔前と比べると、日本での認知度がかなり上がったクロアチア。とは言え、まだまだ日本人にとっては馴染みが薄い国なのではないでしょうか。
ひと昔前のように「クロアチア?聞いたことがないけど、アフリカにある国なの?」と聞かれることはなくなりましたが、今でも「バルト三国あたりにある国?」「ロシアに近い国?」」「旧ソ連の国でしょ?」と言われることが多く、なんとなく、「東側の国(東欧)」といった印象をお持ちの方が多いようです。
ですが、上の地図をご覧いただければわかるように、クロアチアはアドリア海を挟んでイタリアの対岸にある国!バルト三国やロシアからはずっと遠い国なんです。(ちなみに、クロアチアは旧ソ連ではなく、旧ユーゴスラビアに属していた国です)
また近年、日本ではネットやテレビの影響で「クロアチアと言えば、海がきれいな国」「ジブリの“紅の豚”や“魔女の宅急便”の舞台にもなったと噂される風景に出逢える国」というイメージが広がりつつありますが、その通り、アドリア海がとても美しいヨーロッパで人気の観光国なのです。
九州の約1.5倍の面積に約420万の人々が暮らす小さな国です(九州の人口は約1300万人)。小さいけれども、豊かな自然と歴史的遺産を数多く抱えるクロアチアには、世界から「絶景」と称される美しい場所がたくさん存在します。
それでは次に、クロアチアにはどんな観光地があるのか、チェックしてみましょう!
2. クロアチアにはどんな観光地がある?
日本で有名なクロアチアの観光地といえば、ドブロブニク(Dubrovnik)、プリトヴィッツェ(Plitvice)、スプリット(Split)、ザグレブ(Zagreb)。ガイドブックでもたいていこの4都市をメインに取り上げられています。
ですが、クロアチアには、魅力満点の観光地がまだまだたくさん存在します。例えば、クロたびスタッフが好きなのがイストラ半島(Istra)の町。日本のガイドブックでは詳しくカバーされていないエリアですが、ポレチュ(Poreč)、ロヴィニ(Rovinj)、モトブン(Motovun)など、素敵な町がたくさん点在しています。
(関連情報: 【基本情報】クロアチア・イストラ半島って、どんな所?見所は?)
また、アドリア海沿岸部では、ドブロブニクやスプリットばかりにスポットライトが当たりますが、世界遺産の町トロギール(Trogir)の他、シベニク(Šibenik)やザダル(Zadar)、クルカ国立公園(Krka)など、魅力満点なスポットがいっぱい!
そして、クロアチアは千以上もの島を抱える国でもあり、フヴァル島(Hvar)やコルチュラ島(Korčula)、ブラチ島(Brač)、ビシェボ島(Biševo「青の洞窟」で有名な島)、など挙げ出したらキリがないほど、素敵な島がたくさんあります。
当サイト(クロたび)は、このように「魅力満点なのにガイドブックでは詳しく取り上げられていない、クロアチア各地の旅情報を日本のみなさまにお届けしたい」という想いからスタートしたサイトです。
当サイトのメニューバーをご覧いただくと、クロアチアの各エリアや町ごとの観光情報がまとめられています。まだまだ成長中のサイトですが、ぜひみなさまの楽しいクロアチアの旅のヒントにしていただけると嬉しいです。
また、よろしければ、次の記事もヒントにしていただけると幸いです:
3. 日本からのアクセスは?
日本からクロアチアへのアクセスについて、まず知っておきたいポイントとしては、現在日本とクロアチアを結ぶ直行便はないという点です。
中東やヨーロッパの主要空港で最低1回の乗り継ぎが必要なため、クロアチアへ行くだけでもほぼ1日かかってしまい、往復を考えると移動時間だけでも2日は必要となります。旅の計画の際には、ぜひこの点も考慮してくださいね。
ちなみに、クロたびスタッフは航空券探しには、スカイスキャナー
4. 日本との時差は?
日本とクロアチアの時差は、冬時間では日本が8時間、夏時間(サマータイム)では7時間早くなります。
サマータイムは毎年3月最終日曜日の午前1時に始まり、10月最終日曜日の午前1時に終わります。7月や8月頃になるとサマータイムの影響もあり、午後9 時頃までうっすらと空が明るく、1日がとても長く感じられます。
5.ビザ(査証)は必要?
