【現地レポート】9月初旬のクロアチア 服装最新情報 

日中はとっても暑かったザダル

 

こんにちは!

 

約一週間ぶりの更新となりました。
 
早いものでもう9月ですね。
 

ニンの塩田

 
この一週間半、仕事でザグレブ、ザダル、ニン、クルカ国立公園、シベニク、ドブロブニクと、クロアチアを北から南に動き回っていました。
 

ザダルで「世界一美しい夕日」を楽しむ人々

 
 
まだまだ観光シーズンが続くクロアチア。
 
どの街もたくさんの観光客で賑わっていましたが、混雑のピークは過ぎた模様。
 

ドブロブニクの夕焼け

 

ドブロブニクの市場でたまたま世間話をしたおじさんの話では「7月、8月は本当に人が多くて、おまけにめちゃくちゃ暑かったから、人がいっぱいで熱気ムンムンの旧市街にいると息が詰まってしまうんじゃないか…と思うくらいすごかったんだよ〜。今日も人が多いけど、少し前と比べると、かなり観光がしやすくなったよ」とのこと。
 
とは言え、まだまだ日中は日差しがきつく、太陽の下をずっと歩いていると頭がクラクラしそうでした。
 
こんな風に日中は油断をすると熱中症になってしまうのではないか…というような暑さでしたが、日が暮れるとかなり涼しく感じました。
 

ドブロブニクの夕日

 

特に寒かったのはスルジ山の山頂や旧市街が見える高台の眺望ポイント。
 
夕日を眺めるために、夕暮れ頃にこれらの場所へ足を運んだのですが、日が沈んで行くごとに風が冷たくなり、じっとしているとかなり肌寒く感じました。
 
この日は日中かなり暑かったので、半袖に涼しいズボン…という格好をしていたのですが、日が暮れると薄手のニットの上着とスカーフを首元に巻いても寒く感じるほどでした。
 
周囲の人の服装も観てみましたが、真夏の格好をしている人は少なく、ほとんどの人が長袖に(風を通さないタイプの)薄手の上着を着ていました。
 
ドブロブニクで過ごした3日間もこんな感じでしたが、それまでも毎日コロコロ変わるお天気に毎日、朝の服装選びに頭を悩まされる一週間でした。
 
 

クルカ国立公園では、まだ泳いでいる人がたくさんいましたよ!

 

 
どの町でも共通して言えることは、日中はかなり暑く感じ日でも、朝晩はひんやりとひした空気に包まれるという点。
 
また雨が降ると一気に気温が下がり、夏服だけでは寒く感じました。
 
このように、まだしばらく夏服も必要なクロアチアですが、上着や羽織りもの、長袖の用意も必須の季節となってきました。
 

クルカ国立公園にある「ヴィソヴァッツ島」

 

 
特に今日(8日)のザグレブは1日中肌寒く、町ゆく人は(一部の暑がりさんを除いて)みんな温かい長袖や秋物のコートを着ていました。早朝はあまりにもの寒さに、我が家ではこの秋はじめて暖房を入れたほどでした。
 
 

ブレッド

 
ちなみに、昨日(6日)はスロベニアのブレッドとリュブリャナにも行って来ましたが、クロアチアよりもずっとずっと寒く、もう夏は遠く彼方に行ってしまったかのよう。夏服では凍えてしまうような寒さで、長袖や温かい上着が必須の気候でした。
 

9月6日、ブレッドを観光する人々の服装

 
このように、訪れる町や日によって、目まぐるしく気候が変わる9月のクロアチア(&スロベニア)。
 
9月のクロアチア旅行の服装は『【保存版】9月のクロアチア観光❘気になる気候や服装は?注意点はある?』にまとめているので、よろしければ旅の支度のヒントにご活用いただけると幸いです。
 
コロコロ変わる気温のせいで、体調を崩してしまわないよう、ぜひ準備万全でいらしてくださいね!
 
以上、9月のクロアチアの最新服装情報でした。
 
(2017年9月8日 小坂井真美
 
 
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クロアチア旅行・観光のよくある質問集

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