Tag archive for ‘スロベニア’
金曜日, 2月 24th, 2017
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【保存版】1日でリュブリャナを満喫!おすすめ観光モデルプラン

オーストリア・ハンガリー帝国時代の街並みとモダンな雰囲気が入り混じる、スロベニアの首都リュブリャナ。首都と言っても小ぢんまりとした可愛らしい町で、のんびりとした旅を楽しむことができます。   2、3時間もあれば主要な観光スポットを周ることができるリュブリャナですが、今回はリュブリャナの魅力をのんびり、じっくりと満喫できる1日モデルプランをお伝えします。 9:00 プレシェーレン広場からスタート   リュブリャナの散策は街の中心地、プレシェーレン広場から!リュブリャナの観光スポットでもある「三本橋」と「フランシスコ教会」の間に位置するこの広場は、いつもたくさんの人で賑わっており、地元では有名な待ち合わせスポットでもあります。   広場の名前にもなっているフランツェ・プレシェーレン(1800~1849)は、スロベニア人なら誰もが知っている詩人。「スロベニア最高の詩人」と称されるプレシェーレンは、スロベニア国歌の作詞者でもあります。広場にはプレシェーレンの銅像も建っているので、どうぞお見逃しなく!   広場にはピンク色が印象的なフランシスコ会教会が面して建っています。   9:00過ぎ フランシスコ会教会 フランシスコ会教会の内部   プレシェーレン広場に面する、ピンク色の壁が大変印象的なフランシスコ会教会。1646年~1660年に建てられた教会で、バロック調の豪華な内部も必見です。   リュブリャナの至る所で見かけるモニュメントを手掛けた彫刻家のフランチェスコ・ロッバにより造られた祭壇や、アーチ形の天井に描かれた見事な天井画もお見逃しなく! 【DATA】■フランシスコ会教会(Franciskanka... »記事

水曜日, 11月 30th, 2016
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【現地レポート】都会で採れる高品質ハチミツ?!スロベニアの『都市養蜂』事情

  オフィスビルの屋上に設置されたハチの巣箱   環境保全のための様々な活動を行うヨーロッパの町に贈られる「ヨーロッパ・グリーン・キャピタル2016」に選ばれた、スロベニアの首都リュブリャナ。   そんなリュブリャナでは「都市養蜂」が積極的に行われています。都市養蜂とは、都会や市街地で巣箱を設置してミツバチを育て(養蜂をして)、ハチミツを採ること。   「養蜂」と言えば何となく、自然が美しい長閑な田園地帯で行われているイメージを持っていた筆者。リュブリャナを訪れるまで「都市養蜂」という言葉も知らず全く知らなかったため、「リュブリャナはビルの屋上などでミツバチを飼って、ハチミツを採る取り組みをしている人がいるんだよ」と初めて聞いた時とても驚いたのですが、最近では日本も含め、世界の様々な都市で取り入れられているそうです。   ビルの屋上に設置されたミツバチの巣箱   リュブリャナで、ある企業やホテルの屋上にある養蜂所を実際に見学させていただいたのですが、写真の通り、屋上にポツンとミツバチの巣箱が設置されていました。   スタッフの方がいろいろお話を聞かせてくださったのですが、一番驚いたのは、都市部でも自然豊かな田園地帯に負けないくらい高品質なハチミツが採れるということ。   「“都市養蜂で採れたハチミツ”と聞いて『街中でミツバチたちが集めた蜜からできたハチミツなんて、なんだか汚染されてそう』『本当においしいの?安全なの?』と不安がる人の声をよく耳にしますが、それは間違った先入観なんですよ。むしろ、農業が豊かな田園地帯、農村部で採れたハチミツよりもクリーンで品質が良いくらいです。   農業が盛んなエリアでは農薬の散布などが行われていることが珍しくありませんが、都心ではそのような心配もありません。それに、都会では意外にも1年中様々なお花が咲いているため、ミツバチたちも蜜を集めやすいんですよ。   また“街中でミツバチを飼うなんて、人が刺されるんじゃないか?危ない”なんて声もありますが、ミツバチはおとなしい生き物。人がミツバチを驚かさない限り、刺してくることは滅多にないんですよ」と興味深いお話をたくさんお聞かせくださいました。   #gallery-3... »記事

水曜日, 11月 30th, 2016
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【リュブリャナ】スロベニアのデザイナーグッズがずらり! SLOVENIKA

居心地の良い店内   スロベニアのユニークなお土産やアイテムをお探しの方はスロヴェニカ(Slovenika)へ!リュブリャナ旧市街、ゴルニ・トゥルグ(Gornji... »記事

火曜日, 11月 29th, 2016
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【旅行前にチェック】リュブリャナ観光に便利な『リュブリャナカード』

