
アドリア海のぬくもりをお土産に!オリーブの木の雑貨・キッチンツール
オリーブの木の小皿。サラダやチーズはもちろん、小物入れにもぴったり! クロアチアの食卓に欠かせないオリーブ。クロアチアのイストラ地方、ダルマチア地方ではオリーブの栽培が盛んで、オリーブオイルはもちろん、雑貨やキッチンツールなど、オリーブの木を利用した様々な加工品が生産されています。 ... »記事

クロアチアの公用語は?英語は通じる?
クロアチアの公用語は「クロアチア語」 クロアチアの公用語は「クロアチア語」。 ロシア語と同じスラブ言語に属します。”š”、”đ”、”ž”、”č”、”ć”などクロアチア語独特の文字がいくつか存在しますが、アルファベットで表記され、文字通りに発音されるので、日本人にとっても比較的馴染みやすい言葉です。 観光地では特に若い世代を中心に英語がよく通じ、年配層にはドイツ語も比較的よく通じます。また、海岸沿いの地方(特にイストラ地方)では、イタリアが近いことからイタリア語が通じることもあります。 観光地のレストランでは英語メニューをはじめ、ドイツ語・イタリア語・スペイン語・フランス語のメニューも多く見かけます(ドブロブニクなど観光地のレストランでは日本語メニューのあるお店もしばしば見かけます!) 英語が得意な方は特に不自由することなく旅することができるでしょう。 このように、クロアチア語が全くわからなくても楽しく旅できる国ですが、やはりクロアチア語が少しでも話せると楽しい旅の思い出がよりたくさん増えますし、現地の人との心の距離もぐっと縮まるはず。 (関連記事:旅行前にチェック!クロアチア人ってどんな性格?) 「こんにちは」「ありがとう」など、簡単なクロアチア語のフレーズを覚えてゆくだけで、旅は一層楽しくなるはずです♬ (詳しくは下の関連記事をご覧ください↓↓↓ )。 関連記事 ●在住者がお伝えする、旅行に覚えて行きたいクロアチア語とマナー ●緊急時に役立つクロアチア語フレーズ ●タクシー利用時に役立つクロアチア語フレーズ ●ワインを楽しむためにチェックしたいクロアチア語 またクロたびスタッフの著書「旅するクロアチア語」もよろしければご覧いただけるとうれしいです。 ⇒ 「旅するクロアチア語」... »記事

【スプリット】お土産に人気のチョコレート専門店「ナダリーナ」
店内にはいろんな種類のチョコレートがずらりと並ぶ ディオクレティアヌス宮殿内にひっそりと軒を構える人気チョコレートショップ“Nadalina(ナダリーナ)”。上質なカカオを使ったチョコレートの専門店で、スプリットの本店はもちろん、ドブロブニクやザグレブのお土産屋さんなどでも時折目にする人気のブランドチョコ店です! 世界中から集めた高品質のカカオ豆と、クロアチアの特産を使ったチョコレートは、どれもここでしか買えないユニークなものばかり。ラベンダーやキャロブ(イナゴマメ)、はちみつ、オリーブオイルを使ったクロアチアらしいチョコレートがたくさん揃っています。お値段も小サイズ14kn~とお手頃なので、お土産にもおすすめです。 ナダリーナのチョコレートは上記の通り一部の町のお土産屋さんでも売られていますが、スプリットの直営店で買うのが一番お得です。スプリットへお立ち寄りの際は、ぜひお見逃しなく! ⇒ Nadalina(ナダリーナ)に関する詳しいレポートは「音色を奏でるチョコレート⁈ ユニークなチョコがいっぱいナダリーナ」をご覧ください♬ <DATA> ■Nadalina(ナダリーナ) 住所:Dioklecijanova... »記事

