『ネクタイ発祥の国』のネクタイ専門店クロアタ
ネクタイの発祥地クロアチアを代表する有名ブランド ザグレブ本店 ネクタイのふるさと、クロアチア(※ネクタイの歴史について詳しくは「知っていますか?ネクタイに秘められたラブストーリーを」をご覧ください)。 クロアチアを訪れるなら、旅の思い出に、大切な方への贈り物に、素敵なネクタイを手に入れたいものです。せっかくなら、ずっと愛用できるとっておきの1本を選びたいですよね。 そこでおすすめしたいのがクロアチアの有名ネクタイブランド・クロアタ(CROATA)。クロアチア国内はもちろん、国外でも「最高級のネクタイ専門店」と名高い有名ブランドなのです。 確かな品質、職人の手作り その品質の高さにも定評があるクロアタのネクタイ。すべてのネクタイの素材はシルク100%。また、クロアチア国内の工房で一本一本裁断から縫製まで、すべて手作業で行われています。多品種少量生産にこだわるクロアチアのネクタイは、細かい所まで非常に丁寧に仕上げられており、大量生産のネクタイとは異なる趣と質感を持ち合わせています。 クロアタのネクタイの愛用者には、アメリカのオバマ大統領をはじめ、世界各国の要人や著名人が名を連ねます。特にクロアタ・アウフルム(CROATA... »記事
クロアチア治安情報【注意喚起】日本人観光客の被害も多発しています!
7月も今日で終わり。クロアチアは今、夏真っ盛りです! だんだんと夏休みシーズンが近づき、クロアチアへお越しになる日本人観光客の方も増えて来ました。 治安の良いクロアチアですが、残念なことに観光客の増加に伴い、旅行者のスリや盗難被害が増えてきています。最近は日本人観光客の被害も急増している模様。 「今クロアチアに着いたばかりなのですが、早速スリ被害に遭ってしまいました。どうすればいいですか?」といったような緊急のご連絡を頂く機会もちょこちょこ増えてきました。 せっかくクロアチア旅行を楽しみに来られたみなさまがトラブルに巻き込まれてがっかりと肩を落としているのを見ると、いつも本当に心が痛みます。 当サイトでも再三お伝えしてきましたが、今回はスリ被害に遭わないための心がけ、そして万が一スリ被害に遭ってしまった際の対処法をお伝えします。 集団行動中はつい気が緩みがちですが、そんなあなたをスリは狙っています! 【スリ被害に遭わないために】 まず、スリ被害に遭わないために、下記を心がけてください。 ・できるだけ体の後ろ側には荷物をもってこない ・リュックサックなど荷物を背負う場合は、貴重品を絶対に入れない ・死角となるところに貴重品は入れない ・チャックを開けてすぐに取り出せるところに貴重品を入れない(貴重品は内ポケットに) ・貴重品が入っている部分のチャックが簡単に開かないように、ひもなどでしっかりとくくりつけるなどの工夫をする ・貴重品はまとめて一箇所に入れず、できるだけ分散してリスクを減らす リュックサックやポシェットなどは「身の側にあるから・・・」と安心しがちですが、目の届かない死角はスリの標的になるので要注意!リュックサックなど... »記事
知っていますか?ネクタイに秘められた愛の物語を
ネクタイのふるさと、クロアチア 世界中のビジネスマンが毎日のように身につけているネクタイ。実はその発祥の国はクロアチアなのだということをご存知でしたか?そして、ネクタイの誕生には恋人たちの願いとロマンスが詰まっているのだということを・・・。 今回はネクタイ誕生に秘められた愛の物語をお伝えします! 愛のお守り、ネクタイ 世界中のビジネスマンが毎日のように身につけているネクタイ。その誕生は17世紀に遡ります。 17世紀、ヨーロッパでは30年戦争が始まり、クロアチアの兵士もフランスの傭兵として戦地へ赴くことに。ある村に住む青年も、そんな兵士のひとりでした。青年は、村を発つ前に最後にもう一度遭いたいと恋人の元を訪れました。別れを惜しむふたりに、刻々と迫る出発の時。 美しいその娘は、愛と忠誠の証として青年の首もとに赤いスカーフを巻きながらこう願いました。 「私の愛する人・・・どうかご無事で。私のもとへ戻ってきてください。」 娘の心からの願いが青年を守ったのでしょうか。片時もそのスカーフを身からはずさなかった青年は、その後戦場から無事に戻ってきたそうです。 