クロアチアのビザ事情
クロアチア観光、ビザは必要? 日本国旅券(日本のパスポート)保有者は、観光・ビジネス目的かつ滞在日数が90日以内であればクロアチアへ入国する際に事前に大使館などでビザを取得する必要はありません。ただし、クロアチア入国時にパスポートの有効期間は3か月以上残っているほうが望ましいので、旅行前にパスポートの有効期限を確認してきてくださいね。 ホテルなど宿泊施設以外の所に滞在する方は登録が必要 クロアチアでは国内に24時間以上滞在する場合、原則として入国から24時間以内に最寄りの警察署へ滞在届けの提出が義務づけられています。 ホテルなどきっちりとした宿泊施設に宿泊する場合は、宿泊者が何も伝えなくても宿泊施設が届け出をしてくれるので、何も心配する必要はありません。 クロアチアのホテルやアパートメントホテルでチェックイン時にパスポートの提示を求められることがありますが、これは届け出の手続きにパスポート情報が必要なためです。「パスポートを見せてください」「パスポートのコピーを取らせてください」という所はしっかりとした宿なので安心してください。逆にパスポートの提示を求めてこない所はクロアチアの法の目をかいくぐって営業している宿である可能性もあるので要注意。 特に出入国時に届け出をした・しないを確認されることや、問題になることはないので3か月以内のただの観光であればあまり神経質になる必要はありませんが、3か月以上滞在する予定方は注意が必要。入国時に滞在届をしっかりと申請しておかないと、長期滞在ビザの申請時に何かと問題になります。 なお警察署にて滞在届を提出する際、滞在先のオーナーなど保証人の同行が必要となります。 ご結婚、ご留学などでクロアチアで長期滞在される予定の方は、滞在届の提出をお忘れなく! 【これを読めば完璧!?】 クロアチア旅行・観光のよくある質問集 みんなのご質問にクロたびスタッフがお答えします! ... »記事