【クロアチア土産にも】夏野菜の保存食「アイヴァル」
クロアチアで庶民的なレストランに行くと、お肉料理の付け合わせのひとつとしてよく出てくる赤いペースト状の食べ物。
これは「アイヴァル」という食べ物で、赤パプリカやナス、スパイスや塩などを煮込んで作った保存食です。そのままパンに塗ったり、肉料理の付け合せにしたり、いろいろな食べ方を楽しめます。
ハンガリー料理の影響も強く受けているせいか、パプリカが大好きなクロアチア人。
パプリカが旬である夏になると毎日のように新鮮なパプリカ料理を楽しみます。ですが、旬が過ぎ、寒くなるにつれ市場から姿を消すパプリカ・・・。
冬もたっぷりとパプリカを楽しめるようにと、クロアチアのお料理好きのお母さんたちは、夏の終わりに何キロもの大量の赤パプリカを買いこみ、お家で自家製のアイヴァル作りに励みます。完成したアイヴァルは瓶詰めにされ、一冬かけて大事に食べられるのです。
パンに塗って食べる人もいますが、おすすめはやはりお肉料理の付け合わせ。特にクロアチア名物のチェヴァプチチと相性抜群です!あとはグリルした豚のステーキや、スパイスが利いたハンバーグなどにもよく合います。
日本ではなかなか見かける機会がないと思うので、
(小坂井 真美)
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