【クロアチア便り】マグノリアが満開! 幸せいっぱいのザグレブ
こんにちは!
今日もザグレブは気持ちの良い青空が広がる、とても温かい一日でした。
つい昨日のブログで「暖かい冬服とコートを着ていれば、寒さを感じずに快適に街歩きを楽しめるような気候です」とお伝えしたばかりですが、今日のザグレブは特に暖かく、日中は上着が要らないくらいでした。
朝家を出る時、コートを着込んで(自転車移動のため寒いので)手袋とマフラーも身につけていましたが、10時を回ると徐々にポカポカ暖かくなりはじめ、半袖で歩く人もちらほら。
寒がりの私もさすがにコートを脱ぎ、薄手(春物)のセーター1枚で十分なくらいの暖かさでした。
お昼頃になるとさらに暖かくなり、気温は20℃前後に!
ポカポカ気持ちの良いお天気の上、今日は週末だったため、ザグレブ市内は大勢の人で賑わっていました。
イェラチッチ広場ではイベントが行われていて、民族衣装などに見を包んだ人等がダンスを踊ったり、伝統音楽が演奏されたり、楽しい雰囲気が漂っていました。
天気の良い春の日は、いつも以上に街が明るく、の~んびりとした幸せな空気に包まれるザグレブ。
町行く人々も一層楽しそうで、景色もより美しく見えます。
仕事の合間に、久しぶりにドラツ市場もぶらぶら歩いてきましたが、いちごが売られていましたよ!
まだ露地物のいちごの季節には少し早いので、今出回っているいちごのほとんどはスペインなど外国産のものですが、いちごが大好物なので、ついつい我慢できずに買って帰ってきてしまいました(*^^*)
ところで、私はこの季節、日本にいる時はもちろん桜を楽しみにしていますが、ザグレブで過ごす時には桜の代わりに楽しみにしているお花があります。
それはマグノリア(木蓮)。
ザグレブにはマグノリアの木が点在しているのですが、この時期、短いながらも実に美しい姿を見せてくれます。
真っ青な空に映える、やさしいピンク色のマグノリア。
マグノリアの木の側では、道行くたくさんの人が足を止めていました。
マグノリアの木の下で、のんびりとお昼寝をする人も(↑)。
マグノリアの木の下に立って空を見上げて見たら・・・目の前は一面ピンク色!
まるで花が降ってきそうな美しい光景、ほんのりと甘いマグノリアの香りに包まれて、なんとも幸せな気分になりました♥
もう散りかけているマグノリアもありますが、まだしばらくの間、美しい姿を楽しめそうなので、近々ザグレブへお越しの方はお見逃しなく!(特にトミスラブ王広場(中央鉄道駅前)のマグノリアが美しいです)
なお「普段、日焼けを気にしている」という方は、これからの時期のクロアチア旅行には日焼け対策をお忘れなく!
私は今日一日、日焼け止めを塗らずに外をウロウロしていたため、夜になって肌が少しピリピリしているのを感じています(笑)💦
以上、マグノリアが満開のザグレブからのレポートでした🌸
(2019年3月23日 小坂井真美)
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