【現地レポート】5月上旬のポストイナ&ブレッド観光 最新情報
5月2日 ブレッド湖にて こんにちは! 昨日(5月1日)ザグレブから日帰りで、隣国スロベニアのポストイナとブレッドへ行ってきました。筆者がスロベニアを訪れたのは去年の秋ぶり。 久しぶりにスロベニアを訪れて、気づいた点があったので、みなさんに情報をシェアさせていただきますね(*^^*) クロアチア=スロベニア間 国境の混雑 クロアチア=スロベニアの国境 ザグレブを出発したのは朝8時頃。8時半ころにクロアチア=スロベニアの国境に差し掛かったのですが、5月1日の祝日の影響もあったのか、去年と同様、国境(スロベニア入国時)が混雑していてびっくりしました。 私たちはこの日クロアチアから乗用車で移動したので、国境審査の列も短く待ち時間は10分から15分程度でしたが、大型バスは去年の混雑を彷彿とさせる込み具合。 大型バス用の審査所はひとつしか稼働していなかったせいもあるのか、9台ものバスが列をなしていました。少なくとも、私たちが国境を通過するまでの間は、一台たりとも前に進む様子はありませんでした💦 私たちがたまたま混雑する時間に居合わせたのかもしれませんが、これから夏に向けてクロアチア=スロベニアの国境を越えて旅を考えていらっしゃる方は、ぜひご注意ください。 ⇒ クロアチア=スロベニアの国境混雑について詳しくはこちら(【注意喚起】クロアチア=スロベニア間の国境渋滞について)をご覧ください。去年(2017年4月)のブログ記事ですが、今年も同じことが言えます。ぜひ旅の計画のヒントにしていただけると嬉しいです。 ポストイナ鍾乳洞も混雑! ポストイナ鍾乳洞のチケット購入に並ぶ人々 これもたまたま、昨日が祝日だったせいなのかもしれませんが、ポストイナ鍾乳洞のチケット売り場も混雑していました。 私たちがポストイナに到着したのは10時頃。運の良いことにチケットはすぐに手に入れることができましたが、10時半、または11時のツアーはすでに満席とのこと。そこで12時のツアーに参加することにしました。 この日案内してくれたガイドさんの計らいで、12時の入場までの間、近郊にあるプレッドヤマ城へ(車で)ちょっと足を延ばすことにしました。 12時前にポストイナへ戻ってきましたが、チケット売り場には長蛇の列ができていました(20分は並びそうな長さでしたよ・・・!)。 これから夏に向けて、ますます混雑することが予想されるので、もしポストイナへの到着時刻がはっきりしている方は、インターネットでチケットの事前予約をしておくことをおすすめします。 (※ただし前述の通り、クロアチアからポストイナへ向かう方はご用心を!国境が混雑する日もあるため、スケジュールにはご注意ください) ⇒ ポストイナ鍾乳洞のチケットのオンライン購入はこちらから可能です(ポストイナ鍾乳洞公式HPにジャンプします) ブレッド城 改修工事中 ブレッドにも去年の秋あたりからしばらく行っていなかったのですが、久しぶりに訪れたらブレッド城の横に巨大なクレーンが立っていました! ガイドさんのお話では「去年の秋頃から改修工事がスタートした」とのこと。なんでも「4月頃には工事が終了する予定だった」のだそうですが、作業が長引いている模様です。 でも、城内の一番の見どころである、てっぺんのテラスは開放されており、あいにくの曇りでしたが、素晴らしい景色(↑)が見れましたよ! ちなみに去年も作業中だった、ブレッド島の聖マリア教会内部の一部は、引き続きまだ修復作業中でしたよ(↑) ブレッド城公式HP: http://www.bled.si/en/ 服装に注意 クロアチアの北に位置するスロベニアは、やはりクロアチアよりずっとひんやりとした気候でした。 ブレッド (ブレッドの周辺の山々の山頂は、まだ真っ白でした! ↑) (運よく雨は降りませんでしたが)雲がかかりがちであったせいもあると思いますが、晴れた日ならすでに夏服でも十分な日もあるくらい暑いクロアチアと異なり、ポストイナでもブレッドでも長袖が必須の気候でした。 特にブレッドでは、(日本人より暑がりさんが多い)欧米人でさえ半袖や夏のような恰好で歩いている人はほとんど見かけませんでした。 日本人旅行者らしき方々の姿もたくさん見かけましたが、ほとんどの方が長袖&上着スタイルでしたよ! このように、季節を問わず、クロアチアよりも涼しい傾向にあるスロベニア。当スタッフ... »記事
服装選びが難しい!9月下旬&10月上旬のスロベニア・クロアチアの旅
