クロアチアの公用語は「クロアチア語」。ロシア語と同じスラブ言語に属します。
クロアチアの観光地では特に若い世代を中心に英語がよく通じ、年配層にはドイツ語も比較的よく通じます。また、海岸沿いの地方(特にイストラ地方)では、イタリアが近いことからイタリア語が通じることもあります。
観光地のレストランでは英語メニューをはじめ、ドイツ語・イタリア語・スペイン語・フランス語のメニューも多く見かけます(ドブロブニクなど観光地のレストランでは日本語メニューのあるお店もしばしば見かけます!)
英語が得意な方は特に不自由することなく旅することができるでしょう。
このように、クロアチア語が全くわからなくても楽しく旅できる国ですが、やはりクロアチア語が少しでも話せると楽しい旅の思い出がよりたくさん増えますし、現地の人との心の距離もぐっと縮まるはず。
「こんにちは」「ありがとう」など、簡単なクロアチア語のフレーズを覚えてゆくだけで、旅は一層楽しくなるはずです(詳しくは下記関連記事をご覧ください)。
●在住者がお伝えする、旅行に覚えて行きたいクロアチア語とマナー
またクロたびスタッフの著書「旅するクロアチア語」もよろしければご覧いただけるとうれしいです。
「クロアチア語を勉強してみたい」「クロアチア語って、どんな言葉なんだろう?」という方はもちろん、「これからクロアチアに行く予定!ちょっと言葉を覚えて、より心に残る、出会いや発見のあるクロアチア旅行を楽しみたい」という方もお手に取っていただけると嬉しいです。
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