お土産探しも!ハンガリーグルメも楽しめる、ブダペスト中央市場
ブダペスト中央市場内、2階からの風景 ブダペストを訪れたら、ぜひ足を延ばしたい中央市場。 ブダペスト中央市場の外観 19世紀後半に建てられたという建物は、外から見るとまるで駅のよう。ですが中に入ってみると、そこにはたくさんのお店が所狭しと並んでおり、いつもたくさんの地元民や観光客でに賑わっています。 地元の食生活が垣間見える1階 1階は野菜や果物、お肉、パンなど、食品を取り扱うお店が軒を連ねています。 地元の人もここによく買い物に来るそうで、ハンガリーの人々の食生活を垣間見ることができます。 ハンガリー名物のフォアグラも売られているので、キッチンが付いたアパートメントタイプのお宿に宿泊する方は、この市場で食材を買ってお料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。 活気ある市場の中を地元の人に混ざってぶらぶらと歩いて回るだけで、なんだかワクワクしてきます♬ パプリカパウダーや蜂蜜など、ハンガリー土産に人気のアイテムもここで手に入るので、食べ物系のお土産をお求めの方はぜひチェックしてみてくださいね! 観光客向けの2階 チェス盤 お土産探しを楽しみたい方は2階は必見! 2階には雑貨や衣類など、観光客向けのお土産アイテムがたくさん売られています。 レース・刺繍製品、チェス盤、そしてパプリカをモチーフにした可愛いアイテムなど、ハンガリーらしいお土産が勢ぞろい!雑貨好きには堪らない空間です。 同じような商品でもお店によって値段が異なるので、時間がある方はお得に購入できるところをじっくりと探してみてくださいね。 また2階にはハンガリー料理を楽しめるスタンド式の軽食店やカフェもあります。 お土産探し、市場散策に疲れたらここで一息つきましょう。 ゆっくりと散策したい方は半日は中央市場で楽しむことができるでしょう。ブダペストへお越しの際はお見逃しなく! 【DATA】 店名:ブダペスト中央市場(Central... »記事
【決定版】クロアチア在住者が一時帰国時に選ぶ、おすすめ土産15選
なかには「あれこれと探しすのが楽しい!」という方もいらっしゃるかもしれませんが、たくさんの方が「何を選ぼうか・・・」と頭を悩ませることが多いお土産。 筆者はクロアチア在住ですが、慣れるまで一時帰国の際には毎度お土産選びにずいぶん迷っていたものです。でも、今は「誰に何を渡すと喜んでもらえるか」がかなり把握できるようになり、以前のことを思うとお土産選びが随分早くなったものです。 そこで今回は「実際に筆者がいつも持って帰るもの」「実際に日本に持って帰って喜んでもらえたもの」を集めてみました。 ワイン 筆者がお酒好きの方に迷わず買って帰るのがクロアチア産のワイン! 重たい上にワレモノなのがネックなので、日本ではクロアチアのワインはまだまだ珍しいですし、とても喜んでもらえます。 おすすめのクロアチアワインについては、よろしければこちらをご覧ください⇒ クロアチア旅行で楽しみたいおすすめワイン ハンドクリーム 特に女性の友達や知り合いによく買って帰るのは、クロアチア産やお隣の国スロベニア産のハンドクリーム。クロアチアやスロベニアのハンドクリームなんて、日本ではなかなか手に入りませんものね。 お肌に合う、合わないがあるのでフェイスクリーム選びはハードルが高いですが、ハンドクリームなら気楽に使ってもらえそう。 実際に自分でいろいろハンドクリームを買って試してみましたが、クロアチア産のものなら特にLA... »記事
【リュブリャナ】スロベニアのデザイナーグッズがずらり! SLOVENIKA
居心地の良い店内 スロベニアのユニークなお土産やアイテムをお探しの方はスロヴェニカ(Slovenika)へ!リュブリャナ旧市街、ゴルニ・トゥルグ(Gornji... »記事
【リュブリャナ】スロベニア伝統工芸品・お土産がずらり!Rustika
数多くのアイテムが並ぶ店内 スロベニア各地の様々な伝統工芸品や食品、雑貨など、数多くのスロベニアらしいお土産が揃うギャラリーショップ・ルスティカ(Rustika)。見ているだけでもワクワクするような工芸品がずらりと並んでいます。 可愛いアイテムがたくさん揃っているので目移りしてしまいそうですが、その中でも特におすすめの商品をピックアップしてみました♪ まず、ルスティカのイチオシは蜜蜂の巣箱の羽目板(1枚29.90ユーロ~)。 養蜂用のミツバチの巣箱の正面の板に描かれたユニークな風俗画で、18世紀から19世紀にかけてスロベニアで盛んに行われたアートなのだとか。もともと農民の人々が始めたナイーブアートで、板には当時の人々の暮... »記事
お土産探しにも!ブレッド城でチェックしたい4つのお店
