Tag archive for ‘気候’
土曜日, 6月 4th, 2016
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夏のクロアチア観光は夕立・夜雨、急な気温の変化にご注意

  最近ヨーロッパ、特にドイツやフランスでの大雨がニュースになっていますが、少しでも被害が拡大しないことを祈るばかりです。一方、ここクロアチアは最近ずっと、とても良いお天気が続いています。   今日もお昼はかんかん照り! 気温も27度近くまで上がり、とても暑かったです。外を歩く時は日焼け止めは必須。長時間出歩く場合は、帽子やサングラスも欲しくなるほど強い日差しです。   ますます夏が近づくクロアチア。これからの時期のクロアチア旅行には夏服はもちろん、日差し・日焼け対策も万全に行っていらしてくださいね。   ですが、いくら夏のクロアチア旅行だと言っても、夏服だけでOKというのは大きな間違いです!   夏のクロアチア観光は、急激な気温の変化や急な雨に気をつけて   特に夏になると、夕立や夜雨が多くなるクロアチア。今日もお昼はカラっとした青空が広がっていたのですが、日暮れ頃に急に雷がゴロゴロ鳴りだし、あれよあれよという間に空が暗くなり、雷と共に大粒の雨が・・。   雨が降ると急にぐっと気温が下がり、夏服だと肌寒く感じます。   夏のクロアチアでは、こんなことがしょっちゅう。夏の旅行だからと言って、夏服しか用意しないと「寒すぎて凍えた・・・」なんて、とんでもない目に遭ってしまうこともあります。温かい服を求めてアパレルショップなどに駆け込んでも、この時期に売られているのは夏服ばかり。ですので、夏服だけではなく必ず羽織ものや薄手の長袖を準備していらしてくださいね。   それから、急な夕立にも対応できるように、合羽や折り畳み傘をカバンに入れて散策されることをおすすめします。   (2016年6月4日 小坂井真美)            記事

土曜日, 6月 4th, 2016
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【保存版】8月のクロアチア観光❘気になる気候や服装は?注意点はある?