このロマンチックで幸運な逸話は瞬く間に村々に広まり、クロアチアの女性たちは願いを込めて、戦場に向かう夫や恋人の首に赤いスカーフを巻きつけるようになりました。 そんなクロアチア人の兵士たちの赤いスカーフに彩られた首元がある日、お洒落王ルイ14世の目に留まりました。王様は家来に「あれ(首元の赤いもの)は何だ?」と聞きます。すると兵士のことを聞かれたのだと勘違いした家来は「あれ(兵士)はクラバッタ(クロアチア人)です」と答えたのだとか。 その後、首元に巻くおしゃれなスカーフは「クラバッタ」として、お洒落好きのパリの上流階級で瞬く間に流行となりました。それが後にイギリスへと渡り、現在のネクタイの形となり、世界中に広まったのです。 この逸話を証明するかのように、現在でもフランス語でネクタイはCravate(クラバッタ)、ドイツ語でもKrawatte(クラヴァッテ)と、ヨーロッパのいろんな言語でネクタイは「クラヴァッテ」といいます。 大切な人への贈り物に 愛する人の無事を願い結ばれたネクタイ。そんなネクタイは大切な人への贈り物にもぴったりです。 大切な旦那様や恋人に「愛の印」としてはもちろん、お父様や日頃お世話になっている方に感謝を込めて・・・。 クロアチアでのとっておきのネクタイ探しにおすすめしたいのが、クロアチアの高級ネクタイ専門店クロアタ(CROATA)。(※クロアタについて詳しくは「 『ネクタイ発祥の国』のネクタイ専門店クロアタ」をご覧ください) ネクタイ発祥の国クロアチアで選ぶ1本は、あなたの大切な人にとって、きっと特別な1本となることでしょう。ネクタイを贈る際は、ぜひこのロマンチックな逸話を添えてみてはいかがでしょうか。 GALLERY #gallery-2... »記事
(夏のクロアチア観光)急な冷えにご注意を!
夏でもジャケットが必要なくらい冷え込むことも もう7月も半ば。 日本はそろそろ梅雨が明ける頃でしょうか。 しばらく溶けるような暑さが続いていたザグレブですが、昨日からお天気が一転。 時折り雨が降るくもり空で、夏服だけでは肌寒く感じます。 今日も町を歩く人々の姿を見ると、ほとんどの人がジャケットなどの上着を着ています。 今はまだ真昼間ですが、身体が冷えやすい私は、家の中でじっと机に向かっていると肌寒いので、薄手のニットを着ているほどです。 このように夏でも急に冷え込むことが珍しくないクロアチア(ヨーロッパ)。天気予報でくもりや雨マークがついている日はもちろん、晴れている日でも急に日暮れ時になって雨が降り、夜急に冷え込むこともあります。 そのため、これからの季節、夏にクロアチアへお越しの方は夏服や暑さ対策の準備はもちろんですが、ぜひ温かい服と上着を1枚ずつスーツケースに入れて来てくださいね。 旅行中、猛暑続きで全く使わないこともあるかもしれませんが、温かい服や上着を用意して来ないと、冷え込んだ時に後悔することになります。町のお店などに駆け込んでも、今売られているのは夏服ばかりで、温かい服をなかなか見つけることができません。 女性なら、夕方以降に街歩きに出かける時は鞄の中にストールを入れておくといいかもしれません。ストールなら軽くて嵩張りませんし「肌寒いな・・・」と感じた時にサッと羽織ったり首元に巻いたりできますものね。 夏のクロアチア観光については下記関連記事もヒントにしていただけると幸いです: ○【注意喚起】夏のクロアチア旅行を楽しむために、気をつけたい4つのこと ○【保存版】クロアチアの季節・気候・服装アドバイス ○ イタイ目に遭わないようにアレに気をつけて! クロアチアの海で泳ぐ時の4つの注意点 ○雨の日のクロアチア観光で気をつけたい4つのこと ○夏プリトヴィッツェ観光をする方へ 事前に知っておきたい注意点 (2016年7月15日) 記事
これからが旬!クロアチア美女も大好きなくだもの