観光に便利!プリトヴィッツェ湖群国立公園内のホテル
プリトヴッツェ湖群国立公園はザグレブやザダルから日帰りで行くことも十分可能ですが、できることなら1泊して公園の端々までゆっくりと満喫したいもの。 付近の村などにもプライベートルームやホテルが点在していますが、公園までのアクセスの便利さを考えると、やはり園内に位置するホテルがおすすめです。そこで今回は、プリトヴィッツェ観光にぴったりな公園内にあるホテル3軒をお伝えします。 公園内に位置するホテルは「イェゼロ(Jezero)」「プリトヴィッツェ(Plitvice)」「ベルビュー(Bellevue)」の3軒のみ。すべてエントランス2付近に位置しています。 イェゼロ ©... »記事

【スプリット】世界一狭い&ヘンな名前のストリート
知らないとつい通り過ぎてしまいそう……。 クロアチアの人気観光都市、スプリットにある狭くて短い通り。洗礼室(ジュピター神殿)のすぐ隣に位置しています。 実際に足を運んで見てみると「通り」というよりはむしろ、ただの建物と建物の短いスペースといった感じの場所で、「ここは有名な場所なんですよ~!」と教えてもらわなければ絶対に見落としてしまうような場所です。 ここはなんと“世界で最も狭いストリートのひとつ”とも言われている通り。 そしてその名は“通らせてくれ(Pusti... »記事

【スプリット】絶対に外せない見所『 聖ドムニウス大聖堂』
ディオクレティアヌス宮殿の敷地内で最も見ごたえのあるのが、聖ドムニウス大聖堂(以下「大聖堂」)。ぺリスティルの東側に位置し、八角形をした高い壁が特徴的な建物です。 現在はカトリック教徒の“大聖堂”として人々の信仰を集めるこの建物が建てられたのは4世紀前半頃。もともとはディオクレティアヌス帝の霊廟として建てられたものでした。長い時の流れの中で一部破壊、改装、増築された部分もあります... »記事

【クロアチア】カップル旅におすすめ!きっと愛が深まるロマンチックなデスティネーション6選
ハネムーナーにも人気急上昇のクロアチア ため息がでるくらい美しいロマンチックな海辺の街々、神秘的な湖と森、心休まるのどかな風景、どこかノスタルジックな内陸部の街々……まるでおとぎ話から... »記事

【ミニコラム】過去と現在が交差する不思議の街 スプリット
マルヤンの丘から眺めるスプリット旧市街 ローマ皇帝の宮殿が街の旧市街となったという、珍しい起源を持つスプリット旧市街。この宮殿は今から約1700年前に、ディオクレティアヌス皇帝が晩年を静かに過ごすための宮殿として建設され、皇帝はここで6年を過ごしました。 しかし皇帝の死後、ローマ帝国の衰退に伴いこの宮殿は数百年に渡って廃墟となります。ところが7世紀頃になると人々が置き去りにされていた宮殿内に住み... »記事

可愛いザグレブのカフェ通り『トカルチチェバ通り』
トカルチチェバ通り 日本好きのザグレブっ子たちが“ザグレブの表参道”と称する、町一番のお洒落カフェ通りがトカルチチェバ通り(Tkalčićeva)。パステルカラーのかわいらしい建物に彩られた通りには、たくさんのカフェやパブ、レストランが軒を連ね、いつもおしゃべりに花を咲かせるザグレブっ子たちで賑わっています。 今は通りですがが、その昔、ここには「メドヴェシュチャック」と呼ばれる小川が流れていました。川沿いには水車小屋がいくつかあり、18世紀には石鹸や洋服、紙など様々な商品が製造されていたそうです。ですが、町の発展と伴に美しかった小川は汚染され、19世紀末になり埋め立てられ、現在の姿となりました。 ちなみに、大聖堂を中心とした聖職者の町「カプトル」と、聖マルコ教会を中心とした商人の町「グラデツ」というふたつの町に分かれていたザグレブ。カプトルとグラデツはこの小川を境に隔てられていたのです。 ... »記事