回答
なんとなく「クロアチアは物価が安い」というイメージがあるようですが、野菜やくだものなど食料品を除くと、クロアチアの物価は一般的に西欧や日本とほぼ同じ程度。決して安いとは言えません。
実際に日本から旅行にいらっしゃったみなさまからも「クロアチアって、思っていた程物価が安くありませんでした。むしろレストランは高くてびっくり!」なんて声もよく耳にします。
下にクロアチア旅行に関する料金の目安や節約のヒントをお伝えします。
⇒ クロアチア観光┃カフェ・レストランの平均価格と節約のヒント
⇒ 観光前にチェック!クロアチアのトラム・バス・タクシーの目安料金
クロアチアの観光地のなかでも、特に物価の高い都市と言えばドブロブニクとフヴァル島。
スーパーをはじめ、クロアチア国内で展開しているブランド店も、同じ商品であってもこの2都市では数パーセント~時には十数パーセント高い値段設定がされていることもしばしば。スーパーでお土産探しなどをする予定の方は、ザグレブなど他都市で楽しまれると良いかもしいれません。
また「どれくらい現金を持って行けばいいと思いますか?」というご質問もよく頂戴しますが、「どれくらいお買い物をされるか」「どんなものをどこで購入されるか」「公共交通機関を使う旅なのか、ツアーの旅なのか」などなど、それぞれの状況により大きくことなります。
そのため、一概にお伝えすることはできませんが、ひとつお伝えできることとしては、クロアチアではクレジットカードが使えるところが多いという点です。
クレジットカードを活用すれば、たくさんの現金を持ち歩く必要はありません。ただし、アパートメントホテルや一部の長距離バスのチケットやタクシーなど、クレジットカードが使えないところもあるので、やはり現金もある程度用意しておくことを強くおすすめします。
(※クロアチアのクレジットカード事情について詳しくは「【旅行前にチェック】クロアチアのクレジットカード事情」をご覧ください)
なお、クーナへの両替方法について詳しくは「【保存版】クロアチアの通貨「クーナ」への両替、お得な方法は?」をご覧ください。