すっかり夏らしくなったクロアチア。 青空市場やスーパーの青果売り場をのぞくと、おいしそうなトマトやきゅうり、とうもろこしなど夏野菜がぞくぞくと並んでいます。 クロアチアの人たちが大好きな野菜、パプリカもそろそろ旬の季節。「冬の間は高くてなかなか気軽に食べられなかったけれど、夏が来たから毎日食べられる!」とパプリカ好きの人たちは嬉しそうです。 ここで問題です。 クロアチアの人が大好きな夏野菜といえばパプリカ。では、クロアチア人が大好きな夏のくだものは何でしょう? 答えはプラム! 日本では「プルーン」として知られているスモモの仲間です。 日本ではドライフルーツやジャムに加工されたものが売られていますが、あまり生のものは見かけず、馴染みのない方も多いのではないでしょうか。 ですが、クロアチアでは夏に欠かせないくだものとして、広く親しまれています。 クロアチアでも日本と同じくドライフルーツやジャムにして1年中食べられていますが、生のプラムが食べられるのは夏の時期だけ。 しかもプラムは、青空市場などで1キロ(約70円)と激安価格で売られることも多いため、この時期クロアチアの人々は毎日のようにプラムを楽しみます。 日本ではプラム(プルーン)といえばなんとなく「貧血に良い」というイメージをお持ちの方も多いと思いますが、クロアチアでもプラムは体に良いくだものとして知られています。 便秘やむくみに効果的だと言われており、クロアチア美女も「美容と健康におすすめ♡」と一押し。確かにインターネットなどで調べてみると、プラムの様々な健康・美容効果について書かれた記事がたくさん見つかりました。 ただし、いくら体に良いと言っても食べ過ぎは禁物!プラムが大好きなクロアチア人は(私も・・・)1日に10個も20個もパクパク食べていますが、「1日に5、6個くらいが目安。ダイエットにも良いと言われているプラムだけど、やっぱり食べ過ぎは禁物よ」とクロアチア美女。 ちなみに、生のものよりも乾燥させたドライプルーンの方が栄養価が一層高くなり、便秘解消効果も高いのだそう!ドライプルーンなら日本でも簡単に手に入りますし、ぜひお試しください♪(ドライプラムなら1日2、3個が目安だそうです) また日本からクロアチアへ旅に来られた方に「せっかくだから旬のプラムを食べていただきたい!」とプラムを勧めると「生のプラムってどうやって食べるの?」とよく聞かれるのですが、生のプラムは皮ごとそのまま食べるのが一番。皮にはポリフェノールもたくさん含まれているそうですよ!中に大きな種が入っているので、上手に取り出して食べてくださいね。 それから「皮についている白い粉のようなものが気になる・・・これ、何ですか?」というお声もよく頂きますが、これは自然とできた天然の保護膜のようなもの。雨や病気から実を守ろうとプラムが一生懸命に作り出したものなので、食べても全くの無害です。むしろクロアチアでは「白い粉がついているほど新鮮」と言われる程(これは単なる噂ではなく、本当のようです) これからの季節、クロアチアにお越しの際はぜひご賞味ください! (2016年7月12日) 記事
【注意喚起】夏のクロアチア旅行を楽しむために、気をつけたい4つのこと
一年で一番クロアチアが輝く季節、夏 一年の中でクロアチアが一番美しく輝く季節、夏。この記事をお読みくださっている方のなかには「今度の夏休みはクロアチア旅行!」と楽しみにされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 そこで今日は、夏のクロアチア観光を安全に楽しんでもらえるよう、気をつけていただきたいことを4つお伝えします。 1.熱中症に注意 のどが渇く前に水分補給をしましょう とにかく暑いクロアチアの夏。内陸部のザグレブも連日30度超えはあたりまえ。昼間は本当に日差しが強く、身が焦げるような暑さが続きます。特に日差しが強くなる7月8月は熱中症にくれぐれもご注意ください! 観光中はできるだけ日陰を歩くようにし、こまめに水分補給を行ってくださいね。また、帽子はもちろん、サングラスや日焼け止め、タオルのご用意もお忘れなく。 >>>夏のクロアチア旅行に持ってきていただきたい、現地で役立つ持ち物については「夏のクロアチア旅行に用意して行きたい8... »記事
(プリトヴィッツェ観光)死亡事故につながる可能性も!絶対に守ってほしいこと
