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プリトヴィッツェには泊まるべき? ホテルのエリアと特徴

ゆっくりと滞在して大自然を満喫したい

 

プリトヴィッツェには泊まるべき?

ザグレブやザダルから日帰りも可能なプリトヴィッツェですが、隅々までたっぷり、ゆったりと大自然を満喫するには1泊してみるのも良い旅の思い出になるかもしれません。

 

ただ、率直なところ、クロたびスタッフ自身は「ザグレブからの日帰り」あるいは「ザグレブからスプリット(もしくはその逆)へ移動する途中に半日立ち寄る」というかたちで十分だと思います。

 

「上湖群と下湖群、両方見たいのですが、そのためには1泊しないといけないですか?」というご質問もよく頂戴しますが、通常1日もあれば十分周ることができます。

 

歩くペースにもよりますが、上湖群と下湖群両方を周る場合でも(もちろん、途中休憩などもはさんで)通常4~6時間程度あれば見所をくまなく散策することができます。そのため「1日に4~6時間くらいなら、一気に歩けるよ!」という方なら日帰りで十分でしょう。

 

プリトヴィッツェ公園内のホテル

© JU NP Plitvička jezera

 

公園内にあるホテルは「ホテル・イェゼロ」「ホテル・プリトヴィッツェ」「ホテル・ベルビュー」の3軒のみ。いずれもエントランス2の入り口付近に位置します。

 

これらのホテルに宿泊する方は、ホテルのレセプションで国立公園の入場チケットの半券にスタンプを押してもらえば、滞在期間中に何度でも公園に入場することができます。いずれも公園の敷地内に位置していますが、きれいなレイクビュー(湖の景色が見える)のお部屋は基本的にはありません。「湖が見えるホテル」ではなく「静かな山のホテル」とイメージしてください。

プリトヴィッツェ周辺のホテル

 

公園の周辺にはたくさんのアパートメントホテルやソベ(民宿)がありますが、レンタカーを利用する人以外は、宿泊場所から公園までのアクセスが問題。

 

予約時は必ず「公園まで徒歩で行くことができるのか」徒歩で行けない場合は「公園までの送迎が付いているのか」をしっかりとチェックしましょう。プリトヴィッツェ周辺は基本的にはタクシーは走っていません。そのため、レンタカーで移動予定以外の方は宿から公園までのアクセスの方法を事前にしっかりとチェックすることが大切です。

 

プリトヴィッツェ公園内を散策できるは日没まで。周りに娯楽施設やスーパー、お土産屋さんなどもないので、日が暮れてからは宿のお部屋でゆっくりと過ごすだけの時間となります。家族や友達と旅をする方はおしゃべりを楽しんだり、カードゲームやボードゲームを楽しんで。一人旅の方も時間を持て余すことのないように、本を読んだり、旅の思い出の記録や整理をしたり、思い思いの時間を過ごしてくださいね。

 

やはり「自然に囲まれた静かな夜」や「何もしないのを楽しむ時間」が苦手な方、クロアチアでの時間を効率よく使いたい方はザグレブやザダルなど周辺都市からの日帰りプランがおすすめです。

 

ザグレブからプリトヴィッツェへの日帰り旅行には公認ガイド付きのプライベートツアーがおすすめです。プリトヴィッツェ観光は「バスでのアクセスが不安だ。自分たちでちゃんとザグレブまで戻って来れるかな・・・」「広い公園内で迷わないか。無駄なく効率よく散策したい」というようなお声もよく耳にしますが、専用車とプロガイドが付いたプライベートツアーなら、安心&ラクラク、そんな不安も一気に払拭してくれます!

 

ただし「興味はあるけれど、プライベートツアーは予算的に厳しい」「せっかくガイドさんが付いていても、英語や外国語が話せないのでやっぱり不安」というお声も。そんな方は日本語アテンドサービスをぜひご検討ください。

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