日本国旅券(日本のパスポート)保有者は、観光・ビジネス目的かつ滞在日数が90日以内であればクロアチアへ入国する際に事前に大使館などでビザを取得する必要はありません。
ただし、クロアチア入国時にパスポートの有効期間は3か月以上残っているほうが望ましいので、旅行前にパスポートの有効期限を確認してきてくださいね。
クロアチアへ長期滞在する予定の方で、クロアチアのビザ事情についてもう少し詳しく知りたい方はコチラの記事をご覧ください。
6.お水は飲める?
クロアチアの水道水は安心して飲めると言われており、一般家庭でもそのまま飲料水として飲まれていることが多いです。
しかし他のヨーロッパ諸国と同じく石灰分が多く含まれているので、お腹の弱い方や、衛生面が気になるという方はスーパーやキオスクでペットボトルのお水を購入されることをおすすめします。
なお、クロアチア語で「水」は“voda(ヴォダ)”。レストランなどで炭酸なしのお水が欲しい場合は”negazirano(ネガズィーラノ/炭酸なし)”と伝えるとスムーズですよ。
7.電圧・プラグの種類は?
クロアチアの電源プラグ、コンセントは上のイラストのように2つの丸い穴があいたCタイプ。カメラやスマートフォンなど、海外旅行でも欠かせない電化製品を充電するためには、日本のプラグはそのままでは差し込めないので、形状変換用のアダプタ(コンセント)が必要です。
クロアチア旅行の際に、近隣のスロベニアやボスニア・ヘルツェゴヴィナ、モンテネグロも訪れる方も多いと思いますが、これらの国々も同じCタイプの形状。電圧もクロアチアと同じく220ボルトです。
8.公用語は?英語は通じる?
クロアチアの公用語は「クロアチア語」。ロシア語と同じスラブ言語に属します。”š”、”đ”、”ž”、”č”、”ć”などクロアチア語独特の文字がいくつか存在しますが、アルファベットで表記され、文字通りに発音されるので、日本人にとっても比較的馴染みやすい言葉です。
観光地では特に若い世代を中心に英語がよく通じ、年配層にはドイツ語も比較的よく通じます。また、海岸沿いの地方(特にイストラ地方)では、イタリアが近いことからイタリア語が通じることもあります。観光地のレストランでは英語メニューをはじめ、ドイツ語・イタリア語・スペイン語・フランス語のメニューも多く見かけます(ドブロブニクなど観光地のレストランでは日本語メニューのあるお店もしばしば見かけます!)
英語が得意な方は特に不自由することなく旅することができるでしょう。
このように、クロアチア語が全くわからなくても楽しく旅できる国ですが、やはりクロアチア語が少しでも話せると楽しい旅の思い出がよりたくさん増えますし、現地の人との心の距離もぐっと縮まるはず。
「こんにちは」「ありがとう」など、簡単なクロアチア語のフレーズを覚えてゆくだけで、旅は一層楽しくなるはずです♬ (詳しくは下の関連記事をご覧ください↓↓↓ )。
また、よろしければクロたびスタッフの著書「旅するクロアチア語」もお手に取っていただけると嬉しいです。
9.クロアチアの通貨は?ユーロは使える?
クロアチアの通貨は「クロアチア・クーナ(HRK)」といい、一般的に“Kn”と表記されます。クロアチアは2013年の夏にEUに加盟しましたが、通貨はユーロではなく自国通貨である「クーナ」が使われています。
一部のホテルやレストラン、お土産屋さんなど、ユーロが使えるところもありますが、基本的には現地通貨であるクーナでの支払いとなります。「クロアチアでユーロを使えるところは少ない。基本的にクーナ払い」と考えておいた方が無難です。
ただし、たくさんのクルーズ船が寄港するドブロブニクではユーロ払いを受け付ける露店やお店がたくさんあります。
クルーズ船などの旅で「クロアチアではドブロブニクしか立ち寄らない」という方は、手持ちの現金がユーロだけでも、クレジットカードとうまく併用すれば、現地通貨のクーナに一切両替しなくても事足りることもあります。
もしドブロブニク現地で現金のクーナが必要になったとしても、ドブロブニク旧市街内にはたくさん両替所があるので、探すのに苦労しません!
ただし、レートがかなり悪い所が多いので要注意。両替について詳しくは次をご覧ください。
10.おすすめの両替方法は?
クロアチア通貨「クーナ」への両替方法について詳しくは「【保存版】クロアチア通貨「クーナ」への両替、お得な方法は?」をご覧ください。
11.クレジットカードはどれくらい使える?