シュコツィアン洞窟(出口付近のこのエリアは唯一写真OKでした!) 先日(24日)、日本からお越しくださった方と一緒に久しぶりにスロベニアに行って来ました。 この日訪れたのはリュブリャナとシュコツィアン洞窟。 去年の秋クロアチアへパラグライディングにお越しくださった方が今年も再訪してくださり、1年ぶりの再会を果たすことができた嬉しい1日でした(*^^*) (実は去年この方々にお誘い頂いて、人生初のパラグライディングに挑戦しました!その時の様子も当ブログでレポートしようと思いながらもUPするタイミングを逃してしまい、結局お蔵入りになっていましたが、また近々うまくタイミングが合えばUPしたいと思います♪) シュコツィアン洞窟 チケット売り場にて ですがお天気はあいにくの雨・・・。この日はザグレブからの日帰り旅だったのですが、雨でもお天気に関係なく楽しめる洞窟を訪れることにしました。 シュコツィアンに到着したのは12時前。外はバケツをひっくり返したような大雨でしたが、洞窟の中はそんな雨とは無縁。 雨に濡れることなく楽しい時間を過ごすことができました。 シュコツィアン洞窟では洞窟内の環境の保護のため、内部での撮影は禁止されています。そのため、みなさんに写真付きでレポートできないのが残念ですが、とってもダイナミックで迫力満点! ポストイナ鍾乳洞もおすすめですが、シュコツィアン洞窟はより一層、自然のパワフルさを感じられる見応え満点の素敵な場所でした。 9月24日 リュブリャナ市内の様子 ところで、シュコツィアン洞窟は、季節を問わず洞窟内の気温は約12℃。この日は朝ザグレブを出発した時点でかなり寒かったので、冬物のダウンコートを着て行ったのですが、この日は「コートを着て来て本当によかった!」と心底思った1日でした。 洞窟内で必要だったのは言うまでもありませんが、外もかなりの寒さ。 9月24日 リュブリャナ市内の様子 シュコツィアン洞窟を訪れた後は首都のリュブリャナも訪れたのですが、町ゆくほとんどの人が長袖に長ズボン、コートという恰好をしていました。 このように、9月も後半になるとかなり冷えるスロベニア。クロアチアの北に位置するスロベニアは、クロアチア以上に寒さが厳しい国です。これからの季節、スロベニアを訪れる予定の方は寒さ対策(冬物)も万全に行っていらしてくださいね。 9月24日リュブリャナ市内の様子 ところで少し話が逸れてしまいますが、この日の前日、23日にはザグレブから日帰りの仕事でプリトヴィッツェとスプリットに行って来ました。 9月23日 クロアチア・プリトヴィッツェ この日のプリトヴィッツェは気持ちの良い晴れ。散策日和で、日が照っている間はニットの長袖&長ズボンで十分。コートは不要な、穏やかな暖かい1日でした。 9月23日 プリトヴィッツェ (1週間前と比べると、特に上湖群の紅葉がまた少し進んでいましたよ!) また夕方スプリットに到着しましたが、日が暮れてちょっぴりひんやりとして空気が漂っていましたが、町ゆく人々は夏服あるいは秋服。 9月23日 スプリットの様子 日本人の感覚では秋服がぴったりというような気候でしたが、サマードレスを着たお姉さんたちの姿もちらほら見かける程でした。 スプリットに住む友達に聞くと「朝晩は上着がいるけれど、晴れた日の日中はまだ日差しが強いので、Tシャツや薄手の長袖でも十分なこともあるよ」とのこと。 9月23日 スプリットの様子 以上のように、同じ時期だというのに、どの町を訪れるかにより大きく気候が変わるこの時期のクロアチア&スロベニアは旅の服装選びが本当に難しいな・・・と感じました。 10月も下旬になると、さすがにクロアチアのアドリア海沿いの町でもコートが必要になってきますが、9月下旬から10月上旬にかけては、まだまだ暖かい日も多いみたいです。 スプリットの町並み ですが、上記のとおり、スロベニアは早くも冬物の服が必要な時期。 特に旅行会社のパッケージツアーなどでクロアチアへお越しの方は、同時にスロベニアを訪れる方も多いと思いますが、服装選びにはぜひご注意くださいね! (2017年9月27日 小坂井真美) 【関連記事】 ●【保存版】9月のクロアチア観光❘気になる気候や服装は?注意点はある? ●【保存版】10月のクロアチア観光❘気になる気候や服装は?注意点はある? ●【保存版】クロアチアの季節・気候・服装アドバイス 【これを読めば完璧!?】 クロアチア旅行・観光のよくある質問集 みんなのご質問にクロたびスタッフがお答えします! 記事
5月のクロアチア・スロベニア旅行 ❘ 服装最新情報
5月4日 スロベニア・リュブリャナの街の様子。晴れていましたが、ちょっと肌寒かったです。みんなコートを着ています。 ⇒ 「【保存版】5月のクロアチア観光❘気になる気候や服装は?注意点はある?」もあわせてご覧ください 5月もそろそろ半ばですね。 ゴールデンウィークもあったためでしょう、ここ数週間、クロアチアやスロベニアで日本語のガイドブックを片手に町を散策されていらっしゃる日本人観光客の方のお姿もよく見かけるようになりました! やはりここに住む日本人としては、遥々日本から旅に来てくださる方のお姿を見ると、なんだかうれしくなります。 ... »記事