旅行前にチェック!スロベニア観光基本情報
白・青・赤の横縞模様はスラブ民族の象徴。国章にはトリグラフ山。アドリア海と川が描かれている ビザ(査証) 3か月以内の観光目的の滞在ならビザは不要。なお、スロベニアはシェンゲン協定実施国です。 水は飲める? スロベニアの水道水は安心して飲める、安全な飲料水とされています。ですが、普段飲み慣れない水道水を飲むと、おなかがびっくりして体調を崩してしまう方もいらっしゃいます。そのため、お腹の弱い方や、衛生面が気になるという方は、やはりスーパーやキオスクでペットボトルのお水を購入されることをおすすめします。 日本との時差は? 日本とスロベニアの時差は、冬時間では日本が8時間、夏時間(サマータイム)では7時間早くなります。... »記事
クロアチア旅行はスーツケースに気を付けて!
海外旅行といえばスーツケース。クロアチア旅行にもスーツケースで来る予定をしている人も多いのではないでしょうか。 コロコロと転がすことができるスーツケースは、重たい荷物も軽々運ぶことができて何かと便利ですが、クロアチア旅行中は少し不便に感じることも・・・。 その理由は次の通り: 1. (特に旧市街は)... »記事
【現地ガイド伝授】雨の日のクロアチア観光で気をつけたい4つのこと
せっかくのクロアチア観光。できることなら晴れて欲しいですが、やはり雨の日にあたってしまうこともありますよね。 そこで今回は雨の日のクロアチア観光で気をつけていただきたいことを現地在住ガイドがお伝えします。 その1.足元に注意! 写真からもわかるように、石畳の通りは長年の人の往来によりツルツル…!とても滑りやすいのでご注意ください。 ドブロブニクの旧市街にあるプラツァ通りなどが良い例ですが、クロアチアの旧市街の多くは石畳、それも長年の人の往来により表面がツルツルと磨きあがっている所がたくさんあります。 晴れた日でも、うっかりすると足を滑らしそうですが、雨などで通りが濡れると滑りやすさは倍増です! 「まさか何もない所で転んだりするわけがない・・・」と思っていても、観光に夢中になり、思わぬ所で足を滑らしてしまうことが。転んで骨を折ってしまった・・・と大怪我をされる方もいるので、「自分は大丈夫」と思わず、じゅうぶんにお気をつけください。 せっかくの楽しいクロアチア観光のはずが、思わぬケガで病院に搬送されることに・・・なんてことにならないように、観光には歩きやすい靴をご用意し、雨の日には特に足元に気をつけてくださいね。 その2.折りたたみ傘だけでなく、レインコートもあると便利 レインコートがあれば服がびちょびちょに濡れることも防げます 雨具として折り畳み傘を用意される方は多いですが、レインコートも持ってくるという方はあまりいないのではないでしょうか。 夏から秋にかけてのクロアチアの雨は、短時間に大量の雨が降る集中豪雨型のものが多く、そんな雨にあってしまうと傘だけではびしょびしょに濡れてしまいます。 特に8月末から9月末にかけて降水量が増えますが、まだまだ観光客も多い時期。特にトブロブニク旧市街などでは、あまり広くない通りに傘を差したたくさんの観光客が溢れ、なかなか思うように前に進めない・・・なんてことも。 少々の雨であればレインコートがあれば身動きがとりやすいですし、豪雨の時はレインコートと傘の二重防備をすることができます。 また大自然の中を散策するプリトヴィッツェ湖群国立公園を散策では、雨に降られると傘だけでは全身ずぶぬれになってしまうことも。 やはり、傘だけではなく、レインコートもできればスーツケースに入れて来られることをおすすめします。 その3.予備の靴下&できればレインブーツのご用意を! スーツケースに余裕があれば予備の靴のご用意も! 特にアドリア海沿岸部の町は雨の日になると道に水が溢れかえってしまうことがしばしば…。 人気観光地であるドブロブニクも、大雨の日は靴が水に漬かってびちょびちょになってしまいます。 坂や階段が多いドブロブニクは、強い雨が降ると下の写真(↓)のように一部路地が小川のようになってしまうのです。 降雨量が多いと、こんな風に階段が小川みたいになってしまいます。 酷い時は足首までどっぷり浸かってしまうほど。もちろん靴はびちょ濡れです。 できればレインブーツもお持ちになることをおすすめしますが、『雨が降るかどうかもわからないのに、靴を2足なんて傘高くて持っていけない』という方は、せめて靴下を少し多めに用意しておかれるといいかもしれません。 