世界中からたくさんの観光客が訪れるクロアチアではクレジットカードが普及しているので、様々な場面で使用可能です。ホテルはもちろん、お土産やさんスーパーなど、クレジットカードでの支払いが可能なお店がたくさんあります。一番のおすすめはVISAカード、続いてマスターカードが便利です。
気を付けていただきたいのが、普段JCBカードを愛用されている方。(日本のガイドブックに常連のように掲載されているレストランやお店を除くと)残念ながらクロアチアではJCBカードを使えるお店がほとんどないのが現状ですのでご注意ください。
なお「クレジットカードが使えない可能性が高いところ」や「クレジットカードを利用する際の注意点」など、クロアチアのクレジットカード事情についてさらに詳しくはコチラの記事をご覧ください。
12.クロアチアの物価は?
なんとなく「クロアチアは物価が安い」というイメージがあるようですが、野菜やくだものなど食料品を除くと、クロアチアの物価は一般的に西欧や日本とほぼ同じ程度。決して安いとは言えません。
実際に日本から旅行にいらっしゃったみなさまからも「クロアチアって、思っていた程物価が安くありませんでした。むしろレストランは高くてびっくり!」なんて声もよく耳にします。
下の記事にて、クロアチア旅行に関する料金の目安や節約のヒントをお伝えしています。ぜひ旅の計画のヒントになさってください。
クロアチアの観光地のなかでも、特に物価の高い都市と言えばドブロブニクとフヴァル島。
スーパーをはじめ、クロアチア国内で展開しているブランド店も、同じ商品であってもこの2都市では数パーセント~時には十数パーセント高い値段設定がされていることもしばしば。スーパーでお土産探しなどをする予定の方は、ザグレブなど他都市で楽しまれると良いかもしいれません。
13.チップの習慣は?
「ヨーロッパではチップを払うのが当たり前の習慣だ」というイメージがあるかもしれませんが、クロアチアではチップは「絶対に払うべき」という習慣はありません。
ですが、もともとチップの習慣が一般的ではないとはいえ、最近はチップを置いて行ってくださる観光客が増えたため、特に観光地を中心にチップの習慣が定着しつつあります。
「どんな時にチップを渡せばいい?どれくらい必要?」など、気になるクロアチアのチップ事情について詳しくは「旅をスマートに楽しもう!クロアチアのチップ事情」をご覧ください。
14.クロアチアの治安は?
クロアチアはヨーロッパの中でも比較的治安の良い国だと言われており、実際住んでいるクロたびスタッフも普段、身の危険を感じるようなことはほとんどない平和な国です。
ただし近年、残念なことに観光客を狙ったスリが増えています。日本人観光客もたくさん被害に遭っているので、みなさまもぜひ気を付けてくださいね。
なお、クロアチアの治安情報について詳しくはこちらの一覧にまとめています。ぜひ「自分は大丈夫だから」と思い込まずご覧いただき、楽しい安全な旅のヒントにしてください。
またスタッフ・ブログでは時折、クロアチア各地の治安最新情報もお伝えしています。よろしければご覧いただけると嬉しいです。
15.クロアチアの気候と旅の服装は?
下に、月別のクロアチアの気候&服装情報一覧をリストアップします。旅の準備にお役立ていただけると幸いです。
⇒ 【保存版】5月のクロアチア観光❘気になる気候や服装は?注意点はある?
⇒ 【保存版】6月のクロアチア観光❘気になる気候や服装は?注意点はある?
⇒ 【保存版】7月のクロアチア観光❘気になる気候や服装は?注意点はある?
⇒ 【保存版】8月のクロアチア観光❘気になる気候や服装は?注意点はある?
⇒ 【保存版】9月のクロアチア観光❘気になる気候や服装は?注意点はある?
⇒ 【保存版】10月のクロアチア観光❘気になる気候や服装は?注意点はある?
⇒ 【保存版】11月のクロアチア観光❘気になる気候や服装は?注意点はある?
16.クロアチア観光のベストシーズンはいつ?
