【クロアチア治安情報】旅行中スリ・盗難に遭ったらどうする?
凶悪犯罪が少なく治安の良いクロアチアは女性でも安心して一人旅を楽しんでいただける国ですが、近年観光客の増加に伴い、スリ被害が増加しています。警察に届けても、残念ながら盗まれたものが返ってくることはほとんどありませんので、スリ被害に遭わないように十分に気を付けてください。 ⇒ 【クロアチアの治安】安全に旅を楽しむために知っておきたい7つのポイント ⇒ 要チェック!スリのターゲットになりやすい人の6つの特徴 スリ被害で一番多いのがお財布とパスポートの盗難。お財布を盗まれた時はすぐにクレジットカード会社に電話をして、カードの無効手続きをしましょう。そのため、万が一の場合にすぐに連絡がつくよう、クレジットカード会社の連絡先とクレジットカード番号を手帳などに控えておくことをおすすめします。 このようにクレジットカードは電話一本でひとまず処理ができますが、スリ被害に遭った時、一番困るのがパスポート。 パスポートがないと日本に帰ることができないので、必ず新しいパスポートを現地で入手する必要があります。ですが、「もしクロアチア旅行中にパスポートを紛失してしまったら・・・」と想像した時、どんな風に対応すればいいかパッと頭の中に浮かばない方が多いのではないでしょうか。 そこで、パスポートを紛失した際に、スムーズに手続きを進められるように知っておきたい手順をお伝えします。 1.まずは最寄りの警察へ行く まず、パスポートの紛失・盗難に気づいたら最寄りの警察署へ行き、「紛失・盗難届出証明書」を発行してもらいましょう。 英語が話せる警察官も多いですが、英語が通じないことも。そんな時は以下のフレーズを使ってみてください。 「財布とパスポートが盗まれました。Ukrali... »記事