【現地レポート】12月上旬、冬のプリトヴィッツェ散策
こんにちは!
先日(12月6日)ザグレブから日帰りでプリトヴィツェへ行ってきました。
一週間前はうっすらと雪が積もっていたプリトヴィツェですが、その後少し寒さが和らぎ(・・・とはいえ、最高気温でも8度前後と決して暖かくはありませんでしたが・・・)雪は溶けてしまったようです。
そのため、雪景色を見ることができませんでしたが、雪が溶けたおかげでこの日は下湖群の遊歩道上のルートはすべて散策可能でした。
(※前回(11月29日)筆者がプリトヴィツェを訪れた際は雪のため上湖群だけはなく、下湖群の遊歩道のほとんどが閉鎖されていました。詳しくは前回のブログ記事(【クロアチア便り】11月末、カワセミが舞う雪のプリトヴィッツェ)をご覧ください)
この日は天気予報によるとあいにくの「雨」。心配していましたが、幸い土砂降りになることはなく、お昼過ぎにはすっかり雨も上がり、空も少し明るくなってきました。
下湖群の全遊歩道が散策可能だったこの日は、下のような王道ルートで下湖群を歩いてきました。
エントランス1からスタート、P3を目指して歩く ⇒ P3からP1へ遊覧船でコジャク湖を渡る ⇒ P1で下船後、ST2を目指して歩く ⇒ ST2からST1へ園内バスで移動 ⇒ ST1で下車後、エントランス1を目指しゴール
途中、P3付近の休憩スペースでお昼休憩を半時間程取りましたが、この行程で所要時間は3時間半程度でした。
相変わらず、冬は観光客がパタリと途絶えるプリトヴィツェ。
この日も数える程しか観光客の姿はなく、ゆったりとした静かな雰囲気の中散策を楽しむことができました。
ここでお伝えしたように、現時点では雪が積もっていないプリトヴィツェですが、天気予報によると来週半ば、木曜日(12月13日)あたりから雪が降る予定とのこと。近々プリトヴィツェへお越しの予定の方はぜひご注意ください。
雪のプリトヴィツェ散策には暖かい服装はもちろん、滑りにくく歩きやすい、雪山対応のブーツも必須です(アイゼンがあればなお安心、安全です)!
その他、帽子、マフラー、手袋もお忘れなく!
冬のプリトヴィッツェ散策に必要なものはこちらの記事(【冬プリトヴィッツェ観光をする方へ】事前に知っておきたい注意点・持ち物&服装)にまとめているので、旅の準備のヒントにしていただけると嬉しいです!
(2018年12月8日 小坂井真美)
ザグレブからプリトヴィッツェへの日帰り旅行には公認ガイド付きのプライベートツアーがおすすめです。
プリトヴィッツェ観光は「バスでのアクセスが不安だ。自分たちでちゃんとザグレブまで戻って来れるかな・・・」「広い公園内で迷わないか。無駄なく効率よく散策したい」というようなお声もよく耳にしますが、専用車とプロガイドが付いたプライベートツアーなら、安心&ラクラク、そんな不安も一気に払拭してくれます!
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