旅行前にチェック!スロベニア観光基本情報
白・青・赤の横縞模様はスラブ民族の象徴。国章にはトリグラフ山。アドリア海と川が描かれている ビザ(査証) 3か月以内の観光目的の滞在ならビザは不要。なお、スロベニアはシェンゲン協定実施国です。 水は飲める? スロベニアの水道水は安心して飲める、安全な飲料水とされています。ですが、普段飲み慣れない水道水を飲むと、おなかがびっくりして体調を崩してしまう方もいらっしゃいます。そのため、お腹の弱い方や、衛生面が気になるという方は、やはりスーパーやキオスクでペットボトルのお水を購入されることをおすすめします。 日本との時差は? 日本とスロベニアの時差は、冬時間では日本が8時間、夏時間(サマータイム)では7時間早くなります。... »記事
(ドブロブニク)スルジ山ケーブルカー運休と2016年度料金のお知らせ
2016年3月上旬まで運休 ドブロブニクの人気観光スポットのひとつであるスルジ山の頂上。 アドリア海と旧市街を一望できるスルジ山の頂上は、まさに必須観光スポットです! スルジ山のケーブルカー スルジ山に行くには通常ケーブルカーを利用することとなりますが、メンテナンス工事のため、2015年11月23日~2016年3月上旬頃まで完全に運休する予定です。また、ケーブルカーの運休に伴い、ケーブルカーの山頂駅内の施設(カフェやお土産屋さん)なども完全に休業となりますのでご注意ください。(麓の駅も同じく休業します)※山頂でトイレを使えるところが恐らくないと思われるので、頂上に向かう前にお手洗いを済ませてくださいね この期間中ドブロブニクへお越しになる予定で「スルジ山からの景色を楽しみたい」という方はタクシーでアクセスしましょう。ピレ門前から片道200クーナまでが相場です。(※ピレ門前に停まっているタクシー乗り場に”スルジ山の山頂まで250kn”という表示がなされていたとの情報を読者の方からいただきました) 山頂近くの絶景ポイント 頂上まで行っても駅の中には入れないので、スルジ山山頂手前の絶景ポイントでタクシーを止めてもらえるように運転手さんにお願いしましょう。(「スルジ山... »記事
【プリトヴィッツェ】公園へのアクセス、入園料と開園時間
紅葉に包まれるプリトヴィッツェ みなさん、こんにちは! クロアチア在住ガイドのまみです。 クロアチア観光のハイライトのひとつでもあるプリトヴィッツェ湖群国立公園(以下『プリトヴィッツェ』)。 今回はプリトヴィッツェへの行き方、入場料と開閉時間を簡単にまとめてお伝えします。 なお、細かい情報はそれぞれリンクを貼っていますので、そちらの記事でご確認ください。 プリトヴィッツェへの行き方 一般的に旅行者がプリトヴィッツェに行くには、公共バス(長距離バス)か専用車(ハイヤー)、レンタカー、ツアーのいずれかを利用することとなります。 ザグレブの中央バスターミナルから出発する長距離バスで約2時間~2時間半。1日に10本程度あり、料金は片道13~16€程度。 (関連記事: 【保存版】ザグレブ市内から中央バスターミナルへの行き方 ) スプリットからだと約4時間、料金は片道24€前後です。 【あわせてチェック! 長距離バスに関するQ&A】 ⇒ 長距離バスの運行状況(本数や時刻表)のチェック方法は? ⇒ 長距離バスのチケット購入方法は? その他、ザグレブからアクセスされる場合は、専用車でラクラク移動でき、絶景スポットを見逃さないよう公認ガイドが案内してくれる日帰りツアーも便利でおすすめです。 クロたびおすすめ! 【ザグレブ発】プリトヴィッツェ日帰りプライベートツアー (英語ガイド) 【ザグレブ発】┃プリトヴィッツェ日帰りプライベートツアー(日本語ガイド) 開園時間 【プリトヴィッツェ湖群国立公園OPEN時間】 11月~3月:9:00~15:00 ... »記事
ザグレブからサモボル(バスでの行き方&料金)
ザグレブ中央バスターミナルから出発するバスに乗ります ザグレブから西へ約20㎞に位置する小さな町サモボル。 昔ながらのヨーロッパの雰囲気が漂う静かなこの町はザグレブっ子お気に入りの週末旅行先。この町の名物である「クレームシュニッタ」というケーキを食べに周辺の町からたくさんの人々が訪れます。 ザグレブからサモボルへはバスで約40分~50分(車なら30分程度)。気軽に行けるので、ザグレブからの日帰り旅行先として観光客にも人気です。 行き方 サモボル行のバスが発着するのは610番 ザグレブからサモボルへ行くには、まずザグレブの中央バスターミナルへ移動して、そこからサモボル行きのバスに乗ります。ザグレブ-サモボル間は片道3.50ユーロ。 チケットは窓口ではなく乗車時に運転手さんから直接購入してください(※往復チケットはありません。その都度、乗車時に購入してください)。 >>>ザグレブ市内から中央バスターミナルまでの行き方はこちら バスの時刻表はザグレブ中央バスターミナルのサイトからも検索できますが、1時間に1~3本という高い頻度で運行しているのでご心配なく。なお、サモボル行きのバスは通常バスターミナル内の610番のりばに発着しますが、乗車前に念のために「サモボル行きですか?」と確認してくださいね。 サモボル行きのバスを運行しているのは”Samoborček(サモボルチェック)“というバス会社。車体に”Samoborček”と描かれたバスを探せば間違いありません。 ザグレブからのバスが到着するのは、サモボルの町中ではなくバスターミナル。そこから市内中心のトミスラブ広場までは徒歩約8分程で到着します。 町のシンボルである教会の塔を目印に歩けば間違いありませんが、間違った方向に進まないよう、バスターミナルに着いたら歩き始める前に“Gdje... »記事
【観光基本情報】「クヴァルネルの真珠」オパティヤ
「クヴァルネルの真珠」「クロアチアの貴婦人」と称される、クロアチア随一の高級リゾート地オパティヤ。今回はオパティヤの楽しみ方、見所、町へのアクセス方法をお伝えします。 ヨーロッパ貴族の避暑地 ... »記事
【必見】リエカの街並みとアドリア海を一望する絶景スポット「トルサット城」
穴場スポット「トルサット城」 クロアチア最大の港町リエカ(Rijeka)。 古くから栄えてきたこの港町を守るかのように、町の背後にそびえる丘の頂上に建つのがトルサット城です。 日本のガイドブックではあまり詳しく紹介されていませんが、このお城はリエカで一番の絶景スポット! 私はプライベートでリエカを訪れると、必ずここへ足を延ばします(*^^*) ... »記事
オパティヤへのアクセス方法
(C) Tourist Board Opatija オパティヤへ行くには、まず近隣の町リエカまで移動するのが一番便利。 リエカのイェラチッチ広場前にあるバスターミナルに発着している32番のローカルバスで約30~45分。 料金は21クーナ。チケットはバスの運転手さんから購入してください。 赤丸の場所からオパティヤ行きの32番のバスが出発します オパティヤのスラティネ(Slatine)という、町の中心地からほど近いバス停に到着します。 32番のバスの時刻表はこちら(クロアチア語) バス運行会社(KD... »記事
【神秘の絶景】クロアチアにもある「青の洞窟」❘ビシェボ島
(C)Flickr/Yacht Rent アドリア海に浮かぶ小さな島「ビシェボ島」。 オリーブ畑やブドウ畑が広がるのどかなこの島には、イタリアのカプリ島の青の洞窟にも劣らない美しい、青く輝く洞窟が人目を忍ぶようにひっそりと身を潜めています。 時が止まる神秘の青の空間 ... »記事
【保存版】モトブン(モトヴン)へのアクセス方法
(C)Motovun Tourist Board 「日帰り」あるいは「1泊2日」の旅がおすすめ クロアチアのイストラ半島にある「モトブン」。ぶどう畑が広がる、なだらかな土地に突如姿を現す、小高い丘の上に築かれた町です。 13~16世紀頃に完成した町並みは、当時の姿をほとんどそのまま留めており、まるで町全体が中世で時が止まってしまったかのよう。静かで人気のない石畳の路地を歩くと、数百年前にタイムスリップしたかのような気分になります。 モトブンへはザグレブからの日帰り、あるいは1泊2泊の旅がおすすめ。旅行日数がたっぷりある方はモトブンのみならず、イストラ半島の他の町もあわせてぜひ周ってくださいね。 クロたびおすすめのモトブン・ツアー ⇒ 【ザグレブ発】モトブン・イストラ半島日帰りツアー(日本語予約可) なお「霧に包まれた幻想的なモトブン」を見たい方は1泊2泊の旅をおすすめします。詳しくは「秋冬にクロアチアを訪れるなら「天空の町」へ! 霧に包まれる幻想の町モトブン」をご覧ください。 ザグレブからモトブンへの行き方 霧に包まれるモトブンの丘の上から見る幻想的な日の出 (C)Motovun... »記事
ザグレブの隠れ人気観光地!「ヨーロッパ一美しい」ミロゴイ墓地
ザグレブの隠れた観光スポット「ミロゴイ墓地」。 「墓地を観光!?」と驚かれる方もいるかもしれませんが、ミロゴイ墓地は「ヨーロッパで最も美しい墓地」のひとつと言われ、秘かに人気の観光スポットなのです。 約2,8000㎡の広大な敷地に様々な形の墓碑や十字架、美しい彫刻が並ぶミロゴイ墓地。特に美しいのは蔦が絡まる見事な回廊です。 お墓の端から端まで結構な距離がありますが、この美しい回廊をさまざまなデザインの墓碑を見ながら歩いているとあっという間に時が過ぎてしまいます。 ここにはカトリック教徒だけではなく、正教徒、ユダヤ教徒の方々も眠っていらっしゃり、宗教の違いによって墓碑の装飾が異なるという点も見ていてとても興味深いです。「お墓」ですが、ここを散歩するとあまりにもの美しさに心がとても安らぎます。 そのミロゴイ墓地が特に美しさを増すのが11月1日の夜。11月1日は日本語で「諸聖人の日」や「万聖節」と呼ばれるカトリック教会の祝日。 クロアチア語で”Svi... »記事