【ドブロブニク】猫好き・路地裏マニア必見!おすすめ撮影スポット
今回お伝えする、猫たちの隠れ家スポット 「地上の楽園」と称される世界遺産の町、ドブロブニク。 青く輝くアドリア海とオレンジ色の屋根瓦の街並み・・・。まるでジブリの『魔女の宅急便』のような世界が広がるドブロブニクは、カメラでどこを撮っても絵になる美しさ。 城壁で囲まれたドブロブニク旧市街。 たくさんの人で賑わう広場や通りを離れ、一歩裏路地に足を踏み入れると、そこにはまるで中世で時が止まってしまったかのような景色が広がります。 静まり返った石畳の路地でのんびりとくつろぐ猫・・・。 思わずシャッターを切りたくなる、フォトジェニックな光景ですよね。ドブロブニクでは、そんな雰囲気たっぷりの写真が撮れるスポットがたくさん存在します。 実は、猫好きさんたちの間では「可愛い猫たちに出逢える町」として密かに人気のドブロブニク。 確かに、町を歩いていると、至る所で思い思いにくつろぐ猫たちにたくさん出逢います。 お昼寝中のネコちゃん 今回は数あるドブロブニクの『猫スポット』のなかでも、筆者が特に一押しの穴場スポットへの行き方をお伝えします。裏路地マニアの方もきっと心がくすぐられる景色が広がるおすすめスポット! 迷子かな?可愛い子猫 では、さっそくチェックしてゆきましょう! 地図ではなかなか説明しづらいので、写真付きで行き方をお伝えしますね♪ まず、ドブロブニク旧市街のメインストリートである『プラツァ通り』の奥、上の写真の赤印に位置する時計台を目指して通りを進みましょう。 時計台の前まで来たら、まわれ右!すると上の写真のように奥に『大聖堂』(ドームがある建物)が見えてきます。 そのまま通りをまっすぐ進み、突き当りを左に、そのあとすぐ右に曲がります。 すると上の写真のような景色が見えてきます。ちょっとわかりにくいですが、上の写真の赤丸の所に位置する階段を上ってください。 (↑)この階段です。 階段を上り切ったら、左へ。すると下の写真のように通りがまっすぐ伸びているのが見えます。 あとは脇道に入らず、この通りをまっすぐ進むだけ。 途中、右手に下の写真のような素敵な通りも見えてきますが、道をそれず、ひたすらま~っすぐ進むだけです。 まっすぐ、まっすぐ・・・。 大聖堂前から徒歩約3分。 最後のトンネルをくぐり抜けたら、猫たちの隠れ家に到着です♪ 猫たちの隠れ家には何故かギロチンが・・・(上の写真を撮った時は朝早かったのでカバーが取り付けられています) カバーがとられたギロチンはこちら ギロチンのすぐ側でくつろぐ猫ちゃん 実はこの猫たちの隠れ家は、全部で3か所ある城壁の入口のひとつのすぐ近く(聖イヴァン要塞近くの入口。地図は「ドブロブニク城壁巡りをする際に知っておきたい6つのこと」の記事内でご覧いただけます) 猫好き・路地裏マニアの方はどうぞお見逃しなく! ここなら“ジジ”にも会えるかも・・・?! (小坂井真美) ドブロブニクの観光情報をチェック! ⇒ ドブロブニク観光スポット一覧はこちら ⇒ ドブロブニクでおすすめのお土産ショップ情報はこちら ⇒ ドブロブニクでおすすめのレストラン情報はこちら ⇒ ドブロブニクでおすすめのホテル情報はこちら ⇒ 【保存版】ドブロブニク空港から市内へのアクセス ⇒ 【ドブロブニク】これだけは押さえたい観光スポット... »記事
【旅行前にチェック】「世界一美しい湾」を一望できる絶景スポット!コトル・城壁の歩き方
城壁はコトル湾を一望できる町一番の絶景ポイント! 「世界一美しい湾」と称されるモンテネグロのコトル湾。大自然と歴史、様々な文化が融合した美しいコトルは世界遺産にも登録されており、近年日本からクルーズなどで訪れる方も増えてきました。 また、クロアチアのドブロブニクからの日帰り旅行先としても人気が出てきたコトルですが、日本ではまだまだコトル観光についての情報が少ないのが現状です。 今回は日本のガイドブックではあまり詳しく紹介されていないため、見逃してしまう方が多い「城壁」に注目してみたいと思います。城壁はオレンジ色の屋根瓦の街と静かな美しいコトル湾を一望できる、町一番の絶景スポット!!コトルを訪れたらぜひ足を運んで頂きたい場所こそが、『城壁』なのです! 今回はそんなコトルの城壁巡りについて、知っておくときっと役立つ情報をお伝えします。 険しい山道、事前準備はしっかりと 北門近くの入口。こから道なりにずっと上がってゆくだけです コトルの城壁が築かれたのは、街の背後にそびえる山の斜面。9世紀にその建設が始まり、15世紀頃に現在の姿が完成したと言われています。 全長は約4.5kmにもおよび、山の頂上まで続いています。頂上にそびえる『聖ジョバンニ要塞』がある地点は海抜約260m、到着するまでに1355段もの階段を登こととなります。 そのため「城壁歩き」というよりは、むしろ「登山」に近いので、しっかりと事前準備をする必要があります。 城壁に通じる入口は2か所。『北門』付近にメインとなる入口がひとつ、もうひとつは『サラダ広場(Trg... »記事