たくさんの人で溢れるドブロブニク旧市街の「プラツァ通り」   「8月の夏休みにクロアチア旅行を計画しています。気候はどんな感じですか?」「やっぱり8月は暑いですよね!持って行くのは夏服だけでいいですよね?」などなど、8月にクロアチア旅行を計画されている方からよく頂戴する気候や服装に関するご質問に、クロアチア在住のクロたびスタッフがお答えいたします!   また本記事内には8月のクロアチア各都市の町ゆく人の様子を捉えた写真も掲載しています。ぜひ服装選びのヒントにしてください! 観光客が押し寄せるピークシーズン 8月のドブロブニク   7月に引き続き、8月はクロアチアが観光シーズンのピークを迎える月。1年で最も観光客の数が多くなる時期でもあります。   夏のヴァカンスを楽しむために、特にドブロブニクやスプリットなどの海沿いの町には、国内外からたくさんの人が押し寄せます。そんな海沿いの町では、8月は他の月と比べるとホテルの料金が高くなる時期にも関わらず「8月中は連日ホテルが満室・・・」なんて事態も珍しくありません。特に人気のホテルは予約が困難になりがち。   8月は日本でもお盆休みの時期なので、クロアチア旅行を計画される方も多い時期ですが、なるべく早めにホテルの予約を済ませることを強くおすすめします。   クロアチアの8月の気候 日中の散策は帽子が必須   8月はクロアチアが夏真っ盛りの季節。クロアチア全土で連日青空が広がり、暑さがピークを迎える時期でもあります。そのため、旅行中は高確率でお天気には恵まれることでしょう。   まずは、日本(東京)の気温と降水量と、ザグレブ、ドブロブニクのものと比べてみましょう。   都市 最低気温 最高気温 降水量 東京 23℃ 31℃ 168.20mm ザグレブ 17℃ 27℃ 48.20mm ドブロブニク 25℃ 29℃ 2.6mm (ザグレブ・ドブロブニクの気温・降水量は2016年の平均値)   最高気温は東京、ドブロブニクと比べると、ザグレブは若干低め。また最低気温は東京、ドブロブニクが20度台なのに対し、ザグレブは17度と少し涼しめです。   それから、ザグレブなど内陸部の町では、ドブロブニクをはじめとするアドリア海沿いの町と比べると、1日の中の寒暖差が激しい日もあるのが特徴的。日中はかなり暑い日でも、(特に8月下旬頃になると)朝晩はひんやりと肌寒くなることもあります。   訪れる町によって服装を変える必要はありませんが、急な気温の変化にも対応できるように薄手の上着やカーディガンなどのご用意もお忘れなく。   8月は晴れた日の日中はとても暑く、涼しい夏服が必須です。ただし、日本と異なりクロアチアは年間を通して空気がカラッと乾燥しているので、身にまとわりつくような暑さを感じることはあまりありません。日本のように蒸し暑くないため、暑い日でも屋内や日陰に入ればひんやり、涼しく感じます。   とはいえ、やはり炎天下の中の観光は熱中症に要注意!街歩きの際は帽子などを被り、こまめな水分補給を心がけてくださいね。   8月はプリトヴィッツェのエメラルドグリーンの輝きも一層美しい時期です!   8月は7月と同様、1年の中でも、クロアチア全土で降雨量が一番少ないと言われる月。そのため高確率でお天気に恵まれ、青空の下クロアチアを満喫できることでしょう。   ただし、8月は日中雨が降る日はあまりありませんが、夕立に見舞われることがしばしば。日中、溶けるような厳しい暑さでカンカン照りの日でも、日暮れ頃になって急に雷がゴロゴロと光りだし、バケツをひっくり返したような豪雨に・・・なんてこともたまにあります。   わざわざ傘や合羽を持ち歩く必要はないかもしれませんが、夕方からの散策時は急な雨にご注意ください。もし夕立に遭うようなことがあっても、しばらくすれば止むケースがほとんど。慌てて豪雨の中ホテルへ急ぐより、レストランやカフェで雨が通り過ぎるのをゆっくり待つのが得策でしょう。   また8月のクロアチアは日の出は5時半過ぎ、日の入りは20時半頃。1日たっぷりと明るい空の下の観光を楽しむことができますよ。   クロアチア観光、8月の服装は?   ザグレブ(内陸エリア)、ドブロブニク(アドリア海沿いのエリア)共に、... »記事

土曜日, 6月 4th, 2016
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【保存版】7月のクロアチア観光❘気になる気候や服装は?注意点はある?

7月のスプリット 「7月にクロアチア旅行を計画しています。気候はどんな感じですか?」「どんな服を持って行けばいい?」などなど、7月にクロアチア旅行を計画されている方からよく頂戴するご質問に、クロアチア在住のクロたびスタッフがお答えいたします! ハイシーズンの7月 泳げる絶景、7月のクルカ国立公園   7月はクロアチアが観光シーズンのピークを迎える月。1年で最も観光客の数が多くなるシーズンでもあります。   特にドブロブニクやスプリットなど、海沿いの町には世界中からたくさんの観光客が押し寄せます。そんな海沿いの町では、7月は他の月と比べるとホテルの料金が高くなる時期にも関わらず「7月中は連日ホテルが満室・・・」なんて事態も珍しくありません。特に人気のホテルは予約が困難になりがち。   そのため、7月にクロアチア旅行を計画される方は、なるべく早めにホテルの予約を済ませることを強くおすすめします。   クロアチアの7月の気候 一生忘れられない絶景に出逢える!7月のフヴァル島   7月はクロアチアが夏真っ盛りの季節。クロアチア全土で連日青空が広がり、厳しい暑さが続く時期でもあります。そのため、旅行中は高確率でお天気には恵まれることでしょう。   まずは、日本(東京)の気温と降水量と、ザグレブ、ドブロブニクのものと比べてみましょう。   都市 最低気温 最高気温 降水量 東京 22℃ 29℃ 153.50... »記事

木曜日, 6月 2nd, 2016
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【保存版】6月のクロアチア観光❘気になる気候や服装は?注意点はある?

6月中旬のクルカ国立公園 「6月のクロアチアの気候は?」「どんな服を持って行けばいい?」「そもそも、6月のクロアチア旅行って?おすすめの時期なの?」などなど、6月にクロアチア観光をご計画されている皆さまのご質問に、クロアチア在住のクロたびスタッフがお答えいたします!  6月はイチオシの月! 6月下旬のザダル   まず、6月のクロアチア旅行をご計画中のみなさん!とっても良い時期を選ばれましたね!!1年の中でも、6月はクロたびスタッフもイチオシしたい、クロアチア観光のベストシーズンなのです!   一般的に6月は日本からクロアチアまでの航空券の価格が安い時期。GW後、夏休み前の時期にあたるせいか、航空券が比較的安く手に入ります。また7月、8月になると世界中からたくさんの観光客が連日押し寄せるクロアチアですが、6月ならまだピーク前。人が多いのには変わりありませんが、7月や8月よりは少しだけゆったりと観光を楽しむことができます。   また6月は、7月や8月のピーク時と比べるとホテルの宿泊料金も若干安いのもポイント。このように6月のクロアチア旅行は旅費の大きな部分を占める航空券代、ホテル代を少し安く抑えられるという点でもかなりおすすめです。   クロアチアの6月の気候 6月上旬のドブロブニク   日本では6月といえば「梅雨」が始まる季節。毎日どんより曇り空、ジメジメして過ごしにくいですよね。ですが、クロアチアの6月は気持ちの良い青空が毎日のように広がる最高の旅行シーズン!ジメジメした雨空の日本を離れ、気持ちをリフレッシュするのに、クロアチアは最高の旅先なのです!   まずは、日本(東京)の気温と降水量と、ザグレブ、ドブロブニクのものと比べてみましょう。   都市 最低気温 最高気温 降水量 東京 18℃ 25℃ 167... »記事

火曜日, 12月 15th, 2015
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旅行前にチェック!ボスニア・ヘルツェゴビナ観光基本情報

  ボスニア・ヘルツェゴヴィナの国旗。黄色の三角形は国土の形を図案化したもの。 ビザ(査証) 3ヵ月以内の観光目的の滞在ならビザは不要。 水は飲める? 現地の人々は日常的に水道水を飲んでおり、「飲んでも問題ない」と言われていますが、普段から飲み慣れていない旅行者はやはり避けた方が無難です。... »記事

金曜日, 12月 11th, 2015
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旅行前にチェック!スロベニア観光基本情報

白・青・赤の横縞模様はスラブ民族の象徴。国章にはトリグラフ山。アドリア海と川が描かれている ビザ(査証) 3か月以内の観光目的の滞在ならビザは不要。なお、スロベニアはシェンゲン協定実施国です。 水は飲める? スロベニアの水道水は安心して飲める、安全な飲料水とされています。ですが、普段飲み慣れない水道水を飲むと、おなかがびっくりして体調を崩してしまう方もいらっしゃいます。そのため、お腹の弱い方や、衛生面が気になるという方は、やはりスーパーやキオスクでペットボトルのお水を購入されることをおすすめします。 日本との時差は? 日本とスロベニアの時差は、冬時間では日本が8時間、夏時間(サマータイム)では7時間早くなります。... »記事

木曜日, 10月 22nd, 2015
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【現地ガイド伝授】雨の日のクロアチア観光で気をつけたい4つのこと

せっかくのクロアチア観光。できることなら晴れて欲しいですが、やはり雨の日にあたってしまうこともありますよね。   そこで今回は雨の日のクロアチア観光で気をつけていただきたいことを現地在住ガイドがお伝えします。 その1.足元に注意! 写真からもわかるように、石畳の通りは長年の人の往来によりツルツル…!とても滑りやすいのでご注意ください。   ドブロブニクの旧市街にあるプラツァ通りなどが良い例ですが、クロアチアの旧市街の多くは石畳、それも長年の人の往来により表面がツルツルと磨きあがっている所がたくさんあります。   晴れた日でも、うっかりすると足を滑らしそうですが、雨などで通りが濡れると滑りやすさは倍増です!   「まさか何もない所で転んだりするわけがない・・・」と思っていても、観光に夢中になり、思わぬ所で足を滑らしてしまうことが。転んで骨を折ってしまった・・・と大怪我をされる方もいるので、「自分は大丈夫」と思わず、じゅうぶんにお気をつけください。   せっかくの楽しいクロアチア観光のはずが、思わぬケガで病院に搬送されることに・・・なんてことにならないように、観光には歩きやすい靴をご用意し、雨の日には特に足元に気をつけてくださいね。 その2.折りたたみ傘だけでなく、レインコートもあると便利 レインコートがあれば服がびちょびちょに濡れることも防げます   雨具として折り畳み傘を用意される方は多いですが、レインコートも持ってくるという方はあまりいないのではないでしょうか。   夏から秋にかけてのクロアチアの雨は、短時間に大量の雨が降る集中豪雨型のものが多く、そんな雨にあってしまうと傘だけではびしょびしょに濡れてしまいます。   特に8月末から9月末にかけて降水量が増えますが、まだまだ観光客も多い時期。特にトブロブニク旧市街などでは、あまり広くない通りに傘を差したたくさんの観光客が溢れ、なかなか思うように前に進めない・・・なんてことも。   少々の雨であればレインコートがあれば身動きがとりやすいですし、豪雨の時はレインコートと傘の二重防備をすることができます。   また大自然の中を散策するプリトヴィッツェ湖群国立公園を散策では、雨に降られると傘だけでは全身ずぶぬれになってしまうことも。   やはり、傘だけではなく、レインコートもできればスーツケースに入れて来られることをおすすめします。   その3.予備の靴下&できればレインブーツのご用意を! スーツケースに余裕があれば予備の靴のご用意も!   特にアドリア海沿岸部の町は雨の日になると道に水が溢れかえってしまうことがしばしば…。   人気観光地であるドブロブニクも、大雨の日は靴が水に漬かってびちょびちょになってしまいます。   坂や階段が多いドブロブニクは、強い雨が降ると下の写真(↓)のように一部路地が小川のようになってしまうのです。   降雨量が多いと、こんな風に階段が小川みたいになってしまいます。   酷い時は足首までどっぷり浸かってしまうほど。もちろん靴はびちょ濡れです。   できればレインブーツもお持ちになることをおすすめしますが、『雨が降るかどうかもわからないのに、靴を2足なんて傘高くて持っていけない』という方は、せめて靴下を少し多めに用意しておかれるといいかもしれません。   ですがやはり、雨の多いシーズンには2足あると心強いです。1足は歩きすいメインの散策シューズ。もう1足はできれば防水機能があるレインシューズなど。レインシューズが重くてかさばるようなら、せめて替え用の軽くてコンパクトなシューズを予備にお持ちください。   その4.スリに注意 雨の日もスリはあなたを狙っています   雨の日に限ったことではありませんが、傘を差しながら人混みの中を歩いていると、つい注意力が散漫に。   パスポート、貴重品、カメラなどスリの標的になる高級品は死角に入れないように・・・!カバンのチャックを最後までしっかりと閉め、体の前方に持ってくるように心がけてください。   卑劣なスリは傘で周囲の視界を遮って犯行に及びます。   お天気が悪い日なら、いっそのことカバンも一緒にレインコートで覆ってしまうのが◎!!   雨の日はスリにはより注意してくださいね!   ⇒ 「要チェック!スリのターゲットになりやすい人の6つの特徴」   ⇒ 「 【クロアチアの治安】安全に旅を楽しむために知っておきたい7つのポイント」   それでは、どうか安全で楽しい旅を・・・!   (小坂井 真美)   【これを読めば完璧!?】 クロアチア旅行・観光のよくある質問集 みんなのご質問にクロたびスタッフがお答えします!  記事

木曜日, 10月 22nd, 2015
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春先プリトヴィッツェ観光をする方へ 事前に知っておきたい注意点

  雨が多い春先のクロアチア。クロアチアの人気観光スポットであるプリトヴィッツェ国立湖群公園ですが、春先の観光には注意が必要です。   プリトヴィッツェは山間部に位置するため冬は深い雪に包まれます。そんなプリトヴィッツェでは、春先(2月末~3月末頃)になると雨とそれに伴う雪解けにより、このあたりの地域を流れる川の水位が一気に上昇。時には洪水状態となり、園内の散歩道にまで川の水が溢れてしまうことがあります。   場合によっては洪水状態となり危険なため、観光できるところが制限されてしまうことも(湖を走るボートも運航中止となることもあります)。   春先にプリトヴィッツェ観光を予定されている方は、事前に国立公園の案内所に状況を問い合わせ、当日はチケットオフィスで観光可能なルートを確認しておくことをおすすめします。(事前に状況を問い合わせ、あまりにもひどい場合はプリトヴィッツェ以外の観光先を考えるのも一案です)   また、通常通りに観光できる場合も、水量が増し水の勢いが強い場所が多いため、規定のルートに沿って歩き、遊歩道から身を乗り出したり、立ち入り禁止のテープをくぐって川や滝に近づく等の行為は大変危険なので控えてください。   また所々、遊歩道の一部が水に浸かってしまうこともあり、靴が濡れてしまうことも。スーツケースに余裕のある方は、予備の靴を持ってこられると安心です。それから靴下は多めに。また観光時は、タオルもかばんに入れておくと何かと便利です!   プリトヴィッツェ湖群国立公園公式HP : http://www.np-plitvicka-jezera.hr/en/ プリトヴィッツェ湖群国立公園連絡先(E-mail) : info@np-plitvicka-jezera.hr(英語対応可)   ザグレブからプリトヴィッツェへの日帰り旅行には公認ガイド付きのプライベートツアーがおすすめです。プリトヴィッツェ観光は「バスでのアクセスが不安だ。自分たちでちゃんとザグレブまで戻って来れるかな・・・」「広い公園内で迷わないか。無駄なく効率よく散策したい」というようなお声もよく耳にしますが、専用車とプロガイドが付いたプライベートツアーなら、安心&ラクラク、そんな不安も一気に払拭してくれます!   ただし「興味はあるけれど、プライベートツアーは予算的に厳しい」「せっかくガイドさんが付いていても、英語や外国語が話せないのでやっぱり不安」というお声も。そんな方は日本語アテンドサービスをぜひご検討ください。 プリトヴィッツェの観光情報をチェックしよう ⇒ プリトヴィッツェ園内散策モデルコース一覧はこちら   ⇒ プリトヴィッツェ園内のレストラン情報一覧はこちら   ⇒ 散策前に知っておきたい、プリトヴィッツェ国立公園の特徴   ⇒ 【観光前にチェック】プリトヴィッツェ散策 服装と持ち物   ⇒ 安全のために知っておきたい、公園内での注意とマナー   ⇒ 【プリトヴィッツェ】公園へのアクセス、入園料と開園時間   ⇒ ベストシーズンはいつ?プリトヴィッツェの幻想的な四季巡り   ⇒ (プリトヴィッツェ観光)死亡事故につながる可能性も!絶対に守ってほしいこと   ⇒ 【夏プリトヴィッツェ観光をする方へ】事前に知っておきたい注意点 【これを読めば完璧!?】 クロアチア旅行・観光のよくある質問集 みんなのご質問にクロたびスタッフがお答えします!  記事

金曜日, 8月 28th, 2015
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【観光前にチェック】プリトヴィッツェ散策 服装と持ち物

プリトヴィッツェ散策には歩きやすい服装で臨みましょう クロアチアを代表する人気観光地のひとつであるプリトヴィッツェ湖群国立公園。クロアチアを訪れる方が必ず足を運ぶスポットと言っても過言ではありません。   そこで今回はプリトヴィッツェ散策の際に用意したい持ち物と、散策に適した服装についてお伝えします。 プリトヴィッツェ散策は歩きやすい服装で   プリトヴィッツェ観光は徒歩が中心!本格的なハイキングとなるので、準備は万端にして臨みましょう!   ハイキングコースは遊歩道が敷かれたり、歩きやすいように整備されていますが、スニーカーにズボンなど、歩きやすい服装が必須です。   一番大事なのは靴!履きなれた、歩きやすい靴をご用意ください(春から秋はスニーカー、冬はスノーブーツがおすすめです)。また、カバンは両手が自由になるリュックサックが便利です。   ただし、リュックサックを利用する際は、くれぐれもスリにご注意ください!残念ながら、近年プリトヴィッツェでも、旅行者を狙ったプロのスリ集団による被害が多数報告されています。   リュックサックを利用する際は、パスポートやお財布などの貴重品は別途、斜め掛けの小さなバッグに入れて体の前側に持ってくるなどして、死角になる場所に貴重品を入れないようにしてください。   どうしても貴重品をリュックサックに入れて散策する場合は、リュックサックを前抱えしてくださいね。 【あわせてチェック】   ⇒ 要チェック!スリのターゲットになりやすい人の6つの特徴 初秋の服装に注意!   特に注意したいのが初秋(9月上旬頃)の服装。ザグレブやスプリットなどプリトヴィッツェを日帰りで訪れることができる町は暖かくても、プリトヴィッツェはかなり寒いことがあります。   プリトヴィッツェは山間に位置するため、ザグレブやスプリットなどの周辺都市よりもぐっと気温が下がります。当日にプリトヴィッツェ現地の天気、気温を事前にしっかりと調べておき、散策中に凍えないように上着などをご用意ください。   夏は雨の日に要注意! 夏、雨のプリトヴィッツェ   夏でもお天気が悪い日はかなり冷えるので、要注意!「夏だから暑いと思って、涼しい格好をしてプリトヴィッツェに行ったら、小雨で気温が低く、凍えてしまった」なんてことになりかねません。   猛暑が続く真夏でも、雨が降ると急激に冷え込むプリトヴィッツェ。薄手の上着を着ていても肌寒く感じるほど冷えることがあります。   実際、筆者も小雨が降るある夏(7月初旬)の日にプリトヴィッツェを訪れたことがありますが、雨に濡れてしまった夏物の服の上に冬物のジャケットを着て「寒い寒い」と震える旅行者を見かけたことがあります。   真夏の観光に冬物のジャケットまでもを用意する必要はないかもしれませんが、薄手の上着をカバンの中に入れておくことを強くおすすめします。特に体が冷えやすい方は、雨やくもりマークがついている日は薄手の上着だけではなく、温かい服をご用意されると良いでしょう。     また夏の暑い時期は日焼け止めをしっかりと塗り、帽子、タオル、そして(プリトヴィッツェに蚊はほとんどいませんが、気になる方は念のために)虫除けスプレーやかゆみ止めをご用意されることをおすすめします。   そしてハイキングに欠かせないのがお水。公園内にレストランや売店もありますが、施設のある場所までかなり距離があるので、散策前にペットボトルのお水を用意して、カバンに入れて持ち歩くようにしましょう。   園内には休憩用のベンチも所々設置されているので、サンドヴィッチなどお弁当も持参しておくと大自然の中でピクニック気分を味わえます。(ザグレブなどから日帰りで行く予定の方は、ザグレブ出発前にお水や食べ物の用意をしておくと何かとスムーズです)   また突然お天気が変わることもあるので「ちょっと天候が怪しいな・・・」という日にはレインコートや折りたたみ傘を持参しておくと心強いです(傘よりも両手が自由に使えるレインコートがおすすめです)。 持ち物リスト(春から秋) □ お水(必須) □ タオル(必須) □ 上着 □ 帽子(夏) □ 日焼け止め(夏) □ 虫よけスプレーやかゆみ止め(プリトヴィッツェには蚊がほとんどいませんが、気になる方は念のため) □ サンドウィッチやスナック □ レインコート □ 折り畳み傘 真冬のプリトヴィッツェ   プリトヴィッツェに冬が訪れるのは11月から3月。気温が低い山間部に位置するプリトヴィッツェは、約半年もの間、長い冬に包まれます。   年にもよりますが、例年11月頃に雪が降りはじめ、12月から2月頃にかけての時期は、プリトヴィッツェ全体が真っ白な雪に包まれます。   最高・最低気温ともに氷点下となることが珍しくない、寒さが厳しい冬のプリトヴィッツェ。しっかりとした防寒対策が必要なのは言うまでもありませんが、積雪が深い時期は雪対策も必須です。 持ち物リスト(冬)   インナーダウンとカイロ以外、基本的にすべて必須のアイテムです   □ 暖かいインナー(シャツ・レギンス) □ 分厚いニットのセーター □ 暖かいズボン(積雪が深い時は、防水性の高いズボンがおすすめです) □ インナーダウン(コートの下にもう1枚着ると暖かいですよ!) □ 暖かいコート □ 暖かい帽子 □ 分厚い手袋 □ (首元が寒いコートを着る際は)マフラー □ 暖かいブーツ&靴下(※)   (※)積雪が深い時は、防水スプレーをふった丈の長いブーツ(できれば防水機能がついたスノーブーツ)をおすすめします。ショートブーツや運動靴は、歩いていると中に雪が入ってきてしまうため、雪のプリトヴィッツェ散策には向いていません。   また、滑りやすい雪道を安全に歩くため、もしお家にあれば、靴に簡単に装着可能な滑り止めグッズをお持ちになると、とても便利です。   以上、みなさまの旅の準備のヒントになれば幸いです。 ザグレブからプリトヴィッツェへの日帰り旅行には公認ガイド付きのプライベートツアーがおすすめです。   プリトヴィッツェ観光は「バスでのアクセスが不安だ。自分たちでちゃんとザグレブまで戻って来れるかな・・・」「広い公園内で迷わないか。無駄なく効率よく散策したい」というようなお声もよく耳にしますが、専用車とプロガイドが付いたプライベートツアーなら、安心&ラクラク、そんな不安も一気に払拭してくれます!   ただし「興味はあるけれど、プライベートツアーは予算的に厳しい」「せっかくガイドさんが付いていても、英語や外国語が話せないのでやっぱり不安」というお声も。そんな方は日本語アテンドサービスをぜひご検討ください。 プリトヴィッツェの観光情報をチェックしよう ⇒ プリトヴィッツェ園内散策モデルコース一覧はこちら   ⇒ プリトヴィッツェ園内のレストラン情報一覧はこちら   ⇒ 散策前に知っておきたい、プリトヴィッツェ国立公園の特徴   ⇒ 【観光前にチェック】プリトヴィッツェ散策 服装と持ち物   ⇒ 安全のために知っておきたい、公園内での注意とマナー   ⇒ 【プリトヴィッツェ】公園へのアクセス、入園料と開園時間   ⇒ ベストシーズンはいつ?プリトヴィッツェの幻想的な四季巡り   ⇒ (プリトヴィッツェ観光)死亡事故につながる可能性も!絶対に守ってほしいこと   ⇒ 【夏プリトヴィッツェ観光をする方へ】事前に知っておきたい注意点 【これを読めば完璧!?】 クロアチア旅行・観光のよくある質問集 みんなのご質問にクロたびスタッフがお答えします!  記事