うっすらと雪に包まれるプリトヴィッツェ
昨日、日本からお越しになられた方と一緒にプリトヴィッツェに行ってきました。
ザグレブからバスに乗って行ったのですが、プリトヴィッツェが近くなると真っ白な雪が道端に見え始めました。
前回最後にプリトヴィッツェに行ったのは10月の半ば頃。
その時は紅葉真っ盛り『秋のプリトヴィッツェ!』という雰囲気でしたが、園内はすっかり冬の景色に変っていました。
(前回の様子をレポートしたブログ記事はコチラ)
お天気予報によると昨日の最高気温は8度、曇り時々晴れの1日でした。
空気はひんやりと冷たかったですが、体を冷やさないように防寒対策をバッチリして行ったので、快適なハイキングを楽しむことができました。
ちなみに昨日は上湖群のルートが閉鎖されていましたが、P1=P3 間の遊覧船は運行されていましたし、下湖群(※)をゆっくり、のんびり散策することができました。
※下湖群の一部(下記写真、ピンクで囲っているエリアの遊歩道)も閉鎖されていました。
これからの時期、冬のプリトヴィッツェは特に雪が深くなると閉鎖されるエリアが多くなります。昨日は日本人観光客の方も含め、ツアーではなく個人旅行でプリトヴィッツェに来られている方の姿をちらほら見かけましたが「どの方向に向かって歩けばいいのか?」と、周りをキョロキョロ、少し戸惑っていらっしゃる様子の方も目につきました。
状況は日によって異なりますので、自力で散策される方は、散策前に公園スタッフの方におすすめルートなどを尋ねてからスタートされることをおすすめします。
(2016年11月17日)