立ち入り禁止マークの先には絶対に進まないで クロアチア観光のハイライトのひとつである『プリトヴィッツェ湖群国立公園』。クロアチア旅行時に訪れる予定をされている方も多いのではないでしょうか。 このサイトでもプリトヴィッツェ観光時の注意点やマナーなどについてお伝えしてきましたが、今回はみなさんの安全のためにも絶対に守っていただきたいあることを、再度お伝えしたいと思います。 それは『”立ち入り禁止”の立札の先に侵入しない』『柵を乗り越えて侵入しない』ということ。本当に、当たり前のといえば当たり前のことなのですが、このルール守らない旅行者が散見されます。 立ち入り禁止の立札、柵が立てられているのにはちゃんと理由があります。自然保護というのもひとつの理由ですが、公園を訪れるみなさんの安全のためでもあります。 それにも関わらず、「記念にすごい写真を撮りたい!」「もっといい写真が撮りたい」「この先にはどんな景色があるのだろう?」と立て札や柵を無視して、侵入してしまう旅行者がいます。 雄大で美しい自然を目の前に、ついつい気持ちが大きくなってしまいがちですが、そんな軽はずみな行動が文字通り”命取り”になることも。これは大袈裟な話なんかでは決してありません。 残念なことに実際に、柵を乗り越えて立ち入り禁止区域に入った旅行者が、崖っぷちから転落して死亡する事故が過去に何件か発生しています。 その旅行者は写真を撮ろうと、柵を乗り越えて崖っぷちに立ったのだとか。不運なことに足元の崖が崩れて、真っ逆さまに転落してしまったそうです。 私もプリトヴィッツェに行く度に、ほぼ毎回立ち入り禁止の札を無視してその先に進もうとする旅行者を見かけます。 「”人とは違ったクールなセルフィーを撮りたい!”と、崖っぷちギリギリに行こうとする人がたまにいますが、本当に危険なので絶対にやめてください」と園内をパトロールするレンジャーさんたちも苦い表情。 とてもユニークなプリトヴィッツェの地形。地元ガイドさんの話によると、プリトヴィッツェで見かける岩の多くが、もろくて崩れやすい石灰岩でできているのだとか。そのため一見固い岩に見える所も、少し力を加えるとあっという間に崩れてしまうことがあるのです。 立ち入り禁止の立札を超えて行かないとはもちろん、崖っぷちに絶対に立たないでください!! また上記のように柵が設置されている場所や、立ち入り禁止エリア以外にも、園内の渓谷上で柵がないエリアにもご注意ください。 特に渓谷の上を歩いている時は、眼下に広がる美しい湖や滝の景色に身も心も吸い寄せられるあまり、道の端ギリギリを知らず知らずのうちに歩いてしまっている方をよく見かけます。 そのような場所で足を滑らせたり、踏み外すと重大な事故につながります。人とすれ違う時は仕方ありませんが、散策時は常に「道の端を歩かない。なるべく真ん中を歩く」ということを心がけてくださいね。 ここでは何が起こってもすべて自己責任です。 本当に美しいプリトヴィッツェ。今回はみなさまの安全のためにも脅かすようなことを書きましたが、ルールを守って観光すれば、安心して楽しんでもらえる素晴らしい場所です! みなさまの旅が、どうか素敵で安全な旅になりますように! 【関連記事】 ●散策前に散策前に知っておきたい、プリトヴィッツェ国立公園の特徴公園の特徴 ●安全のために知っておきたい、公園内での注意とマナー ザグレブからプリトヴィッツェへの日帰り旅行には公認ガイド付きのプライベートツアーがおすすめです。プリトヴィッツェ観光は「バスでのアクセスが不安だ。自分たちでちゃんとザグレブまで戻って来れるかな・・・」「広い公園内で迷わないか。無駄なく効率よく散策したい」というようなお声もよく耳にしますが、専用車とプロガイドが付いたプライベートツアーなら、安心&ラクラク、そんな不安も一気に払拭してくれます! ただし「興味はあるけれど、プライベートツアーは予算的に厳しい」「せっかくガイドさんが付いていても、英語や外国語が話せないのでやっぱり不安」というお声も。そんな方は日本語アテンドサービスをぜひご検討ください。 プリトヴィッツェの観光情報をチェックしよう ⇒ プリトヴィッツェ園内散策モデルコース一覧はこちら ⇒ プリトヴィッツェ園内のレストラン情報一覧はこちら ⇒ 散策前に知っておきたい、プリトヴィッツェ国立公園の特徴 ⇒ 【観光前にチェック】プリトヴィッツェ散策 服装と持ち物 ⇒ 安全のために知っておきたい、公園内での注意とマナー ⇒ 【プリトヴィッツェ】公園へのアクセス、入園料と開園時間 ⇒ ベストシーズンはいつ?プリトヴィッツェの幻想的な四季巡り ⇒ (プリトヴィッツェ観光)死亡事故につながる可能性も!絶対に守ってほしいこと ⇒ 【夏プリトヴィッツェ観光をする方へ】事前に知っておきたい注意点 【これを読めば完璧!?】 クロアチア旅行・観光のよくある質問集 みんなのご質問にクロたびスタッフがお答えします! 記事
【体験レポート】クロアチア・クルカ国立公園に行って来ました!
