【スプリット】歴史ロマンを感じさせる、美しいぺリスティル
ペリスティルでは様々なコンサートも行われる スプリット旧市街への入り口のひとつ「銀の門」をくぐった先は“ぺリスティル”と呼ばれる列柱に囲まれた美しい広場が位置します。東西に12本のコリント式の石柱が立ち並び、ぺリスティルのすぐ東側には大聖堂と鐘楼も。スプリット観光はここからスタートさせるのがおすすめです。 ところで、ぺリスティルをよく観察してみてください。大聖堂前の柱の側にスフィンクス像が鎮座しているのに気がつきます。これは3世紀後半にディオクレティアヌス皇帝がエジプトに遠征... »記事
【ミニコラム】過去と現在が交差する不思議の街 スプリット
マルヤンの丘から眺めるスプリット旧市街 ローマ皇帝の宮殿が街の旧市街となったという、珍しい起源を持つスプリット旧市街。この宮殿は今から約1700年前に、ディオクレティアヌス皇帝が晩年を静かに過ごすための宮殿として建設され、皇帝はここで6年を過ごしました。 しかし皇帝の死後、ローマ帝国の衰退に伴いこの宮殿は数百年に渡って廃墟となります。ところが7世紀頃になると人々が置き去りにされていた宮殿内に住み... »記事
“世界最短の公共交通機関”ザグレブのケーブルカー『ウスピニャチャ』
「青い貴婦人」と呼ばれるケーブルカー “世界で最も短い交通機関”とされるザグレブのケーブルカー。頂上駅付近はザグレブの街を一望できる絶景ポイントです。 全長わずか66m、... »記事
貴族のみ歩くことが許された チリロメトドゥ通り
聖マルコ教会から手前に伸びるのがチリロメトドゥ通り 聖マルコ教会からロトルシュチャック塔に向かってまっすぐ伸びるチリロメトドゥ通り(Ćirilometodska... »記事
「ザグレブの中心」といえばここ!イェラチッチ総督広場
ウィーン風の優美な建物が面する広場 ザグレブのシンボルの一つであるこの広場は現地では「トゥルグ・バナ・イェラチッツァ(”イェラチッチ総督広場”という意味です)」、あるいは単に「トゥルグ(広場)」と呼ばれ親しまれています。 ザグレブっ子たちの定番の待ち合わせ場所でもあり、東京でいう「ハチ公前で!」は、ザグレブでは「イェラチッチ前で!」となります。小さな街なので、ここで... »記事
【観光基本情報】「クヴァルネルの真珠」オパティヤ
「クヴァルネルの真珠」「クロアチアの貴婦人」と称される、クロアチア随一の高級リゾート地オパティヤ。今回はオパティヤの楽しみ方、見所、町へのアクセス方法をお伝えします。 ヨーロッパ貴族の避暑地 ... »記事
【リエカ観光スポット】町で一番古いモニュメント「ローマのアーチ」
建物の間にひっそりと佇むアーチ クロアチアの港町リエカのランドマークのひとつとして愛されるのが、町の中心地、聖セバスチャン教会の裏手にひっそりと佇む古い石のアーチ。 「ローマのアーチ(Rimski... »記事
ヨーロッパ貴族が愛した ホテル・クヴァルネル
(C) Remisens Premium Hotel Kvarner アドリア海を望むオパティヤの静かな海辺に佇むホテル・クヴァルネル。町で最初の高級ホテル、そしてとクロアチアの東部アドリア海最初のホテルして1884年にオープンしました。 貴族や王室メンバーの保養施設として建設されたこのホテルは、今でも当時の面影を残しており、エレガントな雰囲気を漂わせています。数々の著名人を客人として迎えてきたホテル・クヴァルネル。オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ1世や、ダンサーのイサドラ・ダンカンも、このホテルでの優雅なひとときを楽しんだのだとか。 100年以上が経った今も、町を代表するホテルとして人々に親しまれています。 記事
クロアチアのビザ事情
クロアチア観光、ビザは必要? 日本国旅券(日本のパスポート)保有者は、観光・ビジネス目的かつ滞在日数が90日以内であればクロアチアへ入国する際に事前に大使館などでビザを取得する必要はありません。ただし、クロアチア入国時にパスポートの有効期間は3か月以上残っているほうが望ましいので、旅行前にパスポートの有効期限を確認してきてくださいね。 ホテルなど宿泊施設以外の所に滞在する方は登録が必要 クロアチアでは国内に24時間以上滞在する場合、原則として入国から24時間以内に最寄りの警察署へ滞在届けの提出が義務づけられています。 ホテルなどきっちりとした宿泊施設に宿泊する場合は、宿泊者が何も伝えなくても宿泊施設が届け出をしてくれるので、何も心配する必要はありません。 クロアチアのホテルやアパートメントホテルでチェックイン時にパスポートの提示を求められることがありますが、これは届け出の手続きにパスポート情報が必要なためです。「パスポートを見せてください」「パスポートのコピーを取らせてください」という所はしっかりとした宿なので安心してください。逆にパスポートの提示を求めてこない所はクロアチアの法の目をかいくぐって営業している宿である可能性もあるので要注意。 特に出入国時に届け出をした・しないを確認されることや、問題になることはないので3か月以内のただの観光であればあまり神経質になる必要はありませんが、3か月以上滞在する予定方は注意が必要。入国時に滞在届をしっかりと申請しておかないと、長期滞在ビザの申請時に何かと問題になります。 なお警察署にて滞在届を提出する際、滞在先のオーナーなど保証人の同行が必要となります。 ご結婚、ご留学などでクロアチアで長期滞在される予定の方は、滞在届の提出をお忘れなく! 【これを読めば完璧!?】 クロアチア旅行・観光のよくある質問集 みんなのご質問にクロたびスタッフがお答えします! ... »記事