「クヴァルネルの真珠」「クロアチアの貴婦人」と称される、クロアチア随一の高級リゾート地オパティヤ。今回はオパティヤの楽しみ方、見所、町へのアクセス方法をお伝えします。
ヨーロッパ貴族の避暑地
優雅なオパティヤの街並み (C)Opatija Tourist
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オパティヤを訪れたらひと目見たい「カモメと少女」 (C) Tourist Board Opatija
町を代表するシンボルといえば「カモメと少女」の像。
20世紀に活躍したクロアチアの彫刻家ズボンコ・カル(Zvonko Car)によって手掛けられた作品で、1956年に設置されました。
岩の上に立ち、アドリア海の向こう
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(C) Tourist Board Opatija
オパティヤへ行くには、まず近隣の町リエカまで移動するのが一番便利。
リエカのイェラチッチ広場前にあるバスターミナルに発着している32番のローカルバスで約30~45分。
料金は21クーナ。チケットはバスの運転手さんから購入してください。
赤丸の場所からオパティヤ行きの
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(C) Tourist Board Opatija
オパティヤが現在のような「クロアチア有数の高級リゾート地」として発展するきっかけとなったのがヴィラ・アンジョリーナ。それまで海沿いの小さな漁村に過ぎないオパティヤでしたが、このヴィラが完成したことにより、貴族たちの注目を集めるようになりました。ヴィラ・
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(C) Tourist Board Opatija
オパティヤのシンボルのひとつである海沿いの美しい遊歩道。100年以上の歴史を誇るこの遊歩道は1889年に完成しました。現在は「ルンゴマーレ」として親しまれているこの遊歩道ですが、当時はオーストリア皇帝であったフランツ・ヨーゼフ1世にちなんで「フランツ・ヨーゼフ1世
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(C) Tourist Board Opatija
遊歩道沿いに佇むユーライ・シュポレル・アート・パビリオン(Juraj Šporer Arts Pavilion)。
今日、展覧会やコンサート会場としてオパティヤの人々に親しまれるこの建物は、かつてペストリーショップ(お菓子屋さん)でした。オーストリア人によりこの建物が建てられたのは
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(C) Remisens Premium Hotel Kvarner
アドリア海を望むオパティヤの静かな海辺に佇むホテル・クヴァルネル。町で最初の高級ホテル、そしてとクロアチアの東部アドリア海最初のホテルして1884年にオープンしました。
貴族や王室メンバーの保養施設として建設されたこのホテルは、今でも当時の面影を残して
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