先日、クロアチアの『クルカ国立公園』に遊びに行って来ました。 日本ではまだあまり知られておらず、ガイドブックでもほとんど情報がないクルカ国立公園はまさに穴場スポット! 私が行った日も、クロアチア人やヨーロッパからの観光客がほとんどで、アジア方面からは中国人観光客にはちらほら見かけたものの、日本からの旅人には出会いませんでした。 ... »記事
紫陽花が咲くザグレブ
日本は梅雨の季節ですね。 ザグレブも数日前まで毎日良いお天気が続いていましたが、週末から少しお天気が崩れ始めました。 日本と異なり「梅雨」がないクロアチア(ヨーロッパ)。6月はカラッとした気持ちの良い空が広がることの多い月で、私はクロアチアでは1年のうち一番好きな月です。ですが、今日はちょっぴりムシムシした、曇り空のヘンなお天気でした。 天気予報を見ると、来週は雨の日が多いザグレブ。まるで日本の天気予報を見ているようです。 ところで日本の6月、梅雨の時期といえば紫陽花ですよね。 昨日ザグレブの町中を歩いていたら、綺麗な紫陽花を見つけました! 青空の下に咲く紫陽花もきれいですが、しとしとと降る雨に濡れた紫陽花は趣があって一層美しいですよね。 昨日この写真を撮ったのは青空の下でしたが、来週は雨空の下に咲く紫陽花を楽しめそうです。 ところで来週クロアチアにお越しの予定の方。「せっかくのクロアチア観光なのに、雨マークばかりなんてショック!」とがっくりと肩を落とされているのではないでしょうか。 ですが、特にこの時期はコロコロと空模様が変わり、雨マークがついている日でも晴れになることも多いクロアチア。なので、あまり落ち込まず、てるてる坊主にお願いしてみましょう☆ また以前に「夏のクロアチア観光は夕立・夜雨、急な気温の変化にご注意」でもお伝えしましたが、昼間青空が広がる日でも、日暮れ時になって急に雨が降り出すことも多いので、雨具の用意をお忘れなく! (2016年6月11日 小坂井真美) 記事
【保存版】6月のクロアチア観光❘気になる気候や服装は?注意点はある?
6月中旬のクルカ国立公園 「6月のクロアチアの気候は?」「どんな服を持って行けばいい?」「そもそも、6月のクロアチア旅行って?おすすめの時期なの?」などなど、6月にクロアチア観光をご計画されている皆さまのご質問に、クロアチア在住のクロたびスタッフがお答えいたします! 6月はイチオシの月! 6月下旬のザダル まず、6月のクロアチア旅行をご計画中のみなさん!とっても良い時期を選ばれましたね!!1年の中でも、6月はクロたびスタッフもイチオシしたい、クロアチア観光のベストシーズンなのです! 一般的に6月は日本からクロアチアまでの航空券の価格が安い時期。GW後、夏休み前の時期にあたるせいか、航空券が比較的安く手に入ります。また7月、8月になると世界中からたくさんの観光客が連日押し寄せるクロアチアですが、6月ならまだピーク前。人が多いのには変わりありませんが、7月や8月よりは少しだけゆったりと観光を楽しむことができます。 また6月は、7月や8月のピーク時と比べるとホテルの宿泊料金も若干安いのもポイント。このように6月のクロアチア旅行は旅費の大きな部分を占める航空券代、ホテル代を少し安く抑えられるという点でもかなりおすすめです。 クロアチアの6月の気候 6月上旬のドブロブニク 日本では6月といえば「梅雨」が始まる季節。毎日どんより曇り空、ジメジメして過ごしにくいですよね。ですが、クロアチアの6月は気持ちの良い青空が毎日のように広がる最高の旅行シーズン!ジメジメした雨空の日本を離れ、気持ちをリフレッシュするのに、クロアチアは最高の旅先なのです! まずは、日本(東京)の気温と降水量と、ザグレブ、ドブロブニクのものと比べてみましょう。 都市 最低気温 最高気温 降水量 東京 18℃ 25℃ 167... »記事