ですがやはり、雨の多いシーズンには2足あると心強いです。1足は歩きすいメインの散策シューズ。もう1足はできれば防水機能があるレインシューズなど。レインシューズが重くてかさばるようなら、せめて替え用の軽くてコンパクトなシューズを予備にお持ちください。 その4.スリに注意 雨の日もスリはあなたを狙っています 雨の日に限ったことではありませんが、傘を差しながら人混みの中を歩いていると、つい注意力が散漫に。 パスポート、貴重品、カメラなどスリの標的になる高級品は死角に入れないように・・・!カバンのチャックを最後までしっかりと閉め、体の前方に持ってくるように心がけてください。 卑劣なスリは傘で周囲の視界を遮って犯行に及びます。 お天気が悪い日なら、いっそのことカバンも一緒にレインコートで覆ってしまうのが◎!! 雨の日はスリにはより注意してくださいね! ⇒ 「要チェック!スリのターゲットになりやすい人の6つの特徴」 ⇒ 「 【クロアチアの治安】安全に旅を楽しむために知っておきたい7つのポイント」 それでは、どうか安全で楽しい旅を・・・! (小坂井 真美) 【これを読めば完璧!?】 クロアチア旅行・観光のよくある質問集 みんなのご質問にクロたびスタッフがお答えします! 記事
【観光前にチェック】プリトヴィッツェ散策 服装と持ち物
プリトヴィッツェ散策には歩きやすい服装で臨みましょう クロアチアを代表する人気観光地のひとつであるプリトヴィッツェ湖群国立公園。クロアチアを訪れる方が必ず足を運ぶスポットと言っても過言ではありません。 そこで今回はプリトヴィッツェ散策の際に用意したい持ち物と、散策に適した服装についてお伝えします。 プリトヴィッツェ散策は歩きやすい服装で プリトヴィッツェ観光は徒歩が中心!本格的なハイキングとなるので、準備は万端にして臨みましょう! ハイキングコースは遊歩道が敷かれたり、歩きやすいように整備されていますが、スニーカーにズボンなど、歩きやすい服装が必須です。 一番大事なのは靴!履きなれた、歩きやすい靴をご用意ください(春から秋はスニーカー、冬はスノーブーツがおすすめです)。また、カバンは両手が自由になるリュックサックが便利です。 ただし、リュックサックを利用する際は、くれぐれもスリにご注意ください!残念ながら、近年プリトヴィッツェでも、旅行者を狙ったプロのスリ集団による被害が多数報告されています。 リュックサックを利用する際は、パスポートやお財布などの貴重品は別途、斜め掛けの小さなバッグに入れて体の前側に持ってくるなどして、死角になる場所に貴重品を入れないようにしてください。 どうしても貴重品をリュックサックに入れて散策する場合は、リュックサックを前抱えしてくださいね。 【あわせてチェック】 ⇒ 要チェック!スリのターゲットになりやすい人の6つの特徴 初秋の服装に注意! 特に注意したいのが初秋(9月上旬頃)の服装。ザグレブやスプリットなどプリトヴィッツェを日帰りで訪れることができる町は暖かくても、プリトヴィッツェはかなり寒いことがあります。 プリトヴィッツェは山間に位置するため、ザグレブやスプリットなどの周辺都市よりもぐっと気温が下がります。当日にプリトヴィッツェ現地の天気、気温を事前にしっかりと調べておき、散策中に凍えないように上着などをご用意ください。 夏は雨の日に要注意! 夏、雨のプリトヴィッツェ 夏でもお天気が悪い日はかなり冷えるので、要注意!「夏だから暑いと思って、涼しい格好をしてプリトヴィッツェに行ったら、小雨で気温が低く、凍えてしまった」なんてことになりかねません。 猛暑が続く真夏でも、雨が降ると急激に冷え込むプリトヴィッツェ。薄手の上着を着ていても肌寒く感じるほど冷えることがあります。 実際、筆者も小雨が降るある夏(7月初旬)の日にプリトヴィッツェを訪れたことがありますが、雨に濡れてしまった夏物の服の上に冬物のジャケットを着て「寒い寒い」と震える旅行者を見かけたことがあります。 真夏の観光に冬物のジャケットまでもを用意する必要はないかもしれませんが、薄手の上着をカバンの中に入れておくことを強くおすすめします。特に体が冷えやすい方は、雨やくもりマークがついている日は薄手の上着だけではなく、温かい服をご用意されると良いでしょう。 