【節約派必見】クロアチア旅行で食費を抑える6つのヒント
スーパーは食費節約のヒントの宝庫! 旅の大きな楽しみのひとつではある「食」。ですが、なかには「食費はなるべく抑えて、その分をショッピングや観光に使いたい」という節約旅行者の方もいらっしゃると思います。 そこで今回はクロアチア旅行で食費を抑えるヒントを6つお伝えします! パン屋さん 安く手軽にパパっと食事を済ませたいという方におすすめなのがパン屋さん。パンをよく食べるクロアチアでは、町の至るところでパン屋さんが目につきます。 サンドイッチや菓子パン、ピザなどいろんな種類のパンが揃っていますが「せっかくならクロアチアらしいものを食べたい」という方には「ブレク」がおすすめです。 その町ならではのおいしいパン屋さんもたくさんありますが、ここでは紹介しきれないので、今回はクロアチアの町でよく見かけるチェーン店のおすすめパン屋さんを下に3つお伝えします。 ■Mlinar(ムリナー) ドイツやハンガリーなど、近隣諸国にも出店し、クロアチア中の町で見かける人気店Mlinar(ムリナー)。筆者は「ブレク」をパン屋さんで買う時は、いつもここで買います。 ザグレブのイェラチッチ広場近く、中央駅近くの地下ショッピング街、ドブロブニク旧市街内のメインストリート・プラツァ通りなど、たくさんの観光客が利用するエリアにも多数店舗を構えるMlinar。クロアチア旅行中、きっと一度は目にすることでしょう。 ■Dubravica(ドゥブラヴィツァ) ザグレブでよく見かける人気店。ザグレブのイェラチッチ広場近く、中央駅近くの地下ショッピング街などに位置しています。今回ご紹介する3軒のパン屋さんのなかでは、サンドイッチを買うならここが一番おすすめ。 他にも菓子パン、お総菜パンなど、どれもなかなかのおいしさです!ただ、あくまでも筆者の個人的な感想ですがブレクはMlinarの方がおすすめです。 ■Dinara(ディナラ) ザグレブっ子のお気に入り店Dinara(ディナラ)。イェラチッチ広場近く(Gajeva通り)、ドラツ市場、ツヴェトニ広場(花の広場)など、ザグレブの観光地に多数店舗を構えます。菓子パン、お惣菜パン、食事パンと、種類豊富なパンが揃います。 イェラチッチ広場近く(Gajeva通り)に位置する店舗は夜22時頃まで営業しているので、夜少しお腹がすいた時などにもうれしい存在です。 野菜やくだものを購入 パンだけじゃ何だか味気ないですし、栄養バランス面でも気になりますよね。そこで、スーパーや市場で野菜やくだものを購入しましょう。 日本に比べるとずいぶん安く手に入る野菜やフルーツ。特に旬のフルーツは驚くほど安く、100円、200円もあれば、おなかいっぱいおいしいフルーツが食べられます。またクロアチアでは野菜や果物は量り売りで、食べたい量だけ買えるのもうれしいポイント。スーパーでは「りんご1個だけ」「バナナ1本だけ」と少量でも気軽に購入することができます。 フルーツ好きの方はぜひ万能ナイフをひとつ、スーツケースに入れてきてください!これがひとつあれば、皮をむいたり小さく刻んでヨーグルトに入れることもできます。 スーパーのお惣菜コーナー クロアチアでは残念ながら、日本のスーパーやコンビニのように充実したお惣菜を買えるお店は今のところありません。ですが、少し大きいスーパーに行けばちょっとした「お惣菜コーナー」があり、パスタサラダ、フライドポテト、チキン、白身魚のフライなど、出来合いの食べ物を購入することができます。 基本的にこれらのお惣菜はすべて量り売り。店員さんに欲しいものと量を伝えれば、容器に入れてくれます(欲しい量を伝える時は「●●グラム分ください」と量で伝えるか「●●クーナ分ください」と値段で伝えるとスムーズですよ)。 チキンは丸1羽グリルしたものが置かれているので「おいしそうだけれど、こんなにも食べられない」と言う方もいますが、先にお伝えしたように食べたい分、好きな部位だけ買えるのでご安心ください! 「半分ください」「1/4ください」「足の部分だけください」など希望を伝えれば、食べたい分だけ切り取ってもらえますよ! >>続きを読む(次のページへ) ... »記事