クロアチア観光のベストシーズンはズバリ夏!一般的にクロアチア観光について書かれたガイドブックなどでは4月~10月がベストシーズンと言われますが、なかでも一番アドリア海が美しく輝き良いお天気に恵まれる確率が高いのが5月~9月上旬です。
ただし、11月~3月のいわゆる“オフシーズン”と呼ばれる時期も、オフシーズンならでは魅力や楽しみ方もあります。
オフシーズン中はドブロブニクなどアドリア海沿いの町では休業してしまうレストランやホテルもありますが、それと同時に観光客の数もずっと少ないため、混雑に巻き込まれることなく町の散策を存分に楽しむことができます。また11月末から12月末まで各都市で行われるクリスマスマーケットも、この時期ならではの魅力です。
詳しくは「在住者がお伝えする、クロアチア観光ベストシーズンと季節の特徴」にてお伝えしておりますので、ぜひご覧ください。
17.クロアチア旅行に必要な日数は?
なんとなく「クロアチアは遠くてなかなか行けない国」というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。先にお伝えしたとおり、現在、日本からの直行便はなく、中東やヨーロッパの主要空港で最低1回の乗り継ぎが必要なため、行くだけでもほぼ1日がかり。往復を考えると、移動時間として2日は必要です。
そのため、日本からクロアチア観光に訪れるなら、どんなに短くても最低4日は必要。ですが、逆に言えば4日あればクロアチアを楽しむことができるのです!
具体的な旅のモデルプランは次(下)にお伝えします。
18.おすすめの周り方、モデルプランは?
クロアチアを知り尽くした当サイトスタッフが、旅行日数別のモデルプランを作ってみました(↓)。
どれもクロたびスタッフが「もし遥々日本からクロアチアへ来てくれる、自分の家族や友達にすすめるとしたら・・・?」と想像しながら、本気で考えたものばかり!
モデルプランから自分に合うのを選ぶのもよし、もしくはプランをヒントに自分なりのアレンジを加えるのもよし!旅の計画にお役立ていただけると嬉しいです。
19.ツアーに参加するべき?それとも個人旅行?
「なるべく予算は抑えつつ、一度にたくさんの場所を周りたい。それに、言葉が心配なので、添乗員さんがいてくれると安心」という方には、団体ツアーの旅がおすすめです。
ですが、やはり「旅で訪れる町」「各町での滞在時間」「どこで食事をとるか」「どんなホテルに泊まるか」など、いろんなことを自分の希望やペースで決めて、自由に旅を楽しむことができる個人旅行はかなりおすすめ!
すべて自分で手配できる方なら問題ありませんが、「現地では自由な時間がたっぷりほしい。でも個人手配は自信がない」という方は旅行会社にフリープランをお願いすると良いでしょう。
よくあるご質問「どの旅行会社のクロアチア・ツアーがおすすめですか?」もあわせてご覧ください。
20.クロアチアから気軽に足を延ばせる国は?
大手旅行会社の団体ツアーなどでは、クロアチアとセットで次の国・町への訪問がよく組み込まれています。
上記以外にも(旅程や旅行日数にもよりますが)、オーストリアやハンガリー、北イタリアなどを組み合わせる旅もおすすめ。
車(レンタカーや専用車)を利用すれば、首都のザグレブからなら、ハンガリーのブダペストやイタリアのトリエステ、オーストリアのグラーツ等にも弾丸日帰り旅行を実現することだって可能なのです!
なお現在、クロアチアはシェンゲン協定加盟国ではありません。そのため、クロアチアからの日帰り旅行で国境を超える際は、どうぞパスポートをお忘れなく!
21.ホテル・宿選びのコツや注意点は?
日本とは何かと異なるクロアチアのホテル事情。
「せっかく楽しみにしていたのに、現地に到着してがっかりした・・・」なんて事態を避けるために、事前にチェックしていただきたいポイントを次の記事にまとめした。
ちなみに筆者がクロアチア国内を旅する時、よく利用するのはアパートメントホテル。ホテルに泊まるより、お得かつ素敵なお部屋に泊まれることが多いのでおすすめです!
アパートメントホテルについて詳しくは下記をご覧ください。
なお、特に各町の旧市街エリアに宿を予約する予定の方は、スーツケースにご用心ください!詳しくは「クロアチア旅行はスーツケースに気を付けて!」をご覧ください。
22.おすすめのクロアチア料理は?
遥々クロアチアへ旅するからには、クロアチアならではのものをたくさん味わってみたいですよね。
みなさんにクロアチアでぜひ食べて頂きたいおすすめの「クロアチア料理」は「在住者がお伝えする、旅先で食べたいおすすめクロアチア料理21選」にまとめています。
みなさまの“おいしいクロアチアの旅”のヒントにしていただけますと幸いです。
23.おすすめのクロアチア・ワインは?