また夏の暑い時期は日焼け止めをしっかりと塗り、帽子、タオル、そして(プリトヴィッツェに蚊はほとんどいませんが、気になる方は念のために)虫除けスプレーやかゆみ止めをご用意されることをおすすめします。 そしてハイキングに欠かせないのがお水。公園内にレストランや売店もありますが、施設のある場所までかなり距離があるので、散策前にペットボトルのお水を用意して、カバンに入れて持ち歩くようにしましょう。 園内には休憩用のベンチも所々設置されているので、サンドヴィッチなどお弁当も持参しておくと大自然の中でピクニック気分を味わえます。(ザグレブなどから日帰りで行く予定の方は、ザグレブ出発前にお水や食べ物の用意をしておくと何かとスムーズです) また突然お天気が変わることもあるので「ちょっと天候が怪しいな・・・」という日にはレインコートや折りたたみ傘を持参しておくと心強いです(傘よりも両手が自由に使えるレインコートがおすすめです)。 持ち物リスト(春から秋) □ お水(必須) □ タオル(必須) □ 上着 □ 帽子(夏) □ 日焼け止め(夏) □ 虫よけスプレーやかゆみ止め(プリトヴィッツェには蚊がほとんどいませんが、気になる方は念のため) □ サンドウィッチやスナック □ レインコート □ 折り畳み傘 真冬のプリトヴィッツェ プリトヴィッツェに冬が訪れるのは11月から3月。気温が低い山間部に位置するプリトヴィッツェは、約半年もの間、長い冬に包まれます。 年にもよりますが、例年11月頃に雪が降りはじめ、12月から2月頃にかけての時期は、プリトヴィッツェ全体が真っ白な雪に包まれます。 最高・最低気温ともに氷点下となることが珍しくない、寒さが厳しい冬のプリトヴィッツェ。しっかりとした防寒対策が必要なのは言うまでもありませんが、積雪が深い時期は雪対策も必須です。 持ち物リスト(冬) インナーダウンとカイロ以外、基本的にすべて必須のアイテムです □ 暖かいインナー(シャツ・レギンス) □ 分厚いニットのセーター □ 暖かいズボン(積雪が深い時は、防水性の高いズボンがおすすめです) □ インナーダウン(コートの下にもう1枚着ると暖かいですよ!) □ 暖かいコート □ 暖かい帽子 □ 分厚い手袋 □ (首元が寒いコートを着る際は)マフラー □ 暖かいブーツ&靴下(※) (※)積雪が深い時は、防水スプレーをふった丈の長いブーツ(できれば防水機能がついたスノーブーツ)をおすすめします。ショートブーツや運動靴は、歩いていると中に雪が入ってきてしまうため、雪のプリトヴィッツェ散策には向いていません。 また、滑りやすい雪道を安全に歩くため、もしお家にあれば、靴に簡単に装着可能な滑り止めグッズをお持ちになると、とても便利です。 以上、みなさまの旅の準備のヒントになれば幸いです。 ザグレブからプリトヴィッツェへの日帰り旅行には公認ガイド付きのプライベートツアーがおすすめです。 プリトヴィッツェ観光は「バスでのアクセスが不安だ。自分たちでちゃんとザグレブまで戻って来れるかな・・・」「広い公園内で迷わないか。無駄なく効率よく散策したい」というようなお声もよく耳にしますが、専用車とプロガイドが付いたプライベートツアーなら、安心&ラクラク、そんな不安も一気に払拭してくれます! ただし「興味はあるけれど、プライベートツアーは予算的に厳しい」「せっかくガイドさんが付いていても、英語や外国語が話せないのでやっぱり不安」というお声も。そんな方は日本語アテンドサービスをぜひご検討ください。 プリトヴィッツェの観光情報をチェックしよう ⇒ プリトヴィッツェ園内散策モデルコース一覧はこちら ⇒ プリトヴィッツェ園内のレストラン情報一覧はこちら ⇒ 散策前に知っておきたい、プリトヴィッツェ国立公園の特徴 ⇒ 【観光前にチェック】プリトヴィッツェ散策 服装と持ち物 ⇒ 安全のために知っておきたい、公園内での注意とマナー ⇒ 【プリトヴィッツェ】公園へのアクセス、入園料と開園時間 ⇒ ベストシーズンはいつ?プリトヴィッツェの幻想的な四季巡り ⇒ (プリトヴィッツェ観光)死亡事故につながる可能性も!絶対に守ってほしいこと ⇒ 【夏プリトヴィッツェ観光をする方へ】事前に知っておきたい注意点 【これを読めば完璧!?】 クロアチア旅行・観光のよくある質問集 みんなのご質問にクロたびスタッフがお答えします! 記事