ブレッド湖を一望できる崖の上にそびえる美しい古城『ブレッド城』。 今回はお城を訪れたらぜひチェックしてみたい、お店を4軒ご紹介します。とっておきのスロベニア土産を見つけてくださいね♪ はちみつショップ ... »記事
お土産にも!伝統を守る、ブレッド城の鍛冶屋さん
ブレッドのお土産に買って帰りたい鍛造品の数々 スロベニア、ブレッド城の中庭の一角にひっそりとお店を構える鍛冶屋さん。 知らないとついうっかりと見過ごしてしまいそうですが、階段を下りた先には素敵な工房兼お店スペースが広がっています。 ... »記事
『ネクタイ発祥の国』のネクタイ専門店クロアタ
ネクタイの発祥地クロアチアを代表する有名ブランド ザグレブ本店 ネクタイのふるさと、クロアチア(※ネクタイの歴史について詳しくは「知っていますか?ネクタイに秘められたラブストーリーを」をご覧ください)。 クロアチアを訪れるなら、旅の思い出に、大切な方への贈り物に、素敵なネクタイを手に入れたいものです。せっかくなら、ずっと愛用できるとっておきの1本を選びたいですよね。 そこでおすすめしたいのがクロアチアの有名ネクタイブランド・クロアタ(CROATA)。クロアチア国内はもちろん、国外でも「最高級のネクタイ専門店」と名高い有名ブランドなのです。 確かな品質、職人の手作り その品質の高さにも定評があるクロアタのネクタイ。すべてのネクタイの素材はシルク100%。また、クロアチア国内の工房で一本一本裁断から縫製まで、すべて手作業で行われています。多品種少量生産にこだわるクロアチアのネクタイは、細かい所まで非常に丁寧に仕上げられており、大量生産のネクタイとは異なる趣と質感を持ち合わせています。 クロアタのネクタイの愛用者には、アメリカのオバマ大統領をはじめ、世界各国の要人や著名人が名を連ねます。特にクロアタ・アウフルム(CROATA... »記事
知っていますか?ネクタイに秘められた愛の物語を
ネクタイのふるさと、クロアチア 世界中のビジネスマンが毎日のように身につけているネクタイ。実はその発祥の国はクロアチアなのだということをご存知でしたか?そして、ネクタイの誕生には恋人たちの願いとロマンスが詰まっているのだということを・・・。 今回はネクタイ誕生に秘められた愛の物語をお伝えします! 愛のお守り、ネクタイ 世界中のビジネスマンが毎日のように身につけているネクタイ。その誕生は17世紀に遡ります。 17世紀、ヨーロッパでは30年戦争が始まり、クロアチアの兵士もフランスの傭兵として戦地へ赴くことに。ある村に住む青年も、そんな兵士のひとりでした。青年は、村を発つ前に最後にもう一度遭いたいと恋人の元を訪れました。別れを惜しむふたりに、刻々と迫る出発の時。 美しいその娘は、愛と忠誠の証として青年の首もとに赤いスカーフを巻きながらこう願いました。 「私の愛する人・・・どうかご無事で。私のもとへ戻ってきてください。」 娘の心からの願いが青年を守ったのでしょうか。片時もそのスカーフを身からはずさなかった青年は、その後戦場から無事に戻ってきたそうです。 このロマンチックで幸運な逸話は瞬く間に村々に広まり、クロアチアの女性たちは願いを込めて、戦場に向かう夫や恋人の首に赤いスカーフを巻きつけるようになりました。 そんなクロアチア人の兵士たちの赤いスカーフに彩られた首元がある日、お洒落王ルイ14世の目に留まりました。王様は家来に「あれ(首元の赤いもの)は何だ?」と聞きます。すると兵士のことを聞かれたのだと勘違いした家来は「あれ(兵士)はクラバッタ(クロアチア人)です」と答えたのだとか。 その後、首元に巻くおしゃれなスカーフは「クラバッタ」として、お洒落好きのパリの上流階級で瞬く間に流行となりました。それが後にイギリスへと渡り、現在のネクタイの形となり、世界中に広まったのです。 この逸話を証明するかのように、現在でもフランス語でネクタイはCravate(クラバッタ)、ドイツ語でもKrawatte(クラヴァッテ)と、ヨーロッパのいろんな言語でネクタイは「クラヴァッテ」といいます。 大切な人への贈り物に 愛する人の無事を願い結ばれたネクタイ。そんなネクタイは大切な人への贈り物にもぴったりです。 大切な旦那様や恋人に「愛の印」としてはもちろん、お父様や日頃お世話になっている方に感謝を込めて・・・。 クロアチアでのとっておきのネクタイ探しにおすすめしたいのが、クロアチアの高級ネクタイ専門店クロアタ(CROATA)。(※クロアタについて詳しくは「 『ネクタイ発祥の国』のネクタイ専門店クロアタ」をご覧ください) ネクタイ発祥の国クロアチアで選ぶ1本は、あなたの大切な人にとって、きっと特別な1本となることでしょう。ネクタイを贈る際は、ぜひこのロマンチックな逸話を添えてみてはいかがでしょうか。 GALLERY #gallery-10... »記事