知る人ぞ知るワインの名産地、クロアチア。おすすめのクロアチアワインは「クロアチア旅行で楽しみたいおすすめワイン」にまとめています。
また、クロアチア旅行中にワインを楽しむために知っておきたい簡単なクロアチア語ワイン用語は「ワインを楽しむためにチェックしたいクロアチア語」にてお伝えしています。
日本ではまだあまりたくさん出回っていないクロアチアのおいしいワインを、ぜひ心行くまで堪能してください。
24.クロアチアのビーチ事情
美しいアドリア海・・・見ているだけではなく、つい飛び込んで泳ぎたくなりますよね!夏のクロアチア旅行では「せっかくなのでアドリア海で泳ぎたい!」と考えている人もい多いのではないでしょうか?
クロアチアのビーチを安全に楽しむために知っておいてほしいことは「イタイ目に遭わないようにアレに気をつけて! クロアチアの海で泳ぐ時の4つの注意点」にまとめています。ぜひご覧ください。
25.クロアチア人の性格は?親日家?
クロアチアは親日家が多い国。そのため、クロアチアでは『日本人』というだけで旅先で親切にしてもらえたり、好意的に受け入れてもらえることがたくさんあります。
クロアチア人の性格について詳しくは「旅行前にチェック!クロアチア人ってどんな性格?」をご覧ください。
26.より楽しい旅行のために知っておきたい「旅のマナー」
嬉しいことに、世界的にも「マナーが良い国の人たち」と高く評価されている日本人。クロアチアでも「日本人は本当にマナーが良い!礼儀正しくて、素晴らしい人たちだ」という有難い言葉をよく耳にします。
ですが、一方で「日本人はマナーが良いと思っていたのに、ガッカリしちゃった出来事がこの間あった…」なんていう、残念な声もたまに耳にします。ついやってしまいがちだけれども、実は現地人に「残念だなあ・・・」と思われているかもしれない行動とは一体何でしょうか?
詳しくは「あなたは大丈夫?海外で嫌われる日本人観光客の特徴」をご覧ください。
また、近年、プリトヴィッツェ湖群国立公園での観光客によるマナー違反が急増しています。プリトヴィッツェでも「マナーを守って散策してくれる」と評判が良い日本人観光客ですが、みなさまの安全のためにも、ぜひ次の記事をご覧ください。
また、より楽しいクロアチアの旅のために「在住者がお伝えする、旅行に覚えて行きたいクロアチア語とマナー 」もあわせてご覧いただけますと幸いです。
27.クロアチア旅行・観光に関してよくあるご質問
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
ここまでで、クロアチア観光の基本情報について、ざっとひと通りお伝えしましたが、まだクロアチア旅行に関して様々な疑問や不安があると思います。
そこで、今までに多くの方から寄せられたクロアチア旅行に関するご質問やご相談を下にまとめました(↓↓↓)。
また、よろしければクロたびスタッフのガイドブック「アドリア海の素敵な街めぐり クロアチアへ」も旅のヒントにしていただけると嬉しいです。
「見落とすべきでない観光スポットは?」「おすすめのホテル、レストランは?」「お土産はどこで買えばいい?」など、これまで数えきれないくらい聞かれたご質問に対する答えをギュッと一冊に詰め込みました。著書には当サイトには載せていない情報もたくさん盛り込んでいます
以上、みなさまの楽しいクロアチアの旅のヒントにしていただければ幸いです!
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(小坂井真美)
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【クロたびスタッフの著書もよろしくお願いします】
⇒ ガイドブック「アドリア海の素敵な街めぐり クロアチアへ」著書発売のお知らせ
「見落とすべきでない観光スポットは?」「おすすめのホテル、レストランは?」「お土産はどこで買えばいい?」など、これまで数えきれないくらい聞かれたご質問に対する答えをギュッと一冊に詰め込みました。
また当サイト(クロたび)では紹介していないお気に入りのレストランやホテル、お店、各町でのおすすめの過ごし方など、当サイトには載せていない情報もたくさん盛り込んでいます。
「クロアチア語を勉強してみたい」「クロアチア語って、どんな言葉なんだろう?」という方はもちろん、「これからクロアチアに行く予定!ちょっと言葉を覚えて、より心に残る、出会いや発見のあるクロアチア旅行を楽しみたい」という方もお手に取っていただけると嬉しいです。