【クロアチア便り】一気に日が短くなりました
こんにちは!
またまた久しぶりの更新となりました。
バタバタと忙しく、毎日目の前のことを必死でこなしているうちに、気がつけばもう11月・・・(;´▽`A“
この間の日曜日(10月27日)にサマータイム*が終わり、一気に日が短くなりました。
(*サマータイムはクロアチアでも2021年を最後に廃止予定です)
サマータイム終了とともに日没が1時間も早くなりました。
16時半頃には空はだいぶ暗くなり、17時半にはもう真っ暗です。
ところで今、旅のお供でドブロブニクに来ています。
前回ドブロブニクに来たのは先月上旬(10月11日&12日)。
その頃は、10月とは思えないほど日差しが強く暖かく、薄手の長袖(あるいは夏服でも…!)でじゅうぶんな気候でしたが、ドブロブニクにもようやく秋が来たようです。
昨日、ドブロブニクに夜到着してから、ちょこっとだけ旧市街を散策してみましたが、街行く人々の多くは長袖、秋の装いでした。
ただし、内陸のザグレブやプリトヴィッツェと比べると穏やかな寒さで、朝晩の気温も15℃前後。
寒がりの私でさえ、昨日の夜は上着を着ずに、秋物の薄手の長袖にズボン姿で歩くことができたほどです。
そうそう!昨日10月31日はハロウィーンでしたね!
クロアチアでは日本やアメリカのようにハロウィーンを盛大にお祝いしませんが、一部の人たち(特に子供たち)はイベントとして楽しんでいるようです。
昨日の夜、ドブロブニク旧市街を歩いていた時のこと、メインストリートのプラツァ通りでホウキと大きなカボチャを持った少年が目の前を通り過ぎて行きました( ↓ わかりにくいと思いますが、下の写真右側)。
私はハロウィーンであることをすっかり忘れていたため「掃きにくそうなホウキだな~。大きなかぼちゃ、どこかに飾るのかな?」と思っていたのですが、少年が通り過ぎたあとすぐに、目の前に可愛いお化けがふたり歩いてきた(↓)ので「あっ、ハロウィンなんだ!」とピンときました(笑)
ホウキを持っていた少年はどうやら地元っ子みたいですが、可愛いお化けは(ご両親のお話によると)観光客なのだそう。
街行く人たちのあたたかい視線を集めながら、きらきら輝く夜のドブロブニクの通りを歩いていました。
先月ドブロブニクを訪れた際は「まだまだ観光シーズン中」という感じで、街中に外国人観光客がたくさんいましたが(昨日は旧市街を歩いたのが夜だというせいもあったのかもしれませんが)、そろそろオフシーズン。
街を歩けば地元民の姿がたくさん目に留まるようになりました。
夏の観光シーズン真っ最中のドブロブニクでは「(レストランやお店の店員さん以外で)地元っ子、クロアチア人はどれ?」と聞かれたとしても、外国人が多すぎて、周りで聞こえてくるのは英語やドイツ、スペイン語、日本語や中国、韓国語、その他、外国の言葉ばかりでしたが、昨日街中を歩いた際、耳に入って来るのは、ほとんどがクロアチア語でした。
「街本来の姿が楽しめて、良い時期だな~」と思いながら、宿に戻りました。
3月からずっと忙しく飛び回ってきましたが、もう少しでようやくひと息つけそうです。
今シーズン各地で見てきた景色、聞いてきたことなど、みなさんにお届けしたいことがたくさん溜まっています。また最新のクロアチア各地の情報とあわせて、少しずつブログにしてお届けしますね!
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(2019年11月1日 小坂井真美)
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