リュブリャナカード リュブリャナ観光に便利な『リュブリャナ・カード』。リュブリャナ市内の一部観光スポットが無料になったり、リバークルーズや自転車レンタルを無料で楽しめたりと、何かとお得なカードです。   今回はリュブリャナ・カードの特典や購入方法などをまとめてお伝えします! こんなにお得!リュブリャナ・カード 上手に使えば最大80ユーロも節約できるリュブリャナ・カード!一部の観光スポットや市内公共交通機関などを無料で利用することができます。また各スポットで毎回チケットを買う手間が省けるのもうれしいポイント。   下記にリュブリャナ・カードの特典をリストアップしてみました。 ● リュブリャナ城をはじめ、リュブリャナ市内の博物館やギャラリー、リュブリャナ動物園、その他多数の施設へ無料入場(※詳しい一覧は公式ページをご覧ください)   ● リュブリャナ市内をローカルガイドと散策(無料市内グループツアーに参加)できる   ● リュブリャナ・デジタルガイド(オーディオガイド)を無料レンタル   ● カードの有効期限内は市バス乗り放題   ● 24時間、市内で無料WiFiにアクセスできる(通常、無料アクセスできるのは1日60分までのところ、リュブリャナ・カード保有者は24時間アクセス可能に!)   ● リュブリャナ城へのフニクラに無料乗車   ● リバークルーズ・ボートも無料!   ● リュブリャナ市内・自転車レンタル4時間まで無料   ● スロベニア観光インフォメーションセンター... »記事

日曜日, 11月 6th, 2016
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【リュブリャナ】スロベニア伝統工芸品・お土産がずらり!Rustika

数多くのアイテムが並ぶ店内   スロベニア各地の様々な伝統工芸品や食品、雑貨など、数多くのスロベニアらしいお土産が揃うギャラリーショップ・ルスティカ(Rustika)。見ているだけでもワクワクするような工芸品がずらりと並んでいます。   可愛いアイテムがたくさん揃っているので目移りしてしまいそうですが、その中でも特におすすめの商品をピックアップしてみました♪     まず、ルスティカのイチオシは蜜蜂の巣箱の羽目板(1枚29.90ユーロ~)。   養蜂用のミツバチの巣箱の正面の板に描かれたユニークな風俗画で、18世紀から19世紀にかけてスロベニアで盛んに行われたアートなのだとか。もともと農民の人々が始めたナイーブアートで、板には当時の人々の暮... »記事

日曜日, 11月 6th, 2016
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【リュブリャナ】スロベニア土産、定番の塩専門店 Piranske Soline

  スロベニアの有名な塩専門店『ピランスケ・ソリネ(Piranske... »記事

土曜日, 11月 5th, 2016
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【保存版】スロベニアの秘境 ヴィントガル渓谷|基本情報&散策マップ

ヴィントガル付近を流れるラドヴナ川の渓流である『ヴィントガル渓谷(soteska... »記事

火曜日, 11月 1st, 2016
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【必見】スロベニア・ブレッド|これだけは押さえたい観光スポット3選

スロベニアを訪れたら、ぜひ立ち寄りたい湖畔の街『ブレッド(Bled)』。「アルプスの瞳」「アルプスの真珠」など、様々な美しい言葉で称えられるブレッドは、まさにおとぎ話の世界からそっくりと抜け出してきたかのよう。   今回はブレッドを訪れたら絶対に訪れて頂きたい観光スポットを3つお伝えします。 ブレッド湖と島 冬のブレッド湖は実に幻想的 (C)... »記事

火曜日, 11月 1st, 2016
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【保存版】ブレッド観光|プレトナ・ボートとは?乗り方、おすすめルートは?

ブレッドを訪れたら必ず立ち寄りたいブレッド島。   湖の畔からブレッド島への渡り方は、主に『プレトナ・ボートに乗船する』『小さな手漕ぎボートをレンタルして自力で行く』または『泳いでいく』の3通り。   なかでも多くの観光客が利用することとなるのがプレトナ・ボート。「ブレッドを訪れてプレトナ・ボートに乗船しなかったら、ブレッドを訪れたことにはならない」と言われる程、ブレッド観光時にはぜひ乗船していただきたいボートなのです。   そこで今回は、チケットの買い方、利用時の注意点、ボート乗り場の位置やボートが進むルートなどなど、ブレッド観光、プレトナ・ボート利用時に知っておきたい情報を一気にまとめてお伝えします。 プレトナ・ボートとは? プレトナ・ボート   「プレトナ・ボート(Pletna)」とは、ブレッド湖に浮かぶブレッド島と岸を結ぶ、伝統的な手漕ぎボートのこと。   約20人を乗せることができる小型の手漕ぎボートで、ブレッド湖では1590年頃からブレッド島にある聖マリア教会へ巡礼に訪れる人々を運び続けてきたと言われています。平べったい底が特徴的な木製のボートで、たったひとりの船頭さんが2本のオールを漕いで進めます。   「プレトナ」という名前の由来には諸説あるそうですが、昔、このボートの屋根は編まれていたため、現地の言葉で“編む”という意味を持つ“pletene(プレテネ)”が語源になったのではないかと言われています。   父から子へと受け継がれる伝統 船頭のヤネスさん   現在でもブレッド湖で手漕ぎのプレトナ・ボートが使われているのは、湖の自然環境を守るため。船頭さんが2本のオールで、一生懸命漕いでボートを進めてくれます。   ボートの漕ぎ手である船頭さんのお仕事はブレッドでも限られた人々にのみ就くことを許されており、お父さんから息子さんへと、代々大切に受け継がれてきました。   「私の父も、その父も、その父の父もみんな代々プレトナ・ボート漕ぎさ。そして私の息子もね」と笑顔で話してくれたのは、船頭のヤネスさん。ずっとプレトナ・ボートの船頭さん一筋でお仕事をされてきたそうです。   プレトナ・ボートがブレッド湖で利用されるようになったのは1590年頃だと言われていますが、18世紀になると、このあたり一帯を支配していたハプスブルク家のマリア・テレジアが当時ブレッド周辺の『ムリノ(Mlino)』と呼ばれる地域に住む住人達に、プレトナ・ボートの運営の独占権を与えたとされています。     当時ムリノは、他の湖周辺のエリアと異なり農作物を育てられるスペースもなく、ムリノの人々は非常に貧しい生活を余儀なくされていたのだとか。   そんなムリノの人々を哀れに思ったマリア・テレジアは、当時ムリノに住んでいた23世帯の家族にブレッド島へ渡るプレトナ・ボートの運営独占権を与えたのです。   こうしてマリア・テレジアの計らいで安定した収入が得られるようになったムリノの人々は、その後も現在に至るまで父から息子へとその仕事を受け継いできました。   今でもプレトナ・ボートの漕ぎ手になれるのは、その23世帯のお家に生まれた男の子のみ。世代から世代へと、大切に伝統が受け継がれ守られています。 チケットの買い方・利用時の注意点   プレトナ・ボートのチケットは船頭さんから直接買います。料金は往復で一人18ユーロ。往復岸から島に渡る時ではなく、島から岸に戻る乗船時に船頭さんに現金で払います。(クレジットカードで支払いができないので要注意です)   ボートに運航スケジュールはなく、乗客がある程度集まったところで出発します。観光ハイシーズンの夏はすぐにいっぱいになり出発しますが、冬などのオフシーズンは人が集まらずなかなか出発しないこともあるので、時間に余裕を持って気長に待ちましょう。   一般的に島での滞在時間は30分~40分程度。島に到着したら下船前に船頭さんが「●時●分にここに戻ってきてね」と伝えてくれるので、どのボートなのか忘れないようにしっかり覚えておき、指定された時間までに必ず戻ってきてくださいね。   プレトナ・ボート 乗り場 主なプレトナ・ボートの発着ポイントは下記マップの通り。   湖の周辺にはプレトナ・ボート乗り場が点在しており、下のマップで表示されているポイント以外にもいくつか発着所が存在します。   おすすめルートは? ブレッド湖 プレとナ・ボート発着乗り場マップ   プレトナ・ボートはそれぞれの乗り場から、ブレッド島を目指して真っすぐに進みます。そのため、乗船する乗り場によって乗船時間が違うのがポイント。   【時間のない方は】   時間があまりない方は、②のムリノ(Mlino)や③のヴェリカ・ザカ(Velika... »記事

火曜日, 11月 1st, 2016
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お土産探しにも!ブレッド城でチェックしたい3つのお店

ブレッド湖を一望できる崖の上にそびえる美しい古城『ブレッド城』。   今回はお城を訪れたらぜひチェックしてみたい、お店を4軒ご紹介します。とっておきのスロベニア土産を見つけてくださいね♪ はちみつショップ はちみつ製品がズラリと並ぶ店内   養蜂が盛んなスロベニア。城内のはちみつショップには、スロベニア中から集められたはちみつやミツバチ製品がズラリと並べられています。   おいしいはちみつはもちろん、はちみつ入りのジャムやプロポリス、はちみつコスメなどなど、様々なミツバチ製品が揃っており、はちみつ好きには堪らないお店です!店内にははちみつやジャムの味見ができる試食コーナーもあり、親切な店員さんが丁寧に商品の説明をしてくれます。     #gallery-17... »記事