ザグレブのクリスマスマーケットを散策してきました(2019年版)
もうすぐクリスマスですね♬
実は先日(18日)から日本に帰ってきています。
もう少し早くザグレブのクリスマスマーケットの様子をみなさんにお届けしたかったのですが、帰国準備などでバタバタしていたため、なかなか更新できませんでした💦
クロアチアを経つ前にカメラを持って街中を散策してきたので、今日は今年最初で最後となりますが、2019年度のザグレブのクリスマスマーケットの様子をたくさんの写真とともにお届けしますね!
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可愛いデコレーションのツリー
毎年イェラチッチ総督広場や聖マルコ教会前に設置される巨大なクリスマスツリー。
ここ数年、きれいだけれども特に代わり映えのないデコレーションでしたが、今年はおもちゃのような見た目の可愛らしいデコレーションで飾られていました。
キャンディーケーンやキャンドルなどの他、ザグレブの名所であるロトルシュチャック塔(↑)や
ウスピニャチャ(ケーブルカー)(↑)、
リツィタルハート(赤いハートの民芸品)(↑)を象ったザグレブらしいものも。
また今年はザグレブのクリスマスのデコレーションはどうやらくるみ割り人形がテーマのようのですが、ツリーにもくるみ割り人形が飾られていました!
(↑)夜になるとこんな感じにライトアップされます☆
フォトスポットがいっぱいの旧市街エリア
ザグレブ市内各地に点在するクリスマスマーケットですが、特に賑やかでデコレーションが美しいのがゴルニグラード(Gornj grad)と呼ばれるエリア。
聖マルコ教会やロトルシュチャック塔周辺、および聖カタリーナ教会裏のエリアが特に賑わいます。
インスタ映えしそうなフォトスポットがいっぱい!
地元っ子も一生懸命、楽しそうに写真を取り合いっこしていました。
夜はもちろん、週末は午後からたくさんの人で混雑するため、ゆっくりと写真撮影を楽しみたい方は、なるべく朝早く(できれば午前10時頃までに)訪れることをおすすめします。
お土産探しや食べ歩きも♪
手づくりコスメや雑貨、アクセサリーなどを売る屋台も並ぶクリスマスマーケット。
ぶらぶらとのぞいて歩くだけでも楽しいですし、お土産になるプチプライスの可愛らしいアイテムも見つかります。
また、少し前までクリスマスマーケットの食べ物といえばソーセージとフリットゥラ(揚ドーナツのようなお菓子)しかないようなイメージでしたが、ここ2,3年は随分幅広い種類の食べ物が楽しめるようになりました。
タコスやハンバーガーなど、ホットドッグ以外のファストフードの他、去年あたりからはラーメンを出す屋台もでてきました。
今年はOkonomiyakiやTakoyakiを売る屋台も発見!クロアチア人が作るお好み焼きやたこ焼き試しに食べてみたかったのですが、うまくタイミングが合わず食べそこなってしまいました💦
もし「食べてみたよ~!」という方がいたら、ぜひ感想をお聞かせください(*^^*)
(↑)また、クリスマス・マーケット定番の「ホットワイン(クロアチア語ではKuhano vino(クハノ・ヴィノ)」の他、ホット・ジンも見かけました!!
私はあまりジンをホットで飲むイメージを持っていなかったので、意外な飲み方に驚きました。
なお、旧市街エリアは食べ物を売る屋台が中心ですが、ズリニェバッツ公園やイェラチッチ総督広場およびヨーロッパ広場付近には雑貨を売る屋台が点在しています。
スリにご用心
今このブログを読んでくださっている方のなかには、これから年末年始に向けてクロアチア旅行をご計画されている方もいらっしゃると思います。
ザグレブは夜暗くなってからも安心して散策を楽しめる街ですが(朝昼晩関係なく)スリにはくれぐれも気を付けてください!
クリスマス・イベントで大賑わいするザグレブは、毎日たくさんの人で混雑しています。特に視界が悪くなり、人通りが多くなる夜は要注意!
つい先日も、ケーブルカー(ウスピニャチャ)横にある階段エリアでスリらしき男女4人組の姿を目撃しました。
「自分は大丈夫」だと思い込まず、「近くにスリがいるかもしれない・・・」と常に貴重品には最新の注意を払ってくださいね(なるべく現金や貴重品を持ち歩かないように。また貴重品が入ったカバンはコートの下に入れて(コートとカバン両方の)チャックやボタンをしっかりと閉め、スリの手が届かないようにすれば安心です)
よろしければ、下の記事もヒントにしていただけると嬉しいです:
スリと冷えに気を付けて、ザグレブのクリスマスマーケットを楽しんでくださいね!
それでは、みなさんも楽しいクリスマスをお過ごしください♬
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(2019年12月20日 小坂井真美)
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