スプリットのおすすめ観光スポットは?
スプリットの観光スポット関連情報はこちらにまとめておりますので、ご覧いただけますと幸いです。 スプリットで時間があれば、鐘楼の上からの絶景や、マルヤンの丘からの眺めもぜひお楽しみください ... »記事
行ってよかった!無料で楽しめるドブロブニク観光スポット5選
クロアチアを代表する観光地であるドブロブニク。せっかくクロアチアまでお越しいただくからには、あとで「あぁ・・・やっぱり見ておけばよかったな」と後悔しないように、気になるスポットは迷わず入場してもらいたいところですが、やはり全部見て回ろうと思うと入場料がそれなりにかさむもの。 そこで今回は無料なのに見ごたえのあるドブロブニク観光スポットを5つお伝えします! ⇒ ドブロブニク観光の必見スポットは「【ドブロブニク】これだけは押さえたい観光スポット... »記事
【ガイド伝授】ドブロブニクの必見観光スポット 10選
みなさん、こんにちは!クロアチア在住ガイドのまみです。 城壁に囲まれたドブロブニク旧市街は街そのものがひとつの観光スポットのようなもの。 ドブロブニク旧市街内は原則的に車両の乗り入れができないため、すべて徒歩での観光となりますが、小さな町なので自力でも迷うことなく心の赴くままに散策を楽しむことができるのができます。 このように、地図やガイドブックを持たなくてもぶらぶらと歩いて観光を楽しめるのがドブロブニクの魅力のひとつ! ですが「街歩きに熱中し過ぎて、うっかりあの観光スポットを見逃して帰ってきてしまった」なんてことにならないよう、事前にドブロブニクの名所をチェックしておきましょう! ここでは、なるべく「ドブロブニクに行ったらぜひ足を運ぶべき!」という必見スポットや人気観光スポットからおすすめ順にリストアップしてみました。 1.... »記事
ザグレブ市民の暮らしを見守り続ける「石の門」
何百年にも渡りザグレブ市民の暮らしを見守り続けてきた「石の門」。現在の姿は18世紀に造られたものですが、門は中世の時代にすでに存在していたという記録が残されています。 かつて大聖堂を中心とした聖職者の町「カプトル」と、聖マルコ教会を中心とした商人の町「グラデツ」というふたつの町に分かれていたザグレブ。それぞれの町は異民族の侵入から守るために石の壁で囲まれていました。そんな中世の時代、グラデツに入る門は6か所存在していたのだとか。しかし、現在は壁も取り壊され、現存している門もこの「石の門」だけとなりました。 石の門の中には聖母マリアが祀られた小さな礼拝堂があります。礼拝堂にはイエス・キリストを抱く聖母マリアのイコンが安置されていますが、これは1731年のザグレブ大火災で奇跡的に無傷で焼け残ったもの。聖母マリアはザグレブの守護聖人でもあり、毎日ザグレブ市民が祈りを捧げに足を運びます。 今も人々の厚い信仰を集める石の門ですが、中世の時代も人々はここで毎日祈りを捧げていたのだとか。上でも述べたように、かつて壁で囲まれていたグラデツの町。現代とは異なり、壁の外は山賊などもうろつく危険な場所だったそうです。 ですが、生きるために町人たちは毎日壁の外にある農地に農作業に出かけなくてはいけません。そこで毎朝、石の門から外に出かける人々は「今日も1日お守りください」と祈りを捧げ、夕方戻ってきた時には「今日も1日お見守りくださりありがとうございました」と感謝の祈りを捧げたのだそう。 また、日本のガイドブックにはあまり載っていないのでみなさん見落としがちですが、石の門の外壁にはザグレブを代表する作家、アウグスト・シェノアの小説「ズラタロボ・ズラト(宝石商の娘)」に登場する美しい主人公、ドラ・クルピチェヴァの銅像と、17世紀に石の門の上に魔女除けのために作られた鎚鉾を見ることができます。 それから、石の門を出て坂道(カメニタ通り/Kamenita... »記事
【スプリット】絶対に外せない見所、「 聖ドムニウス大聖堂」
ディオクレティアヌス宮殿の敷地内で最も見ごたえのあるのが、聖ドムニウス大聖堂(以下「大聖堂」)。ぺリスティルの東側に位置し、八角形をした高い壁が特徴的な建物です。 現在はカトリック教徒の“大聖堂”として人々の信仰を集めるこの建物が建てられたのは4世紀前半頃。もともとはディオクレティアヌス帝の霊廟として建てられたものでした。長い時の流れの中で一部破壊、改装、増築された部分もあります... »記事
魔女や総督の伝説が残る マンドゥシェヴァッツ噴水
クリスマスの時期、泉は「アドベントクランツ」に変身します! イェラチッチ総督広場の一角に位置する「マンドゥシェヴァッツ噴水(Manduševac)」。噴水の下には今でもマンドゥシェヴァッツの泉が湧き出てており、ザグレブの人々は19世紀末まで、この泉から水を引いていたそうです。この泉には町の名前にまつわる興味深い伝説があります。 太陽が照りつけるある暑い日、戦地からの帰路にあったイェラチッチ総督は大変喉が渇いていたそうです。そんな総督の目に、泉の側に立つマンディーという美しい村娘の姿が飛び込んできました。 そこで総督はその娘に「ザグラビ(泉から水を汲んでください)」と頼んだのだとか。この逸話から、この泉は村娘の名にちなみ「マンドゥシェヴァッツ」、そして町は「ザグレブ」と名付けられたというのです。(※ザグレブの町の名前には諸説があります)また、当時「泉から湧き出る清らかな水を飲むと、ザグレブにまた戻ってこられる」という言い伝えがあったそうです。 ただし現在、泉の水は飲料用ではありませんので、飲まないでくださいね・・・!代わりに「マンドゥシェヴァッツ噴水にコインを投げ入れると願いが叶う」と言われています。 それからもうひとつの伝説は、その昔、この泉は魔女が集まる集会場所だったというもの。魔女たちは泉を囲んでどんなことを話していたと思いますか・・・?このような興味深い伝説が残るマンドゥシェヴァッツ噴水。一生懸命心を込めてコインを投げ入れれば、本当に願いが叶うかも・・・?! ⇒ ザグレブ観光スポット一覧はこちら ⇒ ザグレブでおすすめのお土産ショップ情報はこちら ⇒ ザグレブでおすすめのレストラン情報はこちら ⇒ ザグレブでおすすめのカフェ情報はこちら ⇒ ザグレブでおすすめのホテル情報はこちら ⇒ ザグレブ在住日本人スタッフがクロアチア観光をお手伝いします ⇒ 旅行前に知っておきたい、ザグレブ空港基本情報 ⇒ ザグレブ空港から市内へのアクセス ⇒ 【保存版】どこに滞在するべき? ザグレブのホテルのエリア ⇒ 在住者がお伝えする、2時間で巡るザグレブ散策おすすめモデルプラン ⇒ 【旅行前にチェック!】ザグレブ 市バス&